ダイヤモンドビューチャレンジ後半戦の第二戦は毛無山塊から。
チャレンジ日程は天気予想と衛星レーダーの雲の流れから判断~決定。
チャレンジ候補日は連続しているが、早朝ハイクなのでやり直しは厳しい。
一発でチャレンジが成功することを願って行動を開始する。
【R2年2月19日(水)の記録】
自宅出発時の気温は4℃、高速道路走行時は6℃。
到着した駐車地気温は-5℃・・・夜明け前の山頂気温が気になる。
先週の毛無山歩き以降の降雪情報は無いが、現況は不明。
行程時間は余裕をとってあるが、どうなるかは行ってみての結果。
足元はノーマル装備、滑り止め装備はザックの中へ入れて出発。
不動の滝・見晴台での気温は3℃、保温装備が不要な感じであるが、
ネックゲーターのみを外し、ジャケット、ベストはそのままとする。
三合目~四合目は気温0℃、五合目で再び気温上昇・・・2℃。
軽装にするか迷ったが、気温低下を予想して現状装備を維持する。
六合目で気温は低下・・・-2℃、富士山展望台で-3℃。
稜線の凍結路を踏んで山頂到着時は-5℃、軽装にしなくて正解。
今日のビューポイントからの富士山
今のところはダイヤモンドビューを遮る雲、霧は無し。
麓から吹き上げる風が冷たくて強い風当たりが少々気がかり。
待つこと1時間余・・・輝きの始まり
いきなりカメラの電池切れ表示!
-5℃の気温を甘く見ていた結果か、通常ならダイヤモンドタイム寸前に
カメラを三脚へセットするのであるが、今回は10分程度外気に晒したまま・・・orz
ビュータイム
電池交換の余裕は無いので、そのまま撮影続行。
モニター画面の挙動もおかしな動きがある・・・低温障害か?
秒単位で変わる光芒の撮影完了。
朝日が当たり始めた頃に朝食タイム開始。
下山開始時の毛無山頂 気温は0℃
復路でも凍っているトレイル路面
林の中の積雪路
六合目を過ぎたあたりで気温は7℃、軽装にする。
10時を過ぎた頃
雲が流れる
駐車地気温は9℃。
カメラの電池を抜き差しして電池切れ表示は無くなった。
モニター画面の表示も異常無し。
帰路から望む
雲が多くなる
振り返れば
毛無山頂は雲の中 😫😣
ダイヤモンドビューチャレンジ後半戦の二戦目は無事完了。
何かと教訓の有った今回の山行ではあるが、天候に恵まれて感謝。
早朝の稜線歩きは気持ちが良い 😊
R3.2.19 誤記訂正😅
UP:3H23M
Down:2H33M
end
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早朝ハイクから早一週間が経過。
山歩きの空白を埋めるべく定期山行として毛無山歩きを計画する。
【R2年2月11日(火)の記録】 (祝日)
直近で降雪の情報は無し。
朝霧高原を通る国道の監視カメラ画像を見る限り積雪は無し。
自宅出発時の気温は4℃、到着した駐車地の気温は-3℃。
山の天気予想では強風で「登山不適」判定、山頂気温予想は-10℃。
・・・まぁ毎度当てにならない天気予想ではあるが、どうなるか。
空が白み始めるのを待ち登山口へと向かう。
不動の滝・見晴台で気温は-1℃。 三合目付近で朝日が当たり始める。
トレイル路面は乾燥しており、土の斜面では踏むたびに土埃が舞う。
四合目で保温装備を外す。 気温は3℃。
以降、気温は6℃まで上昇するが八合目で気温3℃に低下する。
八合目から凍結路が目立ち始め、富士山展望台の手前は急傾斜の氷結路面
となっている(午前8時台)
稜線上の地蔵峠分岐は白い世界が広がる。
・・・予想外に雪が残っている。
林の中を通る木陰のトレイルは雪山歩き
毛無山頂 気温は5℃
最高標高点へ向かう稜線のトレイル
朝食タイムの富士山
風は弱く陽射しは暖か 木陰の気温は2℃
木の枝に残る雪は僅か
下山開始時の毛無山頂
今日の富士山 ラストビュー
富士山展望台
登り行程では凍っていた路面は、復路では見当たらず。
・・・滑り止めに用意したチェーンスパイクは早々に外す。
下り行程では気温は13℃まで上昇。
・・・が、戻った駐車地気温は9℃。
晴天の一日、無事に全行程を終える 感謝
UP:2H59M
Down:2H05M
end
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