菱餅。御所ことば。白い餅に菱形の薄赤の餅を重ねて入れ、タタキゴン(たたき牛蒡)を挟む。
宮廷の「お湯殿の上の日記」には
「四季の間にてひはなびらのかちんにて御いわゐまいる」とある。
御所の鏡餅には葩という薄い丸餅が十二枚、菱餅が十二枚載せてあり、
ヒシハナビラ・ヒシガチン・オヒシともいう。
円形の薄い求肥餅の中に白味噌餡と細い牛蒡の甘煮を挟み
二つ折りにした和菓子のことも。
(京都新聞 折々の京ことばより)
花びら餅
宮廷の「お湯殿の上の日記」には
「四季の間にてひはなびらのかちんにて御いわゐまいる」とある。
御所の鏡餅には葩という薄い丸餅が十二枚、菱餅が十二枚載せてあり、
ヒシハナビラ・ヒシガチン・オヒシともいう。
円形の薄い求肥餅の中に白味噌餡と細い牛蒡の甘煮を挟み
二つ折りにした和菓子のことも。
(京都新聞 折々の京ことばより)
花びら餅
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