ブログを始めてから、
懐かしい方からご連絡いただくことが増えました
20代後半から30代の間、
ボランティアグループの研修を担当させていただいていたのですが、
そのころご一緒していた方々からも、ご連絡をいただきました!!
ありがとうございます!
ここのグループには、上の子を産むほぼ1か月前まで合宿でご一緒し、
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産気づいた日の朝に研修の振り返り用紙を病院のポストに入れて入院し、
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産まれてからも、子どもとシッターさんづれで合宿に参加したという、
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思えばとんでもない関わり方をしていました。
合宿先の御みおつけを、スプーンで飲ませていたのがすごく印象に残ってます
思えば、
まっちゃんさんたちが企画してくださった、
長崎での研修に先立つ10年ほどは、
ベーシック・エンカウンターグループ、
構成的エンカウンターグループ、
サイコドラマなどなど、参加型の研修に参加したり、
企画実施したり、ということをたくさんやっていました
その中で、このボランティアグループの研修というのは、
私にとって、ものすごく大きい意味があります。
というのも、
「カウンセリング」というのは特別に人にかかわる能力を持った人がやることだ、
といった雰囲気が強くあるなかで、
主婦を中心とした、必ずしも専門家目指しているわけではない
グループにどう、「カウンセリング」といったことを、
お伝えすればいいのか、ということで、かなり一生懸命、
プログラムを考え、ワークショップを進めた覚えがあるからです。
参加したメンバーの方たちが、お題目ではなく、
「共感できるようになる」ためにはどうすればいいのか、
といったことを、皆さんと一緒に、試行錯誤しながら、
見つけていくことができたのが、このグループで、でした
「どうして?」という言葉が、必ずしも次の言葉を引き出さない
場合もある、ということを発見したのも、ここで、です。
「
感じない子ども~」の本の中身になるヒントは、ここでの
体験が大きな役割を担っています。
いろいろな心理的体験のチャンス。
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ありがたいことです。
今週末、久しぶりにご一緒できることになっています。
本当に研修が楽しみです。