青森三内円山公園の後に浄法寺に行きました
東北新幹線二戸駅で下車して浄法寺町へ。
浄法寺町には寂聴氏で有名になった天台寺があります。
参道の入り口に大きな桂の木とその根本に湧き出す清水が。
参道はひたすら上りの階段。
階段を上り始めて
「あ~、登るの止めとこうかな~」
と思ったところに
見透かしたかのように「運気向上坂」と書いてあって、やる気をひきだします
「じゃあ、登るか」
と気分の変わった自らの現金さにあきれながら登ると、
ところどころに小さなお地蔵さんが立っていて、
「がんばれ~」
「こっちこっち」
「もうちょっと~」
と言ってるかのようにニコニコ。
途中で嫌にならずに上まで登れます。うまいです
仁王門を入ると本堂。
おみくじを引いたらお守り入り。
いろんな動物が入っているらしいのですが、私のは亀でした。
銭亀と説明にあって、延命長寿、身体堅固、金運と福を招くそうです。
「よろしく~」
とお財布に入れました。
魔よけお札がなんともユーモラス。
最近、お寺に行っては集めている御朱印もしっかり手に入れました
本堂の裏手にある収蔵庫に何体かの仏像。ご本尊がステキです
お寺を後にして参道の入り口に戻ると、
「歴史民俗博物館」という表示。
急遽、漆がテーマになった私としては
「もしかして」
と思って寄ることに。
「こんにちは~」
と入っていくと、お昼を食べていたスタッフの方が電気を点けてくれました。
210円を払って、産婆さんの道具などを
「へ~」
と思いながら見て、反対側の部屋に行ったら
ありました!
漆についての部屋です。漆の木からロウソクを作ったり、
漆の木の腐りにくいという特性から海で使う網の浮きに使われたりしていたこと
漆をどうやって採取するか(漆掻き)などの方法や道具がいっぱい。
浄法寺ブランドの漆の樽なども
歴史民俗博物館を後にして坂道をずんずんと下っていくと、
今回のメインの目的である滴生舎が
浄法寺塗りの作品がどど~んと並んでいる工房&ショップです。
いい天気なので、みなさん山に漆掻きに出かけているのではないか、
とお店の方がおっしゃってました。
本当は片口という注ぎ口のついた器と、あれば、
小さなお重が欲しいと思って行ったのです。
が、お重は大きなものだけしかなく、
片口は種類が多すぎて選びきれませんでした
これ!と思ったのはお猪口。そちらを手に入れ、
お店の方に
「小さなお重はありませんか?」
と聞いたら季節もので、もしかしたらお正月ごろに作るかも、とのこと。
欲しがっている人がいるとお伝えくださいませ、とお願いして
お店を後にしました。
だけど
「出来ました~」
ってどうやって分かればいいんだろう…。
ホームページとかには出していないということだし…。
ま、虫が知らせてくれるとしても、
また、浄法寺まで買いに来るのかな…
縄文人は交易が得意みたいだから、縄文の血を(多分)
引く私は買いに走るかもしれません。
ま、何かのご縁があれば手に入るでしょう。
大満足をして、二戸から新幹線に乗りました。
東北新幹線二戸駅で下車して浄法寺町へ。
浄法寺町には寂聴氏で有名になった天台寺があります。
参道の入り口に大きな桂の木とその根本に湧き出す清水が。
参道はひたすら上りの階段。
階段を上り始めて
「あ~、登るの止めとこうかな~」
と思ったところに
見透かしたかのように「運気向上坂」と書いてあって、やる気をひきだします
「じゃあ、登るか」
と気分の変わった自らの現金さにあきれながら登ると、
ところどころに小さなお地蔵さんが立っていて、
「がんばれ~」
「こっちこっち」
「もうちょっと~」
と言ってるかのようにニコニコ。
途中で嫌にならずに上まで登れます。うまいです
仁王門を入ると本堂。
おみくじを引いたらお守り入り。
いろんな動物が入っているらしいのですが、私のは亀でした。
銭亀と説明にあって、延命長寿、身体堅固、金運と福を招くそうです。
「よろしく~」
とお財布に入れました。
魔よけお札がなんともユーモラス。
最近、お寺に行っては集めている御朱印もしっかり手に入れました
本堂の裏手にある収蔵庫に何体かの仏像。ご本尊がステキです
お寺を後にして参道の入り口に戻ると、
「歴史民俗博物館」という表示。
急遽、漆がテーマになった私としては
「もしかして」
と思って寄ることに。
「こんにちは~」
と入っていくと、お昼を食べていたスタッフの方が電気を点けてくれました。
210円を払って、産婆さんの道具などを
「へ~」
と思いながら見て、反対側の部屋に行ったら
ありました!
漆についての部屋です。漆の木からロウソクを作ったり、
漆の木の腐りにくいという特性から海で使う網の浮きに使われたりしていたこと
漆をどうやって採取するか(漆掻き)などの方法や道具がいっぱい。
浄法寺ブランドの漆の樽なども
歴史民俗博物館を後にして坂道をずんずんと下っていくと、
今回のメインの目的である滴生舎が
浄法寺塗りの作品がどど~んと並んでいる工房&ショップです。
いい天気なので、みなさん山に漆掻きに出かけているのではないか、
とお店の方がおっしゃってました。
本当は片口という注ぎ口のついた器と、あれば、
小さなお重が欲しいと思って行ったのです。
が、お重は大きなものだけしかなく、
片口は種類が多すぎて選びきれませんでした
これ!と思ったのはお猪口。そちらを手に入れ、
お店の方に
「小さなお重はありませんか?」
と聞いたら季節もので、もしかしたらお正月ごろに作るかも、とのこと。
欲しがっている人がいるとお伝えくださいませ、とお願いして
お店を後にしました。
だけど
「出来ました~」
ってどうやって分かればいいんだろう…。
ホームページとかには出していないということだし…。
ま、虫が知らせてくれるとしても、
また、浄法寺まで買いに来るのかな…
縄文人は交易が得意みたいだから、縄文の血を(多分)
引く私は買いに走るかもしれません。
ま、何かのご縁があれば手に入るでしょう。
大満足をして、二戸から新幹線に乗りました。