【遠隔テクノロジー読本10】
ーーー現在の『加害技術論』の難問
私が主張している加害組織の科学技術は、加害されてきた経験とインターネットからの知識とそして、もともと持っていた基礎知識から推定・推論したものである。
その技術論は、肝心な点でまだよくわかっていない。その点とは、次の記事で示しておいた。
●【遠隔テクノロジー読本9】『加害技術論』
https://ameblo.jp/push-gci/entry-12847344896.html
「●加害電磁波は、細胞を個別に狙える理屈がある。私はその理屈をDNAに適合する物理だと推定している。その物理は、詳しく推定できていない。」
その理屈は、加害電磁波が細胞のミトコンドリア核のDNAに吸収作用を起こす物理現象である。
その理屈によって加害電磁波は、特定の個人の特定の細胞に吸収される。
その吸収で該当する細胞の機能が人為的にコントロールされた結果となる。
加害電磁波が狙ったDNAに対して吸収作用を起こすことは私の推定だが、その吸収自体は、どこにもそんな物理現象を説明したものはない。
しかしながら、その吸収で結果として狙われた細胞の機能が人為的にコントロールされた機能となり、例えば、幻聴のような聴覚を生み出す推理が成り立つ。
生命の細胞が光を吸収することは、特別珍しいものではないと考えている。例として光合成を起こす細胞がそれである。
しかし、光合成のような考え方では、細胞の個別性に対して「順応性」がない。つまり、加害電磁波は、その電磁波が当たれば、誰でも幻聴を聞かせられることになる。
それだから加害電磁波と核とミトコンドリアのDNAとの「調和するような物理現象」がなんなのか、漠然としているのである。
■難問の部分をヒントで考察
加害電磁波と狙いをつけられた細胞の核とミトコンドリアのDNAとの特有の物理現象は、以下のようなヒントで考察したことがある。
そのヒントとは、以下のページの情報である。
『電磁波の生体への影響9(最終回)~ 人工電磁波はDNAの複写・転写に影響を与える』
2014-04-28
http://blog.sizen-kankyo.com/blog/2014/04/1699.html
次の部分ーーー
「ドイツ生まれで英国で活躍した物理学者ハーバート・フレーリッヒ(1905-1991)は、1960年代後半、つぎのような仮説を提唱しました。
「細胞は、テラヘルツからミリの長さの波長帯で共鳴振動しており、その振動が生命活動に未知の重要な役割を果たしている」」
「その振動が生命活動に未知の重要な役割を果たしている」・・・つまり、まだ知られていないことである。
そして、ヒントとなる部分は、
「細胞は、テラヘルツからミリの長さの波長帯で共鳴振動しており」のところである。
つまり、細胞は、テラヘルツ波などの振動のために細胞から電磁波を出しており、その電磁波がほかの細胞との生命的な電磁波どうしの密接な関係がある、と言うことだと考えられる。
テラヘルツ波でインターネット検索したらテラヘルツ波の健康法のような情報に突き当たる。
それは、石のようなものがテラヘルツ波を出していてそのテラヘルツ波が人体に作用して健康に結び付くというものだが、磁気治療器のようなものだ。
ただ、テラヘルツ波が生命活動に深くかかわっていることは、加害組織がテラヘルツ波を使用してターゲットの細胞のどれかに狙いを定め、その細胞の電磁波に対して何か特別な作用が生じるのではないかと推論できないかと考えた。
細胞同士の電磁波の関係は、未知の領域だが、もしあると仮定したら加害電磁波が細胞同士が出し合っている電磁波に影響を与えられると推定した。
その推定で加害電磁波と核とミトコンドリアDNAとの関係を特有の物理現象として考えれば、結果的に狙われた細胞の機能が変化することになると結論付けできる。
■なぜミトコンドリアDNAが必須の物的条件なのか
私の遠隔テクノロジー技術論の核心部分は、加害電磁波がターゲットを狙う際にターゲットの何を狙うのかをミトコンドリアDNAだと結論していることである。
ミトコンドリアDNAと適合する加害電磁波を作る必要があるが、ミトコンドリアDNAと適合するならその意味は、特定個人の特定の細胞を狙えることに等しいと結論している。
それだからマイクロ波聴覚効果説の妄想のようにターゲットの周りに人員や機器を配置してターゲットの頭部を正確に捕捉するようにしなければターゲットに幻聴を聞かせられないだけでなく、他の人に当たったら他の人に聞こえると妄想めいた主張をしなければならない。
私の主張している加害技術論は、ターゲットの頭部を物理的に捕捉する必要がない。ビームのような電磁波ではないと断定している。
従って、幻聴を聞かせる加害電磁波は、そのターゲットだけに加害電磁波が吸収作用を起こすから物理的に達成しなければならない点は、唯一、ターゲットに幻聴を起こすいろいろな細胞の核とミトコンドリアのDNAに適合する加害電磁波を作ることだけである。
ミトコンドリアDNAは、同じ細胞でも人によって個体性がある。その個体性は、おそらくだが、同一人物のいろいろな種類の細胞ごとに異なる。
そして、ミトコンドリアが多い神経細胞では、これも私の推測にすぎないが、一つの神経細胞内の細胞の場所ごとに存在するミトコンドリアどうしもDNAが異なっていると考えている。
つまり、神経細胞の核の周りにあるミトコンドリアのDNAは、神経細胞の突端部分のシナプス付近にあるミトコンドリアDNAと異なっていると考えている。
それゆえ、加害組織は、神経細胞に対する事細かな「調節」を可能としていると考えている。
++++++++++++
加害方法の中で皮膚などの細胞をじかに狙う場合は、たいてい、皮膚上の発疹などの目に見える形でターゲットに加害を見せつける。
皮膚などの細胞を狙わないで脳神経細胞を狙って皮膚感覚を感じさせる方法があると推定している。
例えば、首の皮膚に指でポンポンと軽くたたくような感覚は、おそらく、脳神経の皮膚感覚をつかさどる神経細胞を調節することで実現していると考えている。
似たような皮膚・肉体組織の感覚で言えば、横になっているときに腰に重みがかかるような感覚とか体が振動しているような感覚とか背中をモミモミするような感じの感覚などは、街頭の皮膚や肉体組織の細胞ではなく、脳神経の感覚をつかさどる脳神経細胞を狙っていると考えている。
むろん、体が動かないような感覚は、あるいは、体が傾いたままのような感覚も同様だと考えている。
人は、筋肉を動かす時に脳神経を使って筋肉に指令を出しているが、その指令は、脳神経細胞の機能だから加害電磁波にその機能を調節できると結論できれば、そういう加害が可能となる。
++++++++++++
私が加害技術を探求する際に最も参考にした経験は、「自分だけに(周りに家族や他人がいても)自分だけに加害相手の声が聞こえる」事である。
その答えを細胞に特有の物質的な存在を探し当てたことで結論できたのである。
細胞に特有の物質的な存在とは、良く知られているのが核のDNAだが、意外にもミトコンドリアDNAもそうだった。
しかもミトコンドリアDNAは、細胞ごとに異なるから特定のミトコンドリアDNAを狙えるなら特定の個人の特定の細胞を狙えることになるから「自分だけに加害相手の声が聞こえる」物的な根拠がわかったことになるのである。
しかしながら、具体的に加害電磁波がDNAのあるミトコンドリアにどのような物理的な現象を起こすのか、それが謎のままだからこうして覚書的にこの記事を書いているのである。
先ほどのヒントのように細胞間の「振動」を私は「共鳴状態」としてとらえ、その共鳴に加害電磁波がかかわることで細胞の機能が人為的にコントロールされるのではないかと推論しているわけである。
それは、細胞間の振動は、細胞ごとの特有の振動をテラヘルツ波で起こし、したがって細胞の出すテラヘルツ波も細胞ごとに異なると前提する必要がある。
それゆえ、細胞間の生命的なテラヘルツ波の共鳴関係は、細胞ごとに発信しているテラヘルツ波が異なることになり、物理的な大きさで言えば、ミクロ的な領域の「共鳴」であり、細胞同士の組み合わせごとに異なると推定する必要がある。
そんなミクロ的な生命的なテラヘルツ波の共鳴に加害電磁波が関与することとなる。
■どのようにしてターゲットのミトコンドリアDNAなどを観測するか
この答えは、なぜ自分が加害組織のターゲットにされたのか、加害組織が一番よく知っていることだが、その答えの正しいものは、加害組織が加害電磁波を使って細胞レベルで、細胞内の小さなレベルで、したがってDNAレベルで、分子レベルの観測が可能だからである。
つまり、加害電磁波には、いくつか種類があって、探査用では、テラヘルツ波の光の性質の「反射と透過」を使う点である。
その探査は、テラヘルツ波で生命の分子レベルを分析したりすることである。
テラヘルツ波の分析能力だが、それについては以下のページが参考になった。
『テラヘルツという名の新しい「光」の開拓』
http://www.bureau.tohoku.ac.jp/manabi/manabi38/mm38-2.html
それには次のようなくだりがある。
テラヘルツ波は、「体内の生体関連物質、つまり生物の活動や構成に関係するタンパク質などの大きな分子や遺伝子といった物と大変密接に関係しあいますから、それらの分析や改質などの加工に最も適した手法の一つとなる可能性を秘めています。」
具体性のある話をすれば、加害組織は、ターゲットにする前に不特定多数の人間を衛星から探査し、特定の人間に焦点を当てれば、その人の細胞内のDNAを調べることができる。どうやってやるのかまでは分からない。
その探査方法は、ターゲットにされれば、気が付くようにされるかされないかの違いはあるが、常時観察された状態に使っている加害電磁波と同じようにテラヘルツ波の光の性質である「反射と透過」の物理現象を利用して細胞の活動(精神と肉体の)を観測している。
従って、脳の細胞は、神経細胞だから皮膚などの細胞と異なり、ミトコンドリアがとても多いから、観測するにはいい対象だと思える。
テラヘルツ波の光の性質の透過と反射でデジタル化したデータ処理が可能だと考えられる。それと似たような原理は、多分、CDのデータを読み取ったりするコンパクトディスクだろう。サンプリング周波数などと言うよくわからない言葉があるが、加害電磁波の探査技術でももしかしたらあるかもしれないと思ったりしている。
とはいえ、ターゲットにされて加害されている程度では、知れるものの範囲は知れたものに過ぎない。
その点、加害組織から聞かされる声や音を頼りに、周りの動向なども加味しながら、加害技術を勘ぐりさせられて「気まぐれファイル」の被害者のような生体通信妄想・ダミー妄想を考え出すターゲット被害者もいた。
私が加害技術を探求できたのもそんな被害者を批判しているときにふと気が付いたものが大きな転機となった。
それが加害相手がしゃべっているものが自分に何らかの方法で聞こえている、と言う漠然とした事実が、学習させられた妄想の事実だったことだ。
それでようやく、良いものを見つけた。
そしたら、意外にも身近なところに加害技術のヒントがあった。
それが夢の中で見聞きする物、がそれ。
人の脳でもゼブラフィッシュの脳でも「記憶する物」がある。
だから夢を見る。ちなみに、人生途中でめくらになった人は、最初は、普通に見えるものがあるそうだ。次第に声だけになるとか。夢と言うのは、直近の記憶をもとに脳が作り出すということだ。むろん、過去のある時を思い出したりすると妙に昔見たような夢に近いものを見ることはあるが、直近の経験から夢が作られることは確かだろう。
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加害技術はまだまだ謎の部分が多い。
半面、安易にほかの被害者から出された情報を鵜呑みにしやすいが、加害相手から聞こえるものを安易に鵜呑みにするものではないという考えの被害者が多くても、インターネットに出ている被害者のほとんどは、加害されながら学習させられた妄想の事実に立脚しているため、当然ネットに出している情報は、妄想の事実に立脚したものに過ぎないからそれを安易に信じ込むことで容易に加害組織は、ターゲットにターゲットがマインドコントロールするのを存分に利用できることになるわけである。
その点私の主張は、他の被害者とは真っ向から対峙するものである。
興味深く読めれば幸いである。
ターゲットにされたらよろしく!
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【遠隔テクノロジー読本9】『加害技術論』No2
私の主張している遠隔テクノロジーとは、一つの科学技術である。
遠隔テクノロジーの特徴を簡単に言うなら次のように言える。
すなわち、遠隔から加害電磁波でターゲットの特定の細胞を狙い定めて「その細胞の機能を人為的に調節できる」科学技術。
ターゲットにされた人は、「その調節によって」、自分だけ聞こえている他人の声とか、他人が出している音を「聞かされる」のである。
加害技術が細胞の機能を調節できるということは、聴覚だけでなく、他の感覚も可能となることである。
それと、加害技術が細胞の機能を調節できることは、脳細胞のいろいろな機能をターゲットにできることである。
「脳細胞のいろいろな機能をターゲットにできる」
読者には、一見漠然ととらえがちなものだろう。
被害・加害によく使われる脳細胞の機能には、誰でも知っている「記憶細胞の機能」がある。それが加害技術で自在に調節可能と言うことは、どういうことが可能か、疑問だろう。
しかし、自分がターゲットにされて事細かな加害方法を「意味不明」として認識しようとも、脳にある記憶が使われている最もよく知られた加害方法が何なのかは、以下を読んでもピンと来ないかもしれない。
「幻聴」
つまり、加害技術は、ターゲットに幻聴を聞かせるのだが、ターゲットにされた人は、「聞こえる」と実感する。ーーーその違いは何か?
ターゲットにされて加害相手の喋り声が聞こえているとき、普通は、次のように解釈する。
「姿のない声が自分にしゃべりかけている。」
読者には、全くと言っていいほど気が付かないだろうが、「姿のない声が自分にしゃべりかけている。」と解釈した時点で加害組織側の自分に対するマインドコントロールが完了しているのである。
どの時点でマインドコントロールしたか?ーーー声を「聞かせたけ時」、声を「聞いた時」である。
幻聴は、人工的に作られた聴覚である。他方、精神病のように言われている幻聴も多分、理屈は同じだと考えている。その理屈とは、脳の仕組みである。
精神病のような幻聴も不思議なものでもないし、特異で奇異で異質な脳機能ではない。
脳の機能には、記憶細胞から聴覚の記憶を呼び出し、聞いていた時の聞こえるものと近い感じの「聴覚」を再生可能である。
その経験は、誰にでもあると言える。典型的な経験は、夢の中で見聞きするものがそれだ。
人の脳は、魚のゼブラフィッシュでも、夢を見る。夢は、見聞きするものがある。それらの見聞きするものの正体は、記憶からの再生したものを見聞きすることである。ただし、人間が記憶したものを呼び出し再生する時には、実際に見聞きしたものとは異なる。夢では、記憶したものの再生に脳自体の機能で改変を加えるところがある。
そのため、夢で見聞きするものは、夢で見ている場所がどこかをわかっていても、実際の場所とは異なるところが多い。
つまり、人の脳に記憶されているものは、記憶自体がすでに脳の仕組みで見聞きしたものとは異なるものを記憶することが多いということだ。しかもその記憶を思い出すと、断片的にしか思い出せないなどの欠点もあるが、それが意味するところは、人の記憶は、脳にある記憶を呼び出して再生することも、記憶することも、テープレコーダーとかビデオカメラのように「記憶」「呼び出し」「再生」するわけではないということである。
★なぜ、遠隔テクノロジーの技術論にこんなところまで説明するのかと言えば、加害技術が相当高度な科学技術で、人の脳の仕組みを加害技術が利用しているからである。人の脳の仕組みを利用しているからある程度の基礎的な知識が必要となる。その基礎知識の一つが脳の仕組み、そして、人が記憶するものは、録音や録画とは異なることだ。
ここまで、脳の仕組みを利用する加害技術は、実際には、脳の仕組みに則った科学技術であることを言うだけのことである。
だから、加害相手から聞こえる声は、相手がしゃべったものが加害技術で聞こえているのではなく、人がしゃべったものを記憶している脳細胞の機能を加害技術で呼び出し再生したものである、と言うことになる。
その結論を簡単にたとえれば、加害相手は、マイクを使ってしゃべって、加害技術で自分の身に何らかの物理現象が生じて聞こえているわけではないということである。
だから、加害相手の声は、「聞かされている」のであって「聞こえている」のではないと結論できるのである。
言うなれば、ターゲットにされて加害として聞こえるものすべては、「聞かされている聴覚」である。
と言うわけで、気まぐれファイルが「メーザーの出力をもっと上げて!」と言うのを聞いたのは、「聞かされた」のであって「聞こえた」ものではないのである。
その根本的なところを取り違えれば、のちのちマインドコントロールの成果がインターネットから加害・被害情報を発信する際にマインドコントロールされた「加害・被害の事実」を主張することになる重要な礎となるのである。
加害組織は、親切心から「説明」するわけでもなく、「助けたいから」助言するわけではないのである。
加害相手から聞こえる聴覚は、すべて加害である。したがって、マインドコントロールが含まれている。
それだから、最初に提示した「姿のない声が自分にしゃべりかけている。」と漠然として判断したものは、すでにマインドコントロールされた事を示すのである。
言い換えると、姿のない声が自分に「言葉」※を聞かせている、である。
※この部分は、やり方次第でほかのものにできる。例えば、「自分の知っている人の声」でも「いつも聞いている近所の犬の鳴き声」でもいいのである。言葉自体にマインドコントロールを仕掛けるなら、それも可能となる。
それぞれ、マインドコントロールを仕掛けているものがわかるはずだ。
加害組織がターゲットに単に恐怖心をあおるだけなら、言葉の聞き取りは不明瞭でも、とにかく「あり得ない声」を聞かせることで仕掛けたマインドコントロールは、その声に「込める」のである。
理論的な点を言えば、「姿のない声が自分にしゃべりかけている。」は、「姿のない声が自分に「言葉」※を聞かせている」であり、そうした断定は、マインドコントロールの観点から理論的に述べているだけである。
加害技術の観点から言えば、「姿のない声が自分にしゃべりかけている。」は、「加害技術で自分の脳にある人の声の聴覚が呼び出され、再生され、耳で聞いている聴覚と合成しながら聞かせられている」である。
◆どのようにして加害技術は人の脳の記憶から幻聴を作り出すか
1 マイクロ波聴覚効果の場合
加害技術が作り出す聴覚=幻聴は、まず、脳の仕組みに則ったものであることに理論的な加害技術の仕組みがある。
●その仕組みは一つではない。●
その仕組みを解き明かす糸口は、次のことである。
「加害相手の喋り声は、自分だけに聞こえている。」
そのことに加害技術の仕組みを解き明かすヒントがある。
すなわち、「自分だけに聞こえている声」である。その声は、録音しても証拠を取れる場合と取れない場合がある。それについては、私を含めてほかのターゲット被害者が経験済みである。
なぜ、自分だけに聞こえているのか?まずそれからヒントを探り出す。
自分だけに聞こえているというその被害は、聞こえているものが耳で聞こえていることを意味している。
「耳で聞こえる聴覚」である。
その点をマイクロ波聴覚効果は、もっともらしい物理現象を並べる。その際、肝心な物理現象は、「耳で聞こえる聴覚」に通じている。
だから、音波じゃない電磁波が耳の鼓膜を振動させ、蝸牛神経細胞や三半規管にも鼓膜を振動させる元となる「振動」がもっともらしい物理現象の正体となる。そして、その物理現象を起こすものが電磁波であり、何らかの変調方法を伴った電磁波であり、その電磁波によって生体(ターゲットだけにおこる)の水分子が分子振動を起こし、その分子振動による摩擦力で熱が発生し、その熱によって水を含む生体の「膨張」が生じ、その膨張による何らかの生体の摩擦か何かで「振動波・音響波」が生じ、その振動波・音響波が蝸牛と三半規管に伝わって「電磁波が聞こえる」と説明する。
マイクロ波聴覚効果の虚構の物理法則は、そのような生体の物理現象が電磁波によって引き起こされた結果だとする。従って、「自分だけに加害相手の声が聞こえる」と言う現象は、別個に説明が必要となる。
例えば、電磁波をビーム状にしてターゲットの頭部に照射するというものである。しかしながら、マイクロ波聴覚効果の基本的な物理現象は、マイクロ波による生体に含まれる水分子の振動による熱と膨張と膨張による何らかの摩擦などの現象によって生じる「振動波・音響波」だから、要は、ビームで照射された部分の皮膚においても同様の物理現象を前提することとなり、それによって、ターゲットにされた被害者が加害相手の声や音を聞かされる場合、必ず皮膚のどこかに熱感が生じることとなる。
その皮膚の熱感さえも生じない程度のマイクロ波の照射でごく微量の、あるいは、極めて短時間の照射だから、皮膚の熱感を感じない場合の加害相手の声と言うのは、ありえないことにもなる。
つまり、マイクロ波の照射時間よりもマイクロ波の照射によって水分子の振動から生体組織の膨張までの時間を考えれば、短時間のマイクロ波の照射で生体組織が膨張するまでの時間を極めて短時間で実現できるかと言えば、全くバカバカしいものであり、しかも照射される皮膚にも熱感が生じないなどバカバカしい物理法則であることが言える。
そんなバカバカしい物理法則を主張するのは、「自分にしか聞こえない加害相手の声や音」を耳で聞こえる感覚で聞こえたから、蝸牛と三半規管を通過する物理現象(振動波・音響波)として捉えたこと自体が間違っているのである。
加害のときの自分の感覚を根拠とするのは、加害組織も承知のうえで加害している。つまり、マインドコントロールもターゲットが自分の感覚を根拠とするところを利用するということだ。
●「自分にしか聞こえない加害相手の声や音」を耳で聞こえる感覚で聞こえたから、と言う捉え方は、すでにマインドコントロールされた妄想の事実を主張していることになる。●
2 テラヘルツ波「聴覚効果」
別名、テラヘルツ波による細胞機能の調節コントロールによる聴覚などの生成技術である。
≪細胞機能の調節をコントロールする科学技術≫
≪細胞の活動を観測する科学技術≫
すでに述べたように加害技術が利用する脳の仕組みは、●その仕組みは一つではない。●
そして、脳の仕組みを利用することと加害技術の核心的な手段の「加害電磁波」にも仕組みがある。
私がたどり着いた結論は、
1 テラヘルツ波をターゲットの個別の細胞を狙い撃ちできる「細胞の物質的な存在形態」に合わせて加害電磁波を作り出している。
2 人の細胞は、細胞ごとに「細胞の物質的な存在形態」を核とミトコンドリアのDNAとして持っている。
3 テラヘルツ波の個別細胞を狙い撃ちすることは、特定の人の特定の細胞を狙うことに等しい。
4 テラヘルツ波は、光と電磁波の両方の性質を持つが、細胞のそれぞれのDNAに対して「特異的な物理現象」を起こす。(その物理現象については、分からない。)
5 加害電磁波のテラヘルツ波は、個別の細胞に対して反射・透過・吸収作用がありうると前提している。その3つの作用で加害組織は、ターゲットの様子を細胞の活動の観測と細胞に対する吸収作用で細胞機能の調節を人為的に変えて「加害」している。
私の結論した加害技術は、加害電磁波でターゲットの様子(身体および精神)を観察でき、ターゲットの個別細胞機能の調節をコントロールできる。
ターゲットにされて細胞レベルのコントロールで特に目立って恐ろしさも加わる加害方法の一つは、「動けなくする加害方法」である。
それは、動かそうとしてもすぐには体を自由に動かせない。あるいは、動いていないのに動いたような感覚を作り出す加害方法もある。
どちらも、同じではないが、細胞レベルの機能を加害電磁波で調節することで実現している。
同じように自分にしか聞こえない声や音もある。
どれも科学技術的には、私の主張するテラヘルツ波を加害電磁波とする照射で達成している。
従って、もし物理的に可能な方法があれば、それを遮れば、加害を受けずに済むことになるが、鉄板程度では無理な様子だ。
いわゆる電波暗室でも非常に高い電磁波は、遮れないようである。
テラヘルツ波は、光よりも波長は長いものの、マイクロ波よりはずっと短い。
≪加害電磁波をテラヘルツ波に考える根拠≫
その根拠は、生体の分子レベルの検査や改変に有効活用できる、と言うネットの情報である。
『テラヘルツという名の新しい「光」の開拓』
http://www.bureau.tohoku.ac.jp/manabi/manabi38/mm38-2.html
テラヘルツ波にこだわる必要はないとしても、現時点では、テラヘルツ波だと考えても別に問題はないだけのことである。
加害電磁波がなんなのかについてを特定することに熱心になったとしても、加害技術をまともな目で捉えられないなら、意味をなさない。せいぜい、加害組織の特定に利用できるだけである。
◆マインドコントロールされた被害者はマイクロ波聴覚効果を妄信しやすい
マイクロ波聴覚効果を説くパテントコムのように自衛隊を加害組織に断定する際には、マイクロ波を使う自衛隊がもっともしっくりきたのである。
しかもターゲットにされた自分を中心に加害されての経験から加害について推理すれば、自分の身近なところのアンテナからマイクロ波を照射すれば、加害されると思えるためである。その際、自分だけに加害の効果が表れることについては、マイクロ波をビーム状にできればいいと安易に推定すればことは済む。
つまり、自分の身近なところに加害相手やその手先がいると妄想するようにマインドコントロールされた被害者にとっては、自衛隊と言う加害組織の断定を除いても、自分の身近に「ありうる」加害技術を前提すれば、マイクロ波聴覚効果のような虚構の物理法則を主張する根拠でも間に合わせになるのである。
◆遠隔テクノロジー説の加害技術論
この先の加害電磁波で幻聴を作り出す仕組みについてもっと踏み込んだものは、以下の記事で展開している。
●≪テラヘルツ波聴覚効果 解説≫【再掲載記事】
https://ameblo.jp/push-gci/entry-12794938798.html
●≪幻聴の音源≫【2023年改訂版】
https://ameblo.jp/push-gci/entry-12816615430.html
●≪テラヘルツ波の細胞に対する3つの作用≫
https://ameblo.jp/push-gci/entry-12801428477.html
●≪テラヘルツ波聴覚効果の仕組み≫
https://ameblo.jp/push-gci/entry-12795383512.html
●≪幻聴の音源≫
https://ameblo.jp/push-gci/entry-12708970927.html
加害技術の実施による「幻聴」の基本的な仕組みは、加害組織が実際にターゲットのどの細胞を狙い定めているかは、知らないと言っておく。
しかし、基本的な仕組みは、「知っている人の声」「自分にしか聞こえていない声」「自分以外も聞こえている模様」「相手は特定できないが聞こえる声」でも耳で聞こえている感覚を感じ取れる幻聴は、現に耳で聞こえている音源の一つを脳の中の聴覚成分※と合成して聞かせていることに違いはない。
+++++++++++++++++
※私は、物理・生物・脳科学などの専門家ではないので「聴覚成分」と言う言葉で脳の中に記憶され、加害技術が利用するものをいくつかに分けて考えている。その一つが人の声の記憶、他に言葉が聞こえる場合には、言葉が「言語記憶」を呼び出し、合成する幻聴に加えていると推定している。(要は言葉自体が耳で聞く言葉、しゃべる言葉の語彙は、それ自体聴覚の成分を含み、記憶される)
加害組織がコントロールする幻聴生成は、聴覚成分をそれぞれレイヤーとして区分し、重ねるようにして合成する。
加害組織から聞かされる声には、言葉がわからないケースもある。そのような場合は、聴覚成分の「音韻」つまり、音の区切りの記憶を一つのレイヤーとして耳で聞こえている音源の一つに重ねるようにすることで言葉がわからないがおおよそどんなことを聞かせたのかわかる場合もある。(この手の「音声送信」を私は加害相手に「イントネーション言語」と言ってやるが)
逆に言葉が聞き取れる場合は、言語記憶を呼び出している(むろん、どの言葉を呼び出すかわかってやっているという意味でもある)。簡単なものは、よくある「悪口」の言い方やその言葉だ。
たいてい一言が多いはずだ。
長文となるような「お経」「説明」「教唆」などの文言は、長文だが、喋り口調をそれ相応の喋り口調を記憶しているものから選び出し、呼び出し、言語記憶を重ねながら「音韻」を重ねながら幻聴を合成する。
頭の中に聞こえるような加害相手の声は、ペンフィールドが1900年代の初めに患者の頭蓋骨を開いて脳を電極刺激した時のような「聴覚」に似ていると考えられる。
●『ペンフィールドの不思議な報告』
https://www.scj.go.jp/omoshiro/kioku1/index.html
その聴覚は、耳で聞こえる感覚ではなかったと私は推定している。
耳からは、常時音波が入り、蝸牛神経細胞と三半規管で神経信号にして脳へ送られ、脳で「加工的に」処理され、一部は認識もされず、一部は認識される。脳は、育ちながら脳を都合いい機能でフィルタリングするから騒音環境下でも人との会話が可能になったりする。
加害組織は、脳の仕組みを利用するから脳でフィルタリングされて漠然とした方向性の音源を特定の脳細胞の機能を変化させることである方向の音源として幻聴を聞かせることが可能になる。(細胞機能の「感度調節機能」を改変できるということだ)
+++++++++++++++++
遠隔テクノロジー説のいくつかの記事では、めんどくさい科学技術的な説明をしている。
私の推定している加害技術の実際は、一つの幻聴を聞かせるだけでも、一体どれくらいの種類の細胞を狙っているのかわからないと言っておく。
しかし、蕁麻疹攻撃で言えることは、蕁麻疹の1個の皮膚の盛り上がりを一つの核とミトコンドリアDNAの種類だと仮定すれば、一度に狙える細胞の個数は、数百あるだろうことだ。
時間をつぎ足せば、一度に300個の皮膚細胞を狙い、次の時間に300個狙うように体の前面で確認できる蕁麻疹の皮膚変化の個数になるかもしれないが、具体的にどれくらいの能力なのかはわからない。
しかも会話モードだから会話しながらであり、加害組織は、会話の際の返し言葉などを聞かせ、蕁麻疹攻撃用の電磁波を照射しているのは間違いないし、蕁麻疹が加害によるものだとわかるように体の左右対称に蕁麻疹の膨らみができるように加害してきた。
それで皮膚と言えども皮膚の場所ごとに核とミトコンドリアの組み合わせが異なるのだろうと言えるのである。
ミトコンドリアDNAについてのネットの情報を見つけた時は、「これだ!」と思った。まさか、一個人の細胞ごとに異なるとは思ってもいなかった。それで一個人の特定の細胞を狙えるし、したがって加害電磁波もそのミトコンドリアDNAに合うように作っていると容易に推定できた。
自分だけの事実(自分の感覚)を他人に押し付けても通るはずもない。それが被害者の「真実です」の一点張りにしかならない理由でもある。
何はともあれ、加害技術が分かってきたなら自分が学習した妄想を見抜いて自分で除去することだ。
ターゲットにされたらよろしく!
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2019年10月10日。
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