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大阪は天神橋筋六丁目の地下鉄駅から直結している大阪市立住まいのミュージアムの中にあります。江戸から昭和の時代にかけての庶民の生活風景や生活道具の展示が見られると言うので出掛けてきました。
大阪市の施設と言うので前市長の橋下さんが振るった大改革のナタを受けずに存在しているのも興味の対象でしたが入館してみてビックリ。
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着物や和服を着た若い方々が大勢いました。入口のパンフレットも英語はもちろんハングル、繁体字、簡体字まで揃っていたので訪日観光客も来場しているのはわかりましたが、日本人は1割もいません。出会ったのは小学生の団体くらいです。
皆さん古い町並みを背景に写真を撮ったり独楽やけん玉を試してみたり。訪日客の目的が買物から体験に移ってきているのがよくわかります。
日本人のスタッフの方に聞いてみましたが海外向けに特に宣伝した訳でもなく、お客さんがフェイスブックやLINEに和服姿の自分をUPすることで認知が広がったようです。
着物のレンタル場所は館内にあり、一人30分で500円。画像は着物チケット販売機ですがすぐに売り切れとなり、その場合は館外の天神橋筋商店街にあるレンタル店を利用しているようです。料金は1000円だとか。
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復元された江戸時代の町並みや我々の幼い頃の電気製品など、懐かしい展示物は楽しませてくれましたが訪日観光客の話題スポットであることは大発見でした。
尚、常設館の入館料は600円でしたが各種の割引があるようです。JAFの会員証でも10%OFFとか。ホームページには何も記載されていなかったので会員証は持参してなく、損しちゃいました。