PPK_Japan ・・・ Leaves dancing in the wind

世の中の柵(しがらみ)から離れ、気ままに、あるがままに

田貫湖周辺の山から富士山を見る 春の長者ヶ岳、天子ヶ岳を歩く

2014年04月13日 15時04分42秒 | 富士山を見る

 長者ヶ岳、天子ヶ岳は昨年に紅葉の時期に周回している。今回は春の季節
に周回をしてみることにした。 天子ヶ岳から林道へ下る途中の桜は如何に?

【H26年04月11日(金)の記録】
 国道139号から田貫湖へ下る道筋、田貫湖側から対向してくる車両が多い。
早朝の富士山の撮影を終えた写真家と思われるが、ダイヤモンド富士ねらい
なら再来週あたりがベストなのだがと思いつつ駐車予定場所へ到着。

午前6時49分:駐車場から出発
標高:677m?
 気温は6℃、尾根筋からの登り行程は5℃前後を1~2℃上下を繰返す状態。
山歩きには適当な気温である。

午前7時26分:自然歩道合流地点を通過
標高:980m?
 一回目の歩きのときは国土地理院地図の登山道と現況の違いに戸惑い、
予想外
のタイムロスがあったが今回は何の迷いもなく歩を進められる。

 ここからは田貫湖の南岸がよく見える

 長者ヶ岳の山頂手前の階段状の自然歩道


午前8時24分:長者ヶ岳に到着
標高:1335.8m
駐車地からの行程時間:1時間35分


 富士山方向は少し霞がかかった感じで鮮明な感じではない。


 雲はユックリと南から北へ流れつつ形を変えている
雲の流れを見ながら小休止とする

午前8時50分:天子ヶ岳へ向かう
 この時期の広葉樹の林は葉を落としているので、林の木々の間からは天子ヶ岳
が見える。


午前9時09分:上佐野・天子湖への分岐を通過
 この分岐が長者ヶ岳~天子ヶ岳間の下り切ったところ。ここからはは天子ヶ岳に
向かって登り勾配が続く。

午前9時26分:天子ヶ岳の最高標高点?を通過
 以前にも書いたが、この山の標高については???なところがある。
山頂標識の立っているところもピークから少し下ったところである。


 広場の瓔珞つつじは葉を落とし、秋の紅葉の見事な姿は想像できない。


 富士見台からの富士山は陽当たりが良くなったのか、少しは鮮明度が増した

 山頂は右肩上がり、裾は右肩下がりの雄姿? 
左右対称な姿が望めない富士山の展望地である。

 ここで早目の昼食とする

午前10時00分:天子ヶ岳から復路スタート
 帰路は白糸の滝方面へ下るルートを歩き、途中の林道出合から天子の森へ
周回とする・・・舗装道路歩きの上り勾配が長いので歩きたくはないコースなので
あるが、自然歩道沿いの桜を見るための選択である。

標高:840m?
 桜の古木は花芽が所々、木の幹の途中からご挨拶程度に可憐に花二つ


 さらに標高を10m程下げたところに若木の枝に花が華やかに


 ・・・桜並木という風情には時期尚早だったようである、あと二週間?

午前11時04分:林道出合を通過

 コンクリート舗装が新しい、この先は舗装、未舗装の繰り返しが続く。

パラグライダ練習場の横を通り、山之神に見守られながらひたすら歩く。


午前11時45分:アスファルト舗装路に出合う
 ここからが上り勾配の舗装路歩きである・・天子の森エリアである。

午前12時10分:駐車場へ到着
 林道出合からここまでの1時間6分の歩きが一番カッタルイ区間。

 山の中と違って田貫湖の周辺は花盛り




後記:
 残雪は長者ヶ岳の山頂北面と天子ヶ岳の北面に僅かに確認できる程度。

 富士ICの料金所を午前6時01分に通過した際に料金表示が通常料金・・
?半額じゃない、通過時間の設定が違っているのか、と理由を想像する。
 調べてみたら4月1日から通勤割が「平日朝夕割引」となり、割引条件変わった
ためであった。 ひと月内に規定回数をクリヤしないと割引が適用にならない。

 今回はサムネイルを使わずに320x240縮小サイズで写真を埋め込んだが、
どうにも見にくい感じである。 無料、有料に関わらず編集機能がイマイチ。

追加:秋の歩きの記録は以下のURL
    http://blog.goo.ne.jp/ppk_japan/e/0db2d1fd5fa7a31826ef38dd121e83ae

end

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

西湖周辺の山から富士山を見る  雪頭ヶ岳・鬼ヶ岳・十二ヶ岳

2014年04月07日 20時34分35秒 | 富士山を見る

 今週末は先週に続き天候不順、週末の歩きは金曜日が第一候補であるが、
天気の都合で翌日の土曜日が行動日となる。
 土、日の山は一人ノンビリとした歩きができない・・・今回も山頂は騒がしい?

【H26年04月05日(土)の記録】
 富士山の展望が楽しめる行程であるが、今までは天気に恵まれる機会が
少なかった。 今日こそは・・・期待する

午前6時54分:根場浜から出発
 気温は1℃、堰堤を越えたあたりから0℃

標高:1590m

標高:1630m


標高:1690m

 西湖の他に河口湖、山中湖が視界に入る

午前8時58分:雪頭ヶ岳に到着
根場浜からの行程時間:2時間04分
 気温は-1℃、陽があたっているので寒さは感じない


 ↑霜柱の長さは5センチぐらいに成長している。


 ここで小休止

午前9時11分:雪頭ヶ岳から鬼ヶ岳に向けて出発

午前9時46分:鬼ヶ岳に到着 手元の温度計は0℃あたりを示す
雪頭ヶ岳からの行程時間:35分
 おなじみの山頂標識


午前10時00分:鬼ヶ岳から金山に向けて出発

 北面の尾根下りにて凍結路あり、迂回できずアイゼンにて通過。
午後の復路では陽も当たり凍結わずか、アイゼン無しで通過できた。

午前10時21分:金山を通過

午前11時06分:十二ヶ岳に到着 温度計は5℃
 富士山の山頂は雲に覆われて見えず


 昼食タイムとする・・・35分

午前11時44分:十二ヶ岳から復路スタート

午前12時21分:金山を通過

午前12時50分:鬼ヶ岳に到着
 角の先に見えるのが十二ヶ岳

 富士山を覆う雲は相変わらず


午前12時56分:鬼ヶ岳から雪頭ヶ岳へ
午後01時14分:雪頭ヶ岳を通過

 今回は初めて雪頭ヶ岳⇒根場浜を下ってみた。 午前の登りのときは
陽射しが林の中に射して明るかったが、午後のこの時間は陽当たりが悪く
薄暗い歩きとなる。
 この暗い感じは安倍奥の西日影沢の林の午後の歩きの感じに似ている。
晴天でこの状態なので、曇り空ならもっと暗くなる・・・往路向きのコースか。

午後02時50分:根場浜に到着

 富士山を覆っていた雲は雲散霧消という感じで、山頂がクッキリと・・
本当にお天気まかせというのを実感。

記事:
 文化洞トンネルの駐車地、工事用?のロープで半分以上が仕切られていた。
ここを起点の山歩きをする場合は駐車台数に制約が出そうな感じ。


 はじめてgooブログのエディターを使って編集してみた。 少々とまどうが
とりあえずはこんなものかと、サムネイルのサイズ変更方法が分からない。

end


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする