なぜ? どうしてか?
雪が白いのは、なぜですか?と5歳の孫に聞かれた。雪は透明だけれども光の加減で
白くみえるのかも知れないね。と答えようと思ったけれど、そんな言い回しでは5歳の孫は
理解できないだろうと思い。つぎのように答えた。
もし雪が赤色や黒色など色がついていたら、どうなるでしようか。光に当たたら、すぐ
溶けてしまう。この世に現れた(生まれた)すべてのものは、一時でも長くこの世にありたいと
思っている。だからね折角雪になったのだからすぐ溶けないように白い色をしているのかも
しれないね。
どちらの言い方が5歳の子供に理解してもらったか解らないけれども、歳を重ねると何
でもわかったつもりになってしまう。けれども本当のことは解っていないことも多いのかも
しれませんね。
たとえば、もう一つ「水」は水素と酸素の化合物であるけれども、どうして、気体の二
つが結合すると水という液体になって人間の目でもみることができるのだろうか。と疑問に
思います。何についても「なぜ?」という疑問を持つことが大切ではないかと、自分にいい
きかせている。0
新たな疑問、たしか中学か高校でエネルギ-の保存の法則ということを学んだ。つまりどん
なエネルギ-も形こそ変れど、保存されると言う解釈をしています。それを前提に考えれば、
たとえば、光はどのように変化して保存されているのだろうか。音もそうです、消えてなく
なってしまっては保存できていないことになります。それでは、光や音は宇宙に漂っている
のだろうか。こんなことを小学生のように考えることがよくあります。ほんとうにエネルギ-
は保存され続けるのだろうか、この物理学の理論は正しいのだろうかと、思うのです。
78歳になった老人の妄想ですかね。
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