ホノルルでなんとかやってこう、という気分になったら
じゃあ、自分が登場する研修会をやるってのもいいのかな、
というこころもちになってきた。
こっちに来るときに、「早期リタイア」的な覚悟も
(だって、異国だし、知り合いもアパートを借りた不動産屋さん
以外にだれもいなかったわけなので)していたのが、
だんだん、知り合いが増えて、
だんだん、自己紹介のときに、カウンセラーやってて、とか話すようになって、
いろんな人に「ニーズがあるから、こっちでもやれば?」と言われ…。
だんだん、その気になってきてしまったらしい。
そして、このたびリビングオハナで
「子どものほめ方、叱り方」というタイトルの
ワークショップをひらくことになった。
内容は日本でやっているものと同じだけれど、
せっかくスペースがあるのでちょっとだけ、
絵を描く時間をとろうかな、と思っている。
もし、ホノルルにいらっしゃる方がいたら、
是非、ご参加くださいませ。
すっごくおいしい何かが出て来ます。
Living Ohana
リビングオハナ4月
No.4 「心:子どものほめ方、叱り方」
日 時 : 4月18日(木)10:00am~12:00pm
対 象 : 関心のある方であればどなたでも
内 容 :人を育てる際に「ほめる」ことはとても重要です。
「叱る」コツにも通じる「ほめ」のコツをお伝えします。
参加費 :15ドル お茶つき(会場・資料費)
会 場 : Soto Mission of Hawaii
1708 Nuuanu Ave.(ホノルル日本総領事館の2軒海側
担 当 :袰岩奈々(ほろいわなな)
自らのカウンセリングルーム、学生相談室などでカウンセラーを務める。
日本大学などで非常勤講師(臨床心理学、家族心理学)を兼務した後、
2011年に来ハ。主著に「感じない子ども 心をあつかえない大人」(集英社新書)がある。
*お茶の用意があります。
*環境に配慮するため、お菓子用の取り皿、フォークなどをご持参下さい。
*詳細はブログ内右側、アーカイブ「月のワークショップご案内」をご覧下さい。
*問合わせ:
e-メール:livingohana2012@gmail.com
協 賛 ナデシコクラブ
じゃあ、自分が登場する研修会をやるってのもいいのかな、
というこころもちになってきた。
こっちに来るときに、「早期リタイア」的な覚悟も
(だって、異国だし、知り合いもアパートを借りた不動産屋さん
以外にだれもいなかったわけなので)していたのが、
だんだん、知り合いが増えて、
だんだん、自己紹介のときに、カウンセラーやってて、とか話すようになって、
いろんな人に「ニーズがあるから、こっちでもやれば?」と言われ…。
だんだん、その気になってきてしまったらしい。
そして、このたびリビングオハナで
「子どものほめ方、叱り方」というタイトルの
ワークショップをひらくことになった。
内容は日本でやっているものと同じだけれど、
せっかくスペースがあるのでちょっとだけ、
絵を描く時間をとろうかな、と思っている。
もし、ホノルルにいらっしゃる方がいたら、
是非、ご参加くださいませ。
すっごくおいしい何かが出て来ます。
Living Ohana
リビングオハナ4月
No.4 「心:子どものほめ方、叱り方」
日 時 : 4月18日(木)10:00am~12:00pm
対 象 : 関心のある方であればどなたでも
内 容 :人を育てる際に「ほめる」ことはとても重要です。
「叱る」コツにも通じる「ほめ」のコツをお伝えします。
参加費 :15ドル お茶つき(会場・資料費)
会 場 : Soto Mission of Hawaii
1708 Nuuanu Ave.(ホノルル日本総領事館の2軒海側
担 当 :袰岩奈々(ほろいわなな)
自らのカウンセリングルーム、学生相談室などでカウンセラーを務める。
日本大学などで非常勤講師(臨床心理学、家族心理学)を兼務した後、
2011年に来ハ。主著に「感じない子ども 心をあつかえない大人」(集英社新書)がある。
*お茶の用意があります。
*環境に配慮するため、お菓子用の取り皿、フォークなどをご持参下さい。
*詳細はブログ内右側、アーカイブ「月のワークショップご案内」をご覧下さい。
*問合わせ:
e-メール:livingohana2012@gmail.com
協 賛 ナデシコクラブ
キッズハートツーハワイのことを少し
Kids Hurt Too Hawaii は
2001年にハワイ州ホノルル市に設立されたNPOです。
親や家族と死別体験をした子どもたちや、
離婚などの理由で親と離れて暮らしている子どもたち、
そしてフォスター・チルドレン
(虐待などの理由で家族と離れ離れの暮らしを余儀なく
されている子どもたち)
への支援活動を続けています。
設立から12年が経ち、これまでにサポートしてきた
子供たちは1000人以上。
トラウマを抱えた子どもたちのケアやワークショップにも力を注ぎ、
参加者は述べ1万人を超えています。
日本からもインターンやボランティアを受け入れ、
子どもたちを支援するためのトレーニングを提供しています。
2011年以降、東北各地へ赴きグリーフケア、
トラウマケアのサポートグループ、講演会などを行っています。
これらの活動は全て寄付金によって運営されています。
<キッズハートプロジェクトについて>
2011年3月11日の東日本大震災を受け、
Kids Hurt Too Hawaiiは
Kid’s Heart Projectを立ち上げました。
阪神大震災でのサポート体験をもとに、
創立者であるシンシア・ホワイトと伊藤ヒロは、
6月、8月、11月に仙台、東松島、相馬、いわき、釜石、陸前高田などを訪れ
トラウマ・グリーフケアを始めました。
ハワイでアキュラホノルルという自動車会社が主催して
「Ai on Japan」と名づけられたゴルフトーナメントを行って下さり、
その収益金をご寄付いただくなどの資金を得て、
日本でも活動を継続しています。
2013年には朝日新聞厚生文化事業団からのサポートもいただき、
6月、11月に各3週間の予定で日本を訪れ、
東京、大阪などで講演会、東北各地ではサポートグループを開く予定です。
<グリーフケア、トラウマケアの研修もやっています>
Kids Hurt Too Hawaiiでは、トラウマやグリーフのケアをする
ファシリテーター養成の研修を行っています。
日本からも多くの方が訪れ、日本語通訳付きでの研修を受講しています。
トラウマやグリーフとは何か、これらを体験している子どもたちを
サポートするために、どのような知識・スキルが必要か
といったレクチャーと、具体的なサポートの方法についての実習との
両方がプログラムされており、実践にすぐに役に立つ内容です。
連絡先は
Kids Hurt Too Hawaii 伊藤ヒロ
国際電話 米国 808(256)2447
e-mail hiro.kidshurttoohawaii@hawaiiantel.net
昨年の1月に研修を受けて、6月に東松島や釜石で研修のお手伝いをしました。
ハワイでもファシリテータとしてボランティアをしているのですが、
あろうことか、ボードメンバーになりました。
当たり前とはいえ理事会は英語。
しかも、予算の話は数字や項目がベラベラベラと(涙)。
とてもいい、英語レッスンですね。
研修は8月の夏休み期間など、数名の方が集まれば実施できます。
ご希望がありましたら、ご連絡ください。
カウンセリングルームプリメイラにお問合せいただいてもOKです。
Kids Hurt Too Hawaii は
2001年にハワイ州ホノルル市に設立されたNPOです。
親や家族と死別体験をした子どもたちや、
離婚などの理由で親と離れて暮らしている子どもたち、
そしてフォスター・チルドレン
(虐待などの理由で家族と離れ離れの暮らしを余儀なく
されている子どもたち)
への支援活動を続けています。
設立から12年が経ち、これまでにサポートしてきた
子供たちは1000人以上。
トラウマを抱えた子どもたちのケアやワークショップにも力を注ぎ、
参加者は述べ1万人を超えています。
日本からもインターンやボランティアを受け入れ、
子どもたちを支援するためのトレーニングを提供しています。
2011年以降、東北各地へ赴きグリーフケア、
トラウマケアのサポートグループ、講演会などを行っています。
これらの活動は全て寄付金によって運営されています。
<キッズハートプロジェクトについて>
2011年3月11日の東日本大震災を受け、
Kids Hurt Too Hawaiiは
Kid’s Heart Projectを立ち上げました。
阪神大震災でのサポート体験をもとに、
創立者であるシンシア・ホワイトと伊藤ヒロは、
6月、8月、11月に仙台、東松島、相馬、いわき、釜石、陸前高田などを訪れ
トラウマ・グリーフケアを始めました。
ハワイでアキュラホノルルという自動車会社が主催して
「Ai on Japan」と名づけられたゴルフトーナメントを行って下さり、
その収益金をご寄付いただくなどの資金を得て、
日本でも活動を継続しています。
2013年には朝日新聞厚生文化事業団からのサポートもいただき、
6月、11月に各3週間の予定で日本を訪れ、
東京、大阪などで講演会、東北各地ではサポートグループを開く予定です。
<グリーフケア、トラウマケアの研修もやっています>
Kids Hurt Too Hawaiiでは、トラウマやグリーフのケアをする
ファシリテーター養成の研修を行っています。
日本からも多くの方が訪れ、日本語通訳付きでの研修を受講しています。
トラウマやグリーフとは何か、これらを体験している子どもたちを
サポートするために、どのような知識・スキルが必要か
といったレクチャーと、具体的なサポートの方法についての実習との
両方がプログラムされており、実践にすぐに役に立つ内容です。
連絡先は
Kids Hurt Too Hawaii 伊藤ヒロ
国際電話 米国 808(256)2447
e-mail hiro.kidshurttoohawaii@hawaiiantel.net
昨年の1月に研修を受けて、6月に東松島や釜石で研修のお手伝いをしました。
ハワイでもファシリテータとしてボランティアをしているのですが、
あろうことか、ボードメンバーになりました。
当たり前とはいえ理事会は英語。
しかも、予算の話は数字や項目がベラベラベラと(涙)。
とてもいい、英語レッスンですね。
研修は8月の夏休み期間など、数名の方が集まれば実施できます。
ご希望がありましたら、ご連絡ください。
カウンセリングルームプリメイラにお問合せいただいてもOKです。
\悩まないで、お母さん!/へこたれない子、心のつよい子になる育て方PHPのびのび子育てSpecial Edition いただきました。
18ページ~
わが子はどんなことで、めげやすい?
に、袰岩が登場しておりますのでどうぞよろしくお願いします
3月11日発売、780円(本体価格743円)です
PHPファミリー/のびのび子育て
facebookアカウントです。
http://www.facebook.com/family.P
18ページ~
わが子はどんなことで、めげやすい?
に、袰岩が登場しておりますのでどうぞよろしくお願いします
3月11日発売、780円(本体価格743円)です
PHPファミリー/のびのび子育て
facebookアカウントです。
http://www.facebook.com/family.P
児童心理(2013年4月号)いただきました。
特集「ほめるコツ」
ほめ上手になるために
32ページ「自分をほめる」に袰岩登場しております。
A5●定価890円(本体848円+税)金子書房発行
3月12日発売です。よろしくお願いいたします
特集「ほめるコツ」
ほめ上手になるために
32ページ「自分をほめる」に袰岩登場しております。
A5●定価890円(本体848円+税)金子書房発行
3月12日発売です。よろしくお願いいたします
家族連絡用的にフェイスブックを使い始め、
ますます、長い文章は書かなくなった。
ツイッタ-でもリリースしてしまうし、
本もあまり読まないしで、
書きたい欲求が減退してました。
でも、今日はなんだかちょっと書きたい気分。
震災後2年が経った日だからかなぁ。
3月2、3日とホノルルフェスティバルという大きなお祭りが
ありました。日本の各地からやってきたグループが舞台で踊ったり、
音楽をやったり、パフォーマンスをやったり。
また、地元の人たちがブースを出して、縁日のような演出をしたり、
Tシャツやコーヒー、食品を売ったり。
なんでもありで、ワイワイ楽しむイベントです。
震災のあった年、ちょうど、このお祭りの開催日にあたっていたこともあって、
ホノルルフェスティバルと震災とはリンクされました。
今年も、漂流物についてのシンポジウムが開かれたり、被災地の写真展が
開かれたり。私のかかわっているナデシコクラブも被災地から
物品を仕入れて、会場で売る試みをしました。
「まけないぞう」や「編んだもんだら」「いちごのストラップ」など、
みなさん、次々と購入してくださいました。
この活動は「手仕事品プロジェクト」と名づけて、
ナデシコクラブの中で継続していきます。
3月2日に準備で会場の駐車場に車を止めました。
ベークセールで売る予定のクッキー60袋を抱えて
外に出ようとしたら、カーラジオから
「花は咲く」が流れ出しました。
そうしたら、突然、涙が。
それは、もう、全く予期せぬ条件反射的状態。
それほど聞いてた歌じゃなかったのに…。
いっぱい流れていたころはもう、日本にいなかったのに…。
花は咲くプロジェクト/花は咲く(ミュージックビデオダイジェスト)
このミニフラッシュバックを体験して、
トラウマケアとグリーフケアの必要性について
実感レベルで確認した感じがしました。
6月にキッズハートツーハワイが日本で
活動します。
私も夏休みで日本に戻るので
その手伝いができれば、とも。
ファシリテーターを増やしたい。
グループのできる場を広げたいというのが
シンシアや私たちの考えていることです。
夜は子どもたちと黙祷。
2年経ってぐんと地に足が着いた感じがします。
去年までは「あわあわ」した感じが続いていた。
引っ越したり、1年遅れで下の子が来たりしたせいも
あるかもしれない。
けれども、この間の節分を過ぎてから、
「ここでやってくんだなぁ」という気分が
ぐぐんと強くなっているのです。
ますます、長い文章は書かなくなった。
ツイッタ-でもリリースしてしまうし、
本もあまり読まないしで、
書きたい欲求が減退してました。
でも、今日はなんだかちょっと書きたい気分。
震災後2年が経った日だからかなぁ。
3月2、3日とホノルルフェスティバルという大きなお祭りが
ありました。日本の各地からやってきたグループが舞台で踊ったり、
音楽をやったり、パフォーマンスをやったり。
また、地元の人たちがブースを出して、縁日のような演出をしたり、
Tシャツやコーヒー、食品を売ったり。
なんでもありで、ワイワイ楽しむイベントです。
震災のあった年、ちょうど、このお祭りの開催日にあたっていたこともあって、
ホノルルフェスティバルと震災とはリンクされました。
今年も、漂流物についてのシンポジウムが開かれたり、被災地の写真展が
開かれたり。私のかかわっているナデシコクラブも被災地から
物品を仕入れて、会場で売る試みをしました。
「まけないぞう」や「編んだもんだら」「いちごのストラップ」など、
みなさん、次々と購入してくださいました。
この活動は「手仕事品プロジェクト」と名づけて、
ナデシコクラブの中で継続していきます。
3月2日に準備で会場の駐車場に車を止めました。
ベークセールで売る予定のクッキー60袋を抱えて
外に出ようとしたら、カーラジオから
「花は咲く」が流れ出しました。
そうしたら、突然、涙が。
それは、もう、全く予期せぬ条件反射的状態。
それほど聞いてた歌じゃなかったのに…。
いっぱい流れていたころはもう、日本にいなかったのに…。
花は咲くプロジェクト/花は咲く(ミュージックビデオダイジェスト)
このミニフラッシュバックを体験して、
トラウマケアとグリーフケアの必要性について
実感レベルで確認した感じがしました。
6月にキッズハートツーハワイが日本で
活動します。
私も夏休みで日本に戻るので
その手伝いができれば、とも。
ファシリテーターを増やしたい。
グループのできる場を広げたいというのが
シンシアや私たちの考えていることです。
夜は子どもたちと黙祷。
2年経ってぐんと地に足が着いた感じがします。
去年までは「あわあわ」した感じが続いていた。
引っ越したり、1年遅れで下の子が来たりしたせいも
あるかもしれない。
けれども、この間の節分を過ぎてから、
「ここでやってくんだなぁ」という気分が
ぐぐんと強くなっているのです。