振り出しに戻る「落陽日記」

旅や日々の生活の一コマ。60代半ば、落陽期を迎えながら気持ちは再び振り出しに戻りたいと焦る日々です。

神鍋高原まで1泊ドライブ 4000円分のおみやげ券をもらった

2021-08-19 16:37:37 | 旅行
半月前の8月初旬、兵庫県北部の神鍋高原まで、片道180kmのドライブに出掛けた。

5000ポイント近く溜まっていた宿泊サイトのポイントの一部が有効期限を迎えつつあり、尚かつ7月末有効期限の販促ポイントが1000ポイント付加されたので、使わないともったいないと思って行き先と宿泊先を検討していた。

コロナワクチンの接種は完了したと言え、感染者が急増し始めたので遠方は避け、出来れば涼しげな場所を探した。温泉ありで2食付きの高原リゾートホテルのツインルームで¥29000、ワクチン接種の終わられたシニアは¥4000引きというのが見つかった。年齢証明は必要だが接種済証の提示までは求められていない。

更に予約画面で¥500のポイントをGetしたので、合計では10000円安い、¥19000で予約が出来た。

午後2時前に自宅を出発して、亀岡~丹波篠山~氷上を経由して午後5時にホテルに到着。節約のために有料道路はなるべく走らないようにしているが、京都縦貫道と北近畿豊岡自動車道を走った。後者の道路は無料区間がほとんどなのでありがたい。



チェックインすると「おみやげ券」なるものを¥4000分いただいた。地元の自治体の豊岡市がやっている事業で、地方版GOTOトラベルようだが、事前には知らなかったのでオーバーに言えば望外の喜びと言うヤツだ。



ヨメが早速にホテルの売店で買物をしたので、画像には¥2000分しかない。





翌日はチェックアウトした後に近くにある道の駅に行き、地元の野菜や果物、お菓子などの土産をおみやげ券を使って購入した。桃、ピーマン、ミョウガ、ナス、干物の魚、お菓子、その他、こういう買物はお得な感じもして楽しい。





宿泊したホテルには高校の野球部の合宿に利用されているらしくユニホーム姿のグループがいて、朝にはグランドまでの送迎用と思われる地元の大型バスが2台来ていた。一般の宿泊客は少なく、コロナがなければ夏休みだけに家族連れなどで賑わっていたのだろうと思う。

ホテルは森の中にあって散策コースが整備され、建物の裏側には冬になると子供達が雪遊びのできるミニゲレンデらしき斜面が広がっていた。温泉の露天風呂は森の木立に囲まれ、夜は夜で、朝は朝でゆったりした気分になれた。