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足が痛いのか?・・・raku父にまつわる話58

2012-02-09 07:28:44 | おもろい??家族♡♫
私の母はあまり足がよくない。
歩くのはカートを引くか杖を突かないと遠くまで行けない。
 
一方父は毎日雨が降ろうが雪が降ろうが3時間以上歩き、一万八千歩近く散歩する。(←参考文献クリック!)
そんな父が最近足が痛くて散歩を2千歩近くで帰ってきたらしい
…「姉さんピンチです。」by高嶋政伸・ドラマ『ホテル』←古っ!!

 
毎日日課にしている1万8千歩近くの散歩を2千歩で帰ってきてしまう程の足の痛さ。
これは相当痛いはず。
原因不明の痛みだと言い張る父
…うーむ。
 
 
早々に病院に行って欲しいが、こんな事で病院になんか行かないぞ!! と強固な意志の父。
実際歩けていないのだから大問題、このまま歩けなくなってしまっては困る。
 
改めて電話し
その日(昨日)の散歩は普通に出来たか確認、父は普通に歩けるようになったと強がる。
イメージ 1

 
私⇒「買ったばかりの散歩用の安物の靴が悪いかも。変えてみなよ。」
   (一足千円だったらしい、大船でもそんなものは売ってないどこぞで仕入れたか)
    (新しい靴で足が当たっているのかも?という可能性を考える)
父⇒「パパの足はそんなヤワではない」 ←(じゃあ何故そんなに痛い?)
私⇒「いつから痛いの?痛みは悪化してるの?収まってるの?」
根掘り葉掘り質問攻め。
 
すると父、急に弱音を吐いたような声を出す。

父⇒「お前にだから言っちゃおうかな…。」
私⇒「なに?何か隠している訳?言いなよ」
父⇒「うーん。あのな、誰にも言ってないんだけどな…」
何を今更打ち明けるのか、誰にも言えない秘密を父は抱えているのか?と言う疑問が頭をめぐる。

すると
父⇒「パパさ、毎日散歩と一緒に片足ケンケンを30回3セット位やっているんだよ」
・・・「ん?そんな話は聞いてないぞ」
父⇒「歩けなくなる前の日さ、ケンケンの最後で着地失敗したんだよな
私⇒「・・・・・・・・・・・・」
   「何でそれ言わないの、それじゃん、足が悪い原因
父⇒「でもさ、でもさ、もう治って来てるんだよ、足。今日なんか普通に散歩出来たよ。」
 
そんなに取り繕わなくていいですよ、わが父。
つまり父の足が痛いのは、ケンケン着地失敗による捻挫
 
内緒の話のはずだが、電話近くで母が聞き耳を立てていたようで・・・・。
母⇒「はじめっから何でそれ言わないのよぉぉぉ」という雄叫びが。
ま、叫びたくもなるだろう。
母は父の足の悪い様子を目にし、何をしたら治るのか一生懸命考えていたのだから。

ま、一件落着である。
 
しあわせレシピ:人の話は良く聞こう。