確かな知識があって、
教えたり、説明したりすることを
面倒ぐさがらない(一照さん)ということは
とてもすごいことだ。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_sup.gif)
そして、何を聞けばいいのかを
日々の生活、身体の感覚から
言葉にできるということ
(伊藤比呂美さん)も、
とってもすごいなぁ
と思いながら読んだ
「禅の教室」。
坐禅でつかむ仏教の真髄 中公新書
藤田一照/伊藤比呂美 著
身体から言葉まで、
しっかりとつながってる。
その中で、私が引かれたのは
spontaneityのテーマ。
「自発性」に注目したのは
サイコドラマの創設者モレノだ。
即興で劇をしながら自発性に注目し、
個人の持つ問題をグループのなかでとりあげていく。
ディレクテブな心理療法のひとつで、
ロジャースなどとは技法が真逆だけれど、
自分の中に何が動くか、「今、ここ」で見ていく
という点では共通するものもある。
「今、ここ」に注目するという点では
大流行の「マインドフルネス」も同じ。
坐禅は動かさないで身体を感じるけど、
サイコドラマは身体を動かして、感じている。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_zzz.gif)
そうそう、電車に乗っていたら、
女性の洗顔料のCMで
「マインドフルネス洗顔」的なものが出てて、
びっくりした。
それほどまで、流行ってるのかと。
j話を元に戻して…
しかも、たまたま、くっついて行った、
ランディさんの演劇の稽古場はまさしく、
サイコドラマの世界。
せりふや設定があるというところは違うのだけど、
演ずる側の成長や変化が促されるという点では、
同じなんだと、つくづく思った。
自発性、自分の中から何が出てくるか…。
それを見たり、見せたりするのは、なかなか
勇気がいる。けれど、
ここに、そこで共演しているみんなが付き合ってくれる。
もちろん、監督(演出家)も。
この演出家、アニシモフさん。
素晴らしい愛に溢れている。
役者さんたち、よかったねえ、
愛されてるねぇ、と思ったら涙が出てきてしまった。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_naki.gif)
日頃、見ることのない、NHKのテレビ番組で
即興劇をお年寄りのグループがやっていると、
取り上げていた。
これはまさに、サイコドラマの手法!
しかも、中高年にサイコドラマって、これっぽっちも
思いつかなかったので、不思議な「やられた」感。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_sup.gif)
すっごくいい。なんか楽しそう。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_4.gif)
これから、演劇、流行るかもしれないね。
これからの日本の教育のなかで、
「表現教育」が絶対に重要になると思っているんだ。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hamster_2.gif)
教えたり、説明したりすることを
面倒ぐさがらない(一照さん)ということは
とてもすごいことだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_sup.gif)
そして、何を聞けばいいのかを
日々の生活、身体の感覚から
言葉にできるということ
(伊藤比呂美さん)も、
とってもすごいなぁ
と思いながら読んだ
「禅の教室」。
坐禅でつかむ仏教の真髄 中公新書
藤田一照/伊藤比呂美 著
身体から言葉まで、
しっかりとつながってる。
その中で、私が引かれたのは
spontaneityのテーマ。
「自発性」に注目したのは
サイコドラマの創設者モレノだ。
即興で劇をしながら自発性に注目し、
個人の持つ問題をグループのなかでとりあげていく。
ディレクテブな心理療法のひとつで、
ロジャースなどとは技法が真逆だけれど、
自分の中に何が動くか、「今、ここ」で見ていく
という点では共通するものもある。
「今、ここ」に注目するという点では
大流行の「マインドフルネス」も同じ。
坐禅は動かさないで身体を感じるけど、
サイコドラマは身体を動かして、感じている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_zzz.gif)
そうそう、電車に乗っていたら、
女性の洗顔料のCMで
「マインドフルネス洗顔」的なものが出てて、
びっくりした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_5.gif)
j話を元に戻して…
しかも、たまたま、くっついて行った、
ランディさんの演劇の稽古場はまさしく、
サイコドラマの世界。
せりふや設定があるというところは違うのだけど、
演ずる側の成長や変化が促されるという点では、
同じなんだと、つくづく思った。
自発性、自分の中から何が出てくるか…。
それを見たり、見せたりするのは、なかなか
勇気がいる。けれど、
ここに、そこで共演しているみんなが付き合ってくれる。
もちろん、監督(演出家)も。
この演出家、アニシモフさん。
素晴らしい愛に溢れている。
役者さんたち、よかったねえ、
愛されてるねぇ、と思ったら涙が出てきてしまった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_naki.gif)
日頃、見ることのない、NHKのテレビ番組で
即興劇をお年寄りのグループがやっていると、
取り上げていた。
これはまさに、サイコドラマの手法!
しかも、中高年にサイコドラマって、これっぽっちも
思いつかなかったので、不思議な「やられた」感。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_sup.gif)
すっごくいい。なんか楽しそう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_4.gif)
これから、演劇、流行るかもしれないね。
これからの日本の教育のなかで、
「表現教育」が絶対に重要になると思っているんだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hamster_2.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/51/ef1d14a53ef3102841331fb09958b04a.jpg)