PPK_Japan ・・・ Leaves dancing in the wind

世の中の柵(しがらみ)から離れ、気ままに、あるがままに

2021 8月の富士山北麓歩き・避暑山行 復路編

2021年09月02日 14時44分14秒 | 富士山を歩く

 避暑山行・・・復路編 お花のレポート少々
【R3年8月28日(土)の記録】 

 一ヶ月前には花を咲かせていたハクサンシャクナゲ・・・その後

 花から実に👀

 一つ一つの花に対応して結実あり

 実の先端の所々に茶色になった花びらが残る

 コケモモ

 こちらも見事に結実
・・・日陰のコケモモの群生は結実が見られないものもあり

 コケモモの群生を探しながら御中道コースを外れる
・・・気がついたら大沢崩れルート方向へ入り込んでいた😆・・・戻る

 奥庭を下に見る

 大室山、片蓋山、長尾山のトライアングル、
長尾山は弓射塚の奥側に・・・野尻草原の位置は未確認😅

 御中道起点近くのトレイルに咲く

 小さな個体に大きな花三つ😊

 気温は奥庭荘で25℃

 ・・・復路スタートから約1時間

 雲の湧き上がりが東から西に流れてくる

 樹林帯の日陰歩きは気温22℃手前まで下がる。

 標高を下げた倒木の目立つ地点では雨水で洗掘された跡と
既存トレイルの見分けが付きにくい・・・少々戸惑うことあり😖

 三合目で気温上昇・・・24℃

 三合目を過ぎ、スバルラインと並進するトレイル

 この先の高架を通り抜ければ駐車地まで約20分

 ゴール手前の空き家の前に駐車する車
 
 往路スタート時点でも駐車していたが・・・🤨

 駐車地到着 予定時間を9分超過。
車載の外気温計は22℃、山ウェアは汗を吸って重さを感じる。
上下一式着替えて身を軽くする😌

 避暑を期待しての山歩き、少々期待外れ感あり。
 一ヶ月の山歩きのブランクは脚力低下を感じる。
 ハクサンシャクナゲの開花後の状態確認は成果あり。

 弛緩したカラダのトレーニングは今後の課題🙄

 帰路はR139途中から県道・富士宮鳴沢線へ進路変更する。
自宅到着時の車載の外気温計は38℃日本気象協会の発表は36℃
とにかく暑い🥵

 おわり

「参考」
Temp:往路
 自宅:26℃ 熱帯夜
 駐車地:16℃
Temp:帰路
 駐車地:22℃
 R139:28℃(鳴沢)
 富士市:34℃
 東名高速:36℃
 自宅:38℃

UP:2H56M  前回比+16M
Down:2H28M 前回比-1M

end

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2021 8月の富士山北麓歩き・避暑山行 往路編

2021年09月01日 18時00分00秒 | 富士山を歩く

 避暑山行・・・頭出しレポートの続き・往路編

 一ヶ月ぶりの山歩き、残暑というか酷暑が復活した8月末。
少しでも気温の低い山域を歩きたい、ということで富士山の
北麓起点で御中道を目指す。

【R3年8月28日(土)の記録】 
 休日割引適用除外は再々の延長で9月12日まで
・・・エンドレス感あり😊

今日も深夜早朝割引で高速道路を走る。


 駐車地気温は16℃、前回は船津林道を経由したが、
今回は「林道を実走」で得た最適ルートにて到着する。
・・・位置確認の手間も無く前回比8㎞、23分の短縮

 駐車に邪魔な笹の刈り取りをして駐車完了。
早々に着替えを済ませ精進口登山道の三合目を目指す。
 

 歩き初めて30分程でスバルラインの高架下を通過

 高架下から約20分で精進口の三合目 気温は19℃

 バナナチャージ休憩・・・13分

 三合目までは緩い上り勾配のトレイル、
ここから奥庭方向へは山登り感のある勾配の歩きとなる。
 

 三合目から歩き始めて15分ほど 気温は20℃

 樹林帯の中までは陽射しは届かない

 奥庭手前の展望地

 富士山ビューは良好

 奥庭・分岐 気温は21℃

 野鳥撮影の面々 ご苦労様で~す

 気合いを入れてコンクリート+岩の坂を登る

 マイカー規制で駐車車輌は少なめ
・・・7分の小休止 公衆トイレはきれいです😊

 御中道コースに進む

 やっと慣れた感じの石畳歩き

 標高を上げると西方向の展望が開ける

 朝霧高原上に湧き上がる雲の向こうに毛無山塊

午前8時59分:折り返し地点到着 日陰で23℃

 1ヶ月前の山行では19℃・・・気温差+4℃
避暑山行というには・・・チョットな感じ🙂

 PETボトル500mlの一本目は奥庭あたりでカラになる。
二本目のPETボトル・・・半凍結のものをザックから取り出す。
ひとくち飲む、氷の冷たさに生き返る感あり😎

 朝食タイム42分、オニギリ三個完食。
北東方面の山麓からの雲の湧き上がり

 手前左側に鬼ヶ岳、節刀ヶ岳のピーク、
後方に連なる山々のほぼ中央に位置するピークは北奥千丈岳

 下山を開始する

 復路編へと続く・・・予定

UP:2H56M  前回比+16M
Down:

end

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2021 8月の富士山北麓歩き・避暑山行

2021年08月28日 18時30分00秒 | 富士山を歩く

 前回の山歩きは7月25日(日)、それから約一ヶ月が経過。
梅雨明け後の天候は不安定で局地的豪雨が多発・・・やっと低気圧から
解放された週の後半、避暑山歩きを計画。

R3年8月28日(土)の記録】 
 コースは前回と同じ精進口登山道二合目~奥庭・御庭
・・・写真、行程データの整理が出来ないので頭出しのレポート😅

 御中道からの富士山頂

 下山途中での奥庭、大室山方向

 

 とりあえずここまで😊

R3.Aug.30:一部補正
UP:
Down:

end

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2021 7月の富士山北麓歩き・ハクサンシャクナゲ探訪

2021年07月28日 17時00分05秒 | 富士山を歩く

 精進口二合目を起点、「お中道ハイキングコース」を経由しての
「御庭」散策のシャクナゲ記録。 コースレポートはこちら

R3年7月25日(日)の記録】 
 マイカー規制前の7月18日(日)の奥庭・御庭歩きでの
ハクサンシャクナゲの花期の感じは、開花した個体4割、
花芽~開花途中が6割・・・とこれからが盛期、という感じであった。

 それから一週間を経過、花芽を多く付けていた株は如何に

 折り返し地点からの下山行程にてハクサンシャクナゲを観察する

 富士山は見えず・・・が、陽光は雲に拡散されて花の探訪歩きには好条件📷

 先週は蕾を多く付けていた個体

 根元に近い日陰部分に開花途中の赤い花芽があるが、大半は開花完了

 数歩離れたところにも

 手前よりも奥側に開花した花が多数ある

 開花してもピンクが濃い花

 
 トレイル沿いに白い花が咲く

 まさに盛期・・・来週までは無理っぽいか

 先週は咲き誇っていた株

 開花していた花は茶色く朽ちた感じに
・・・花の命は短し まだ大丈夫そう?と思ってよく見ると、
花びらの縁が茶色に変色が始まっている😔

 斜面を下ったところには

 開花して間もない感じの花がある・・・日照条件の違いか

 背を低くして花を咲かす

 森林限界に咲くイメージあり

 御庭・御中道を離れる🥾🥾

 奥庭から標高を下げたところ


 日陰の個体は蕾の赤色が目立つ

 日当たり良好

 まさに盛期

 開花してピンクが残る花の株、赤色が抜けて白っぽくなる花の株
・・・株により花の色が異なる。

 樹林帯の中では樹高3mを超える株が多い

 頭上に展開する花・・・花期を終えてトレイル路面に花びらを散らす

 奥庭から精進口三合目に下るトレイル、林の中に視線を移すと
離れたところにポツンと濃い緑を背景にハクサンシャクナゲの白い花が目立つ
・・・この開花時期でしか存在が分からない。

奥庭、御庭のハクサンシャクナゲの盛期はあと一週間ぐらいか

 昨年は出来なかった北麓歩き、今年は避暑山歩きで実現できた。
富士山南側と北側の森林限界の植生の違いが大きいことを感じる。

 富士山西側の森林限界の植生も気になるが、
今年は秋の北麓~中腹歩きが優先しそうな感じ😊


end

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2021 7月の富士山北麓歩き・精進口ルートを歩く

2021年07月25日 22時32分25秒 | 富士山を歩く

 先週の「7月の富士山北麓歩き」はスバルラインのマイカー規制前
・・・ということで奥庭起点での下り、登り返しでハクサンシャクナゲを
中心に植生観察をした。

 今回はマイカー規制期間ということでクルマを使わずに徒歩での
ホントの北麓歩き😊

R3年7月25日(日)の記録】 
 山行起点は精進口ルートの二合目・・・お初のスタート地点、
アクセスルートは机上検討のみ、カーナビに目安の目的地を設定するが、
机上検討とは異なるルートを示す。

 カーナビと山歩き用のGPSを併用してなんとか目的地に到着

 SY009の案内表示板 気温は15℃

 初めての精進口ルート、かなり人為的に開削された感のあるトレイル
・・・林道用途か。 勾配のゆるい直線的な道筋が続く。

 起点から30分程でスバルラインの高架下を通過

 通行止めの看板は冬期向け?

 高架下を通り抜けて登り・・・スバルラインを右下に見る 気温は16℃

 道路脇に三合目のバス停がある 

 高架下から約20分で精進口の三合目 気温は17℃

 10分程の休憩でバナナチャージ

 ここからは「御中道ハイキングコース」へ進む

 淡々と原始林の中を登り奥庭を目指す・・・山歩き感あり🥾🥾

 到着した奥庭駐車場にクルマは一台 気温は16℃

 三合目からの所要時間は1時間15分の結果

 御中道コースへ進み、今日の折り返し地点へと向かう

 晴れていれば見える周辺の山々は見られず

 午前9時0分、折り返し地点に到着 気温は17℃

 PETボトル500mlの一本目がカラになる。

 散策しながらの朝食タイム30分

 小高いスコリアの山から休憩地点を見下ろす

 崖下の緑の中にハクサンシャクナゲの白い花が見られる

 手前から奥のほうに点々と白く見えるハクサンシャクナゲの花

午前9時30分:朝食タイムを終え、花見の下山行程を開始する。
・・・予想外にカメラタイムを取られ予定よりも20分遅れで奥庭荘
を通過する。

 三合目までの下りは堆積したカラ松の落ち葉を踏みしめる歩き

 倒木の根元に目玉おやじ・・・ギンリョウソウ

 復路の三合目 気温は19℃

 往路では青空はなかったが、復路は陽光まぶしい夏の空

 スバルライン近くではクルマの通過音を聞きながらの歩き。

 駐車地までもう少し

 暑さを感じながら駐車地へ戻る 気温は22℃

 今回の歩きの高低差は以下のとおり

 標高差は約800m、ギリギリで午前中に完歩の目標を達成

 
 シャクナゲレポートは別途レポート予定📝
 
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「参考」
Temp:往路
 自宅:26℃ 熱帯夜
 駐車地:15℃
Temp:帰路
 駐車地:22℃
 R139:30℃(鳴沢)
 朝霧高原:28℃
 富士宮市:33℃
 富士市:34℃
 新東名:34℃
 東名高速:36℃
 自宅:32℃

UP:2H40M 
Down:2H29M

end

(C) 2008-2021 PPK_Japan. All Rights Reserved.

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