プリメイラ Honolulu

袰岩奈々のホノルル・カフェぶらぶら日記。
こちらもどうぞ→ https://note.com/nana_horoiwa

八王子の小学校でした

2009-08-31 14:12:56 | 講演会
夏休み最後の今日、八王子の小学校
研修会でした
オープン教室の学校で木の雰囲気のいい
教室(というかスペース)が並んでいました。

クラスの子どもを叱っていると、
周り中に聞こえてしまうというような
こともあるそうで、面白い部分
大変な部分とがあるとのことです。

内容はあい変わらず、子どもから
「私、みんなから嫌われているのかな…
とうったえられたら、何て言うかという
ワークを中心に感情について考えるというもの。

この間、ランディさんのサイトからタコスのサイト
行ったら動画があって、その登場人物が
「Don't think. Just feel」
というようなことを弟子と見られる相手に言っているのを
聞いて
「ふふふ
と思ってしまいました。

「考える」と「感じる」面白いです

働いていないっていうこと、あるのかな

2009-08-30 14:51:20 | あれこれ
朝日カルチャーセンターのセミナー、
無事に終わりました
みなさん、お疲れ様でした!!

いっぱいいろんなワークをやったので、
どんな感じで伝わったのか気になるところ
なのですが、でも
「自分をほめる」「周りの人をほめる」
は、多分、いい感じで伝わったのではないかと
思っているのです

この間、「働く女性」という表現についてあれこれ
考えていて、「働いていないってあるのかな…?」
「あれ? ちょっと待てよ。働くってどういうことだろう…」
と、今さら何言っているんだ、と思うようなことを思いましたよ。
あれこれ考えていくと、
「みんななんらかの形で働いてるじゃん
と思ってしまったのでした。

朝日カルチャーセンターで10月期のプログラムをいただきました。
12月にある私の研修も載っているのですが、いろんなプログラムが
いっぱい!! アルフォンスデーケン氏のプログラムを発見したので、
その場で即! お願いしてきました。(昼間だったし)楽しみです

今朝は起きてから家族が起きてくるまで読もうと、
重松清著「幼な子われらに生まれ」を読み始めたら、
家族が起きてきても止まりませんでした。
日曜日の朝から泣き女状態やれやれ

夏休みが終わりに…

2009-08-28 11:01:29 | あれこれ
夏休みが終わりに近づきつつあります
8月31日が月曜日なので、
宿題は9月1日にきっちり
持っていかないとならないカレンダー。
息子はお父さんが指導中です
娘はすでに学校主催の夏期講習が始まり、
私のお弁当づくりな毎日も始まりました。
夏休み中、あまりやっていなかったので、
ウォーミングアップがあって助かります。

近藤ようこ作「家宅」を借りました。
すごいですよ~。すごいです

明日は朝日カルチャーセンター
アサーショントレーニングです。
10:00~16:30という長いバージョンですが
始めると、あっという間なんです。

当日参加も大丈夫ですので、ご関心のある方は
朝日カルチャーセンター(新宿)
03-3344-1945へどうぞ。
「働く女性のための」と銘打っていますが、
どなたでも、歓迎ですよ~

田口ランディ著「ミッドナイト・コール」読みました

2009-08-27 16:37:25 | あれこれ
夜中に目が覚めて、ランディさんの本、
全部読み終えました。

田口ランディ著「ミッドナイト・コール」

なんだか、20代後半のあれやこれやの経験を思い出します。
恋愛は感情体験としては、なかなかなものなので、大変です
感情がぶんぶん揺さぶられるので、エネルギーが要る。
でも、ああ、こんなに自分のなかにはエネルギーがあるんだな~
ということに気づく体験でもあるな~。

重松清著「幼な子われらに生まれ」も読んでいます。
こちらはなかなかにヘビーなテーマです。
そして、昨日買った「氣」の本も読み始めました。
内田先生「愛という勇気」の著者スティーブン・ギリガン
合気道をしている。前に乗ったタクシーの運転手さんで合気道
をなさるかたがいて、
「お客さんがこっちにいるとわかる」
「合気道は戦うんじゃないんだよ。気のバランスなんだ」
というお話を聞いたことがあって、なんとなく気になっていたのです。

そうそう、このギリガン氏。今度大阪で研修会をなさるようです。
研修費が高額だったのと、時間が合わないのとで行けないのですが、
いずれ参加してみたいな~と思いましたよ。

ちょっと時間があいたので…

2009-08-26 16:49:43 | あれこれ
ちょっと時間があいたので、線路を越えて
荻窪駅北側へ。そっちにはブックオフがあります。
久しぶりに本屋さんでぼ~

もちろんランディさんの本をチェック!
ミッドナイト・コール」を購入。
でも、ご本人のブログだったかtwitterだったか
でおっしゃっていたとおり、実物が一番面白い!
「あ~あ、9月3日、会いたかったな~
と無念な気分がつのります。本当にファンだな、私…

悲しい気分を埋めるため(うそです)ほかに何冊か
文庫本を買い、うきうきと仕事場に。

㈱オピニオンのIさんがいらしてくださいました。
派遣業界のことや、研修のことなどを話しながら、
浦副社長がNLPの研修をなさっていることなども
伺いました。破格の研修料です。私も行こうかな…
最後はなぜかマンガ談義に。Alohaさんも加わって、
浦沢直樹作「マスターキートン」の話など出てました。
お土産もいただきました。ありがとうございます!

ルール違反な日曜日 その2

2009-08-24 15:59:26 | 講演会
昨日はご法度の「日曜日お仕事」をしてしまいました
夫のほうも「お仕事」が入っていたので、彼も大きい顔は
できない状態。むふふ、と思いつつも夫がいないと子ども
のケアを外部委託しなくてはいけない、という不便も発生
よかったのか、よくないのかよくわからない状態です

内容は教員免許更新の研修で「アサーショントレーニング」
筑波大が主催だったので、茨城県からご参加くださった先生が
多かったです。午前、午後と6時間ばっちりやりました。
お疲れさま! 

私はこれからテストの採点です…
研修や授業は好きだけど、テスト採点は嫌いです
ランディさんにおけるゲラ状態です。
私のなかではすでに終わっている…

billy joel 聞いてます

2009-08-24 15:25:09 | あれこれ
ビリー・ジョエルがペンシルべニア大学で
講演&公演したフィルムを見たら、
久しぶりに泣き女状態
なんで泣けてくるのかわからないのですが、
やっぱり「感動」ということなんでしょう…
喜怒哀楽部分に訴えてくるんだよね~。
驚いた

それで、どこかに紛れていた
ビリージョエル グレーテストヒッツ
を引っ張り出し、歌詞カードを見ながら聴いている
これまで、歌詞カードを読むという習慣はほぼ無かった。
メロディーが好きなんだと思う。
日本語の歌でも言葉はおまけだったし、英語はわからないから聞き流すし。
ところが、今回、フィルムを見ていたら
「詩」に意味がある(あたりまえだけど)っていうことがズンときた。
なので、歌詞カード。

そうそ、そのフィルムで学生が
「音楽をやるには特別な才能がいるんでしょうか
みたいな質問をしていたんだけど、
「もちろん、そういう才能はいるだろう。
それに加えて、これしかできないっていう状態なんだ」
と。
「ミュージシャン? それもいいけど、政治家はどうかな。
それとも、数学者?っていう状態だったら、もしかしたら違う道なのかもしれないよ」
みたいに答えていた。
ランディさんも
「書かずにいられないのだ
というようなことをどこかで書いてらした…。

そうそう、ランディさんのブログで9月の初めに高円寺で講演をするってあって、
「行きたい! 夫と交渉だ!
と思っていたら締め切ってて(涙)
10月にも青森の縄文遺跡でイベントがある聞いて、これも
「行きたい!!!」
と思ったら自分の出張が入ってました(涙) 
思い通りにならない日々です(え~ん)]

あのフィルムみたいに学生たちを魅了しながら公演できるってすごい
今度、また中学校に行くのだけれど、(畏れ多くも)
TKOさんやダブルダッチさんたちとあんな感じで中学生に語れたら
いいな~と、密かにウォーミングアップしているのでした。
(どんな?

辺見庸著「言葉と死」読んでます

2009-08-22 17:12:43 | 読んだ本
長らく放ってあった上記本。

辺見庸著「言葉と死」毎日新聞刊

内容を知らず、今関心のある「言葉」と「死」が
タイトルに入っていて、昔「もの食う人々」を読んで、
「おお」と思ったことのある著者だったので、買って
あったのです。寝る前にチョボチョボと読んでいます

『もの食う人びと』・・・共同通信刊、角川文庫

たまたま、「真夜中の死線」で死刑が扱われていて、
今回の本も死刑についてのテーマが出てきていて、
全くテーストは違うのだけれど、たまたま機中で
デスノート」の映画を見たりして…。
つながってます。

知らないことが多いな~と。
土人保護法」なる名前の法律がつい最近まであったことも
日本の死刑がそういうふうになっているということも、
全然、知らなかった…
「知らない」っていうことは、
ちょっと楽なことでもあるんだよね…

アンドリュー・クラヴァン「真夜中の死線」読んでます

2009-08-17 09:25:26 | 読んだ本
たまたま夫が持っていた上記本
結構な厚さの本です

アンドリュー・クラヴァン「真夜中の死線」

まえがきのところで右往左往して、なかなか
中身まで読みすすまなかったのですが、
あとがきにスティーブン・キングがこの本に寄せて
「読み始める前に、コーヒーをポットいっぱいこしらえて、
ドアというドアに鍵をかけるのをお忘れなきよう
と書いているとあるのですが、本当にその通り

昼過ぎから読み始めて、夕食はさすがに一緒に食べましたが
しばらく母はいないと思ってください、という感じ。
うっかり明け方まで読み続けてしまいました。

夏休みのお知らせ

2009-08-14 12:42:02 | おしらせ
プリメイラは8月21日までお休みになります。
8月19日(水)にはAlohaさんが(ジムの上で)
事務をしておりますので、お電話での連絡は
水曜日の9時から4時にお願いいたします。

そのほかの日は留守番電話になっております。
恐れ入りますが、留守番電話にメッセージを
お残しくださいませ~。
よい夏休みを~

Educating World Citizens for the 21st Century

2009-08-13 12:48:32 | おしらせ
以前にCASELのことについて触れたのですが、正確には
Educating World Citizens for the 21st Century
というイベントでした。

Oct. 8-9 in Washington D.C.
CASEL co-sponsors this event featuring the Dalai Lama and other educators, scientists, and contemplatives. Early bird registration continues through Aug. 15.

と書いてあります。
そのなかで、Roshi Joan Halifax 先生という方の講演が面白そう
著作を検索したら
Being with Dying:Cultivating Compassion and Fearlessness in the Presence of Death
という本があるようです。
死生学なテーマですよね。
新刊は
The Fruitful Darkness:A journey Thorugh Buddhist Practice and Wisdom
というのが2009年秋に出ると書いてあるようです。

ううう、英語ができるようになりたいです。
ランディさんの真似をして英語でtwitter書くとか?

ぞわぞわ~の正体

2009-08-12 17:01:41 | 考えたこと
夏になって、半そでで満員電車に乗ったら、
腕のへんが
「ぞわぞわ~
っと。
そんなこと、これまで気にしたこともなかったのに、
久しぶりだったせいか、おや???

日ごろは職住接近なので、自転車かバス、あるいは電車で一駅ぐらい
しか乗っていない。だから、満員電車に乗ることも少ないのだけれど。
この「ぞわぞわ~」はだれかの腕のうぶ毛だよな~って、気づいた。
今、思えば女性専用列車だったので気持ち悪いとは思わなかった。
だけど、どうして、それが腕のうぶ毛だってわかったんだろう?
と不思議な気がした

多分、これまでの体験のなかで、子どもや兄弟、友だちたちと超接近して
遊んだりじゃれたりしてきた中で、この感触を体験しているからだろう。

だとすると、こういう体験をしたことが無い状態で
いきなり、電車のなかで腕がかすって「ぞわぞわ~」ってしたら、
すご~く気味が悪いのではないかな、とも思った。

この感触を「感情」と置き換え、
たとえば大人に近い状態になっていきなり
「感情」と出会って「ぞわぞわ~」ってしたとしたら、
かなり、怖かったり、気味が悪かったりするのではないかな?

久しぶりにEQなことを考えたりしたのでした。

「きよしこ」の解説はあさのあつこ氏でした

2009-08-10 18:45:19 | 読んだ本
きよしこ」の解説はあさのあつこ氏。
このあいだ、ガールズブルーを読んだばっかり
だったので、「おお」と。
なんだか、このごろ中学生から高校生ぐらいの子たちが
登場人物の物語ばっかり読み続けているな…

どっちの本でも「海」に行くシーンが出てくる。
小さい頃、海のそばで暮らしていたので、
なんだかなつかしい気分になる
波とかね、ず~っと見てて、いくらでも見ていられる。
不思議
あの“ざっぷ~ん、ざざざざざざ~”っていう音が
トランスに入りやすくするんだろうか…

娘の宿題「路傍の石」

2009-08-08 16:00:31 | あれこれ
娘の学校の夏休みの宿題で
山本有三著「路傍の石が出た。
あわてて買いに行ったら、
こんなに厚い本だったっけ?
というぐらいページ数がある
確か、読んだことがあったと思うのだけれど、
どんな内容だったか定かではない…

読み始めた彼女、
「10ページ読むのに、すっごく時間がかかる
と音をあげていた。
「10ページ読んだら、もやしもん読むことにした
とこの間出た新刊を横取りされてしまった。

数日後、
「なんだか、この本読んでいると泣けてくる
との感想。
息子が聞いていて
「え、どろぼうのいし?
お父さんから強く指導を受けていました

重松清著「きよしこ」読んでます

2009-08-07 16:26:33 | 読んだ本
かなり前に買っていた「きよしこ読んでます。
相変わらずですが、すでにまえがき風の導入部で
うるうる、うるうる。電車のなかでは読めません
しまったと思うのですが、次が読みたいがゆえに、
コンタクト(なんかしていません)がズレたふり…。

きよしこのよるほしはきたり
すくいのみこはみははのむねに
ねむりたもういとやすく

この歌を初めて聞いたきよし君のお話。
「みはは」や「いとやすく」をどう聞き取ったかを
読むと、ふふふ、こういうことってあるある、と
思いましたよ
そう思って自分はどうしてこの歌をちゃんと
意味通りに知っていたんだろう、と考えてみたら、
うちの母親はクリスチャンなもんで、彼女が
ちゃんと解説してくれていたな~と思いだしました。
讃美歌系は訳語が昔風ですよね。
言葉だけで聞くと、何を歌ってるんだろう?
っていうことになる。「もろびとこぞりて」だって
なんだろう? って思うし。

重松清氏が転勤族の子どもかどうかは分からないのですが、
小説を読むと、なんとなく自分が何回も転校生をやった
ときの気分を思い出します
行った先の子どもたちとの距離感とか、街とのなじみ方とか。

そういえば、多分、今が最長ぐらいに長く同じ場所に
住んでいるような気がする。なじみの八百屋さんとか
街を歩いていてお店の人にあいさつするとか、これまで
ほとんど経験したことが無かったものな~

なんか、引っ越しのときがモノの大整理っていう
感じだったんだけど、10年以上同じところにいると、
どんどん要らないモノも溜めこんでいるんだよね…