振り出しに戻る「落陽日記」

旅や日々の生活の一コマ。60代半ば、落陽期を迎えながら気持ちは再び振り出しに戻りたいと焦る日々です。

京都伏見の「鳥せい本店」でランチ

2016-10-05 16:28:05 | 日記
自宅から車で10分少々で行ける京都の伏見。伏見と言うと寺田屋旅館など明治維新を連想する人、日本酒の蔵元を連想する人など様々ですが酒蔵を改装して鳥料理を提供する「鳥せい本店」があります。


もともと酒蔵だけに木造白壁づくりで店内は独特の雰囲気があり、お酒の味を楽しむにはもってこいです。


今日の私たちははランチですからお酒は飲みませんが、このお店は昼からビールやお酒がすすんでいるお客さんもよく見ます。オーダーしたのは鳥カツ定食と焼き鳥定食。どちらも手軽な¥750で食後にコーヒーのサービス(14:00まで)があります。


夜の飲み会に何度か利用していますが人気店のため満席のことが多く、待たされます。4人以上の場合は予約が可能だったと思います。昼食時も待たされることが多いです。


この店には駐車場があるのでランチの時は便利です。また以前ですが、夜の飲み会に車で来てお酒を飲んだ後電車で帰宅して、翌朝に車をとりに来たことがあります。もちろんお店の方には一晩の駐車をお願いしました。



店の北側には地下水の湧き出る井戸があり、ペットボトルやポリタンクに水を汲んで持ち帰る人が途切れることなく続いていました。無論タダで、お店の利用の有無も関係ありません。

酒造に使われる伏見の水ですが、ここ以外にも何か所か水を汲めるポイントがありますね。

旅客機内で吐き気に苦しむ

2016-10-02 16:25:27 | 日記


国際線の飛行機に乗って楽しみの一つはビールやワインをいただきながら機内食をつつくことですが、私の場合は缶ビールなら1本、ワインもコップ1杯かミニボトル1本と決めています。普段の食事なら缶ビール2~3本にワインや焼酎をプラスしてもまったく大丈夫ですが機内ではNGです。

と言うのも、過去に何度も機内で貧血(酸欠)症状を起こし、大変に苦しい思いをしているからです。




機内での酒量を決めてはいるのですが貧乏性のせいか、ついもう1本飲んでしまうんですね。

そうすると先ず眠気が襲ってきます。ウトウトとしばらく眠っていると吐き気と胃腸の膨満感で目が覚めます。こうなると座席に座っているのが苦痛で床にしゃがむか体を横にしたくなります。

空席があればCAさんに頼んで横にさせてもらいますがない場合はトイレかその近くの空いたスペースでしゃがみ込んでしまいます。吐き気だけで吐いたりはしません。

飲み過ぎても体調によってはセーフの場合もありますが、覚えているだけでこの経験が5回はあります。体調が戻るまで1時間近くは苦しんでいます。




与圧されているとは言え気圧も酸素濃度も低い機内、体内ではアルコール分解のために酸素が多用され、脳にゆく血中酸素の濃度も低下して眠気や吐き気を起こさせるようです。