プリメイラ Honolulu

袰岩奈々のホノルル・カフェぶらぶら日記。
こちらもどうぞ→ https://note.com/nana_horoiwa

おお、一週間無投稿

2010-06-27 08:44:03 | あれこれ
ブログを始めて以来ぐらい、初めて
一週間、何にも更新しない日々でした
これというのも、自分の内面を
twitterで日々リリースして
しまうことがその理由なんだろうな~

リリースとはよくいったもんです。
自分のなかに、わき起こってきたものを
そのときどき、twitterで解放してしまうと、
ブログでまとまった何かを書きたい気分にならない
この「書きたい衝動」というのは
どこからくるのか不思議ですが、
自分の内側に何かが溜まってくると、
出てくるのでしょうか…

ランディさんも何回も、
子どもたちが言葉で表現することの
大切さをおっしゃってるし、
言語表現力が大切だということは
猪瀬直樹氏もtwitterで何回も
おっしゃっているし、
毎日英文のブログをバンバン更新
していらっしゃる茂木健一郎氏も
デュアルの言語表現力を現在進行形で
磨いてらっしゃる

(私にとってはアサイチで茂木先生の
英文ブログを読むことが楽しい英語の時間にも
なっていて、こんなお得な気分はありませぬ

自分の内側が言葉になるこの不思議。
子どもたちの表現(ことばだけじゃなくて
表現全般なんだと思うのですが)や
発信に圧倒されない体力をつけたいものだと
(どうしても、受け取れる範囲の表現に
とどめてほしくなるわけなんで)
あれこれ思うのでありました

子どもをサッカーに送って行って、
ついでに事務所に来たら、妙に落ち着く。
あら? 仕事場でくつろいでどうする!?
と思いつつ…

日本学校メンタルヘルス学会 第14回大会 準備が進んでいます

2010-06-15 14:12:11 | 日本学校メンタルヘルス学会
第14回大会の事務局さまより、メールが届きました!
参加なさる方&パフォーマーの方募集中です

ああ、だれかテルミンの演奏とかしてくれないかな~
この間の現代音楽でテルミン好きになったかも。
巻上公一さまをお招きしたら、予算オーバーかしら?

教育や医療、福祉関連のかたがた、子どもや親、教員の
メンタルヘルスに関心のあるかたがたであれば、基本的には
どなたでも学会員になることが可能です。
今からのお申し込みでも、もちろん、大丈夫です!
是非、どうぞ~

~~~~~~~~~~~~~~
日本学校メンタルヘルス学会
会員各位

日本学校メンタルヘルス学会 第14回大会事務局よりご案内が届いております。
**************************************************************

演題募集中!
研究発表、実践発表とも演題を募集しております。
演題申込みと抄録締切は10月末までです。ふるってご応募お願い致します。

懇親会企画募集中!
会員の皆様に、出し物の募集を致します。
懇親会開始の6時から6時半頃までに10分から15分間の出し物を
2,3ご披露していただければありがたいです。
日ごろの憂さを少しでも晴らしていただけるように、音楽、ダンスなどのアトラクションを
ボランティアで出していただけませんでしょうか。
マイクは会場で用意可能です。
なお、楽器持ち込み、設置などは参加者の方でお願い致します。
時間、参加人数、内容などを学会事務局メールアドレスかファックスでお知らせください。
締切は6月末です。ふるってご応募お待ちしております。

懇親会企画の日時:2011年1月22日(土)6時から6時半頃

場所:オリンピック記念青少年総合センター レセプションホール  

日本学校メンタルヘルス学会第14回大会長 倉本英彦 
第14回大会事務局 医療法人 北の丸クリニック 

お問い合わせ(事務局) 特例民法法人 青少年健康センター (実行委員長 倉島 徹)
〒112-0006 東京都文京区小日向4-5-8三軒町ビル102 
℡03-3947-7636 fax03-3947-0766 email: jasmh14@gmail.com 

児童心理 7月号 「人の気持ちがわからない子」届きました

2010-06-15 12:53:59 | おしらせ
金子書房さまから「児童心理 7月号」届きました



特集は「人の気持ちがわからない子」です。

この間のはやぶさの地球帰還をずーっと
ツイッターで見ていたのですが、
いろんな人がいっぱい感動していて
イラストつきのストーリーや
里中満知子氏のイラストが次々。

こんなに感情移入したりストーリーを作ったりする国の
(トイレに金魚を流すメンタリティとは違うお国柄の)
子どもたちの自尊感情がこんなに低い、
ここがとても気になります
自己イメージが良くない…。もったいない

ってブログを書いていたら、
「児童心理」から「書籍部」に異動なさった
編集担当I氏からお電話。
抒情的な督促のお上手な方なんです

今日の電話は督促ではなく、
我らが会長近藤卓先生のお書きになった
自尊感情と共有体験の心理学」の発注確認の
ご連絡でした。届くのが楽しみです~

金子書房さまからは
平木典子著改訂版「アサーション・トレーニング」など、
アサーション関連の本もいっぱい出ています。
お勧めです。

あ、そうそ、今回の児童心理、私も書いています

引っ込み思案な子への対応/袰岩奈々 『児童心理』7月号 39ページ~です。よろしくお願いします 

湯河原現代音楽フェスティバルに行ってきました~

2010-06-14 13:49:33 | あれこれ
湯河原檜チャリティーコンサートホールであった、
VOICE&ELECTRONICSに行ってきました。

出演はジム・オルーク、モリイクエ、巻上公一
ハムクラッシュ(トーマス・ストレーネン&ストーレ・ストレッケン)

初めに巻上氏とストーれ・ストレッケン氏が登場して、
ピアノ&ヴォイスで演奏(?)
なんと、ピアノのふたが閉まったまんまです。
いいんですか~って思ったらふたの上から
トントンって叩いて音出してました

次の曲(?)でピアノのふたは開いたのですが、
開いたところからストリングを直接はじいて演奏。
腕が長~いです。鍵盤とストリングと両方。
なんだか不思議~

こんな感じでいろいろ枠組みが外れながら始まり始まり…

とにかく意味を汲み取ろうとしたら大間違いです。
言葉にしようとしても拒否られます。
あ~もう、どうとでもしてよ、
私はジャングル探検で遊ぶからね! 
ってな気分で聞いてました。
ときどき、月世界に行ったり、
海にもぐったりもしてました…

帰りに新幹線に乗ったのですが、
電車の音がすべて音楽のモトに聞こえる
ここから何かが始まるんじゃないか、みたいに。
うちに帰って洗い物をしても、
コポコポ水がコップに溜まっていく音とかに
妙に敏感になってる

「耳が音をまさぐってる
って感じになりました。
もしかすると、赤ちゃんが周りの音を感じ
とっていくときって、こんな感じなのではないか?
と思ったりして面白いです

ハムクラッシュのお二人の最新アルバム買って、
サインもしてもらっちゃいました

自尊感情…次々ふくらみます

2010-06-10 17:13:40 | おしらせ
プリメイラで自尊感情の勉強会を企画中
お問い合わせもいただいて、
ありがとうございます

現在、7月1日(木)10:00~12:00
   プリメイラ(荻窪駅徒歩3分ぐらい)で
やろうと思っています。
場所の都合で8人ぐらいが適当かと思います

もう一つ、昨日、世田谷区の小学校の先生方と
研修会をしたのですが、
学校でも自尊感情が注目されているそうです

東京都の教職員研修センターでも
自尊感情や自己肯定感を高める教育の充実」についての
研究が進められています。

この流れに沿って、世田谷区の小学校
「自尊感情」について取り組んでいきたいとのこと
その取り組みに混ぜていただくことにしました。
もしかすると、日本学校メンタルヘルス学会で実践報告が
できるかもしれません。楽しみです!

ということで、今日は一日、資料を見たり、探したり
検索するとざっく、ざっくと出てくるので、
便利なような、このなかから欲しいものを選りわけるのが
大変なような
昔のように図書館に行って、
重たい学会誌のバックナンバーをくんくんと嗅いで、
「えいっ
とひろってくるような感じの検索がなつかしいです…

「ぼくと1ルピーの神様」読みました

2010-06-07 17:14:04 | 読んだ本
「ぼくと1ルピーの神様」読みました。

ぼくと1ルピーの神様

昔、インドに行ってみたいな~と思っていたことなど
思い出しつつ、
子どもたち、たくましく生きてるんだよな~と思いつつ、
誘惑多いなかでも律儀にまっとうに考える力って
どうやって育つのかな、などと現実のことなども考えつつ
どどどっと読みました

直接、本とは関係ないのですが、
ツイッターで
「自尊感情や自己肯定感についての勉強会、開こうかな…
とつぶやいたら、
「やりたい!
というお声をいただきました。

平日昼間の時間、2時間ぐらいで、
月1回ぐらい(すごいアバウトですが)
のペースで開こうと思います。

関心のある方は、ご連絡くださいませ。
場所の関係上、7人ぐらいまで可能です。
5人集まったらスタートする予定でおります

先週、文春を読んでいたら

2010-06-04 08:54:28 | あれこれ
週刊文春を読んでいたら
福岡伸一先生が博物館で子どもたちに
レクチャーなさった話が出ていて
その文章のなかに「クローディアの秘密」がちょこっと
出てきていた。
先生、「クローディアの秘密」お読みでしたか?
びっくり。ちょっと嬉しい

どちらかといえば、女児が読みそうなタイトル。
しっかりモノの弟は出てくるけれど、
男児が自ら手にとって読む感じがしないから
不思議だった

もしかしたらお妹さま、いらっしゃるのかな?
茂木先生が「赤毛のアン」を愛読されてらした
ことにもびっくりしたけど。
茂木先生にもお姉さま、いらっしゃるのかな…

我が家では「赤毛のアン」、母親が買ってくれた。
翻訳家という仕事があるのは、これを読んだころに知った。
アンの情緒的な感じよりも「足長おじさん」の
ちょっとドタバタした乾いた感じが好きだったな

落合恵子氏の、絵本処方箋、っていう本が出てたから、
手に入れてみようかな

古本屋さんで「数学と論理をめぐる不思議な冒険」買っちゃいました

2010-06-03 10:50:51 | 読んだ本
現在、読みつつある本です。

数学と論理をめぐる不思議な冒険

twitter読みすぎると、
気持ちがあれこれ揺れるので、ときどき、
こういったあまり情緒に訴えかけない本が
欲しくなります

机の上に置いて考えつつ読んでいたらムスコが
「お母さん、よっぽど面白い本なんだね。
そんなにじっくり読んで
と声をかけてくれました。
(いや、じっくり考えないとよくわからないだけなんだよ。
確かに、いつもは寝転びながら読んでいる姿を多く目撃されてます
ムスメはタイトルを見ただけで、
「頭痛くなるから、早くどかして
とのたもうておりました。

図鑑とか地図とかも心癒されます

新人さんの社員研修してきました~

2010-06-02 15:21:48 | あれこれ
昨日の午後は新入社員さんの研修に行ってきました
毎年、2回うかがっているのですが、今年は14人で、
例年に比べると少なさが目立ってます
出版業界、私たちが若者だったころに比べて、
大変そうです

iPadなどの登場で、雑誌などもちっとも売れないとか。
そういえば、女性誌、最近買って無いですね…
夫がときどきHanakoを買ってきますが
(どういう顔をして買っているのか、興味深いです
美容室でみた家庭画報
がくっと薄くなってびっくりしたのを
覚えています。

社員名簿を見せていただいたら、
かつていく晩もご一緒に夜を明かした方々が
重役さまになられていて、おお!と。

というのも、初めのころは手書き、途中からワープロで
原稿を書いていた時代で、メール添付なんてできないので、
入稿のときは会社の会議室で書いていたもんだから…

だいたいレイアウトが午後から夕方にあがってきて、
それに合わせて字数どおりに、書いたりして。
それでもって、明け方に「書きなおし」したりして…
ずいぶんな時代でしたな~
っていったって、ほんの25~30年前だけどね。
「ほんの」と思っていたけど、
けっこうな時間がたっているっていうことなわけだね~

帰りに、これも編集長になられている、
感じない子ども こころを扱えない大人
を編集を担当してくださった、
Iさんとお茶して帰ってきたのでした。
ごちそうさま~!

宮迫千鶴著「魔女の森へ」読みました

2010-06-01 10:41:15 | 読んだ本
あれこれ(多分、メルマガツイッターがその原因)
気持ちの定まらない日々が続いていたのですが、
先週あたり、図書館でぼ~をしていたら、ふと、
モトに戻りました

そして図書館で宮迫氏の本を見かけて、
「ああ、彼女も亡くなってしまったんだった」と
がくっとして、急にその後の本が読みたくなったんです。
(「ママハハ物語」ごろまで読んでいた)

宮迫千鶴著「魔女の森へ」

宮迫氏とは25年ほど前にNHK研修センター主催の
女性セミナーに師匠のアシスタント的にかかわっていた
ときに、ご一緒しました。
講演をお願いしたのですが、
「いのちのモト」がテーマの面白いお話だったんです。

その後に続く、アサーショントレーニングも体験なさるとのことで、
二人組みで「介護を頼む-断る」というロールプレイをしました。
大きな目と口でにっこり笑いながらお願いされると、
「はい、やります
と言いそうになるのを、
「ボランティアと言っても、無理をしてしまうと続けられないので…
とか言いながら、断り続けるという、印象深いロールプレイになりました…

スピリチュアリティに対して、
「絶対お勧め、すべてはここよ
というスタンスではなく、
だけど大事だっていう実感があるから言うけどね、
という感じ

なんだかなつかしく、ギラギラしない
一見クールな、だけどエネルギッシュな
不思議なパワーを思い出しました