振り出しに戻る「落陽日記」

旅や日々の生活の一コマ。60代半ば、落陽期を迎えながら気持ちは再び振り出しに戻りたいと焦る日々です。

チェンマイの定宿になってきたビアンブアマンション

2016-12-18 09:13:47 | 日記

最近のチェンマイ旅行で使う機会の多いサービスアパートのビアンブアマンションです。

現役の頃はチェンマイに来られてもせいぜい2~4泊程度ですからもっぱらホテルを利用していましたが、リタイヤが近づいてくる頃からいずれはチェンマイでロングステイか少なくとも1ヵ月くらいは滞在したいねと思うようになりました。

そうなるとホテルはあまり経済的ではないのでサービスアパートやコンドミニアムを探して利用するようになりました。

このビアンブアマンションは最長で2週間くらいの利用しかありませんが既に8回近く利用しています。場所はチェンマイ旧市街の北門、チャンプアック門から北へ約1.3kmで、ターニン市場の北東部に接しています。徒歩5分くらいでスーパーのTOPSやセブンイレブンもあり市場も含めると日常の買物には便利です。

また徒歩5~15分圏内にはすし次郎やごはん亭、ガガガ酒場、などの日本食にありつける店もあります。


画像は1階のレストランで、デイリーまたはウィークリーの宿泊だと画像の朝食は無料です。私はトースト付きのエッグ&ソーセージ、相方はお粥を食べていますがメニューとしては他にトースト付きのオムレツ、サンドイッチなどから選べます。ジュース、コーヒー(or紅茶)、フルーツがついています。朝食としては充分だと思います。

レストランは夜はやっていませんが昼食時間帯はパッタイやクィッティアオ、チャーハンそしてザルそばやソーメンなどまで手頃な値段で食べられます。ロビー横の喫茶コーナーではコーヒー25バーツの他、オススメは45バーツのスイカジュース。家内が来ると毎日のように飲んでいます。


この部屋は36平米のスタジオタイプでバスタブ無しのシャワーのみです。バスタブ、簡易キッチンのついた広い部屋もあり、1度利用したことがありますが私たち夫婦は2週間程度までならこのスタジオタイプでも充分と思っています。ホテルなどと比べると質素でシンプルな造りですがクーラー、テレビ、冷蔵庫が常備で電子レンジ、ポットなども頼めば貸してくれます。ルームメイクにシーツ交換も毎日あります(マンスリーは別)。全館無料WIFIは当然です。

利用者はタイ人、韓国人、中国人をたまに見かけますが大半が日本人と欧米人です。フロントの女性スタッフは日本語もかなりできるので不便はありません。

但し、来年2017年の3月~12月は館内改装のため全館休業するそうです。料金の改定もあるのかもしれませんが便利さや居心地の良さを考えると継続してここを利用するつもりです。


おしゃれなレストラン「ホールアース」

2016-12-16 19:38:42 | 日記

このレストランはチェンマイのナイトバザールの南端から歩いて少し、チェンマイプラザホテルから東に100mくらいの場所です。料理はインド料理がベースのようですがトムヤンクンや春巻きなどもあり、タイ風にアレンジされています。

今回は同行の仲間と3人できましたが、カレーとナンを中心にエビやチキンなどの料理をシェアしながら食べました。ビールは1本で140バーツくらいですから少し高めのレストランになります。

チェンマイは初めての同行の仲間が次回に奥さんでも連れてくる時にはホールアースなら100パーセント喜んでもらえると思い紹介のつもりで足を運びました。

昼時や暑い時期なら2階の屋内がベストですが、希望した庭の見える2階のテラス席には3人で座れる場所が空いていなかったので今回は庭に作られたテラス席にしました。予約は入れていませんでしたが1~2月のハイシーズンなら予約した方が無難です。

ナイトバザール近辺の海鮮系レストランもにぎやかで楽しいですが女性が同伴なら食事も雰囲気もサイコ-のホールアースです。


焼肉店チェンマイホルモン

2016-12-14 14:30:49 | 日記
仲間と3人で宿泊した宿から歩いて5分ほどの場所にある「チェンマイホルモン」。隣接する居酒屋「ガガガ咲場」の姉妹店で両店ともお客さんの多い繁盛店に間違いはありませんが、よく観察するとチェンマイホルモンの方がお客さんが多いようです。タイ人の利用だけでなく、多くの日本人もやってきます。

タイに来ると肉類は豚と鶏が中心となり牛肉を食べる機会があまりありませんがここではカルビなどメニューがたくさんあります。卓上のコンロは炭火ですから贅沢ですが火力のコントロールができないので目をはなすと焦げ肉になってしまいます。

脂肪たっぷりのマル腸を焼くと脂肪が燃え始めて聖火台のように炎が上がりますがお客さんには制御できません。すると店のお姉さんが来て金網の上に氷を何個か乗せ、やっと火勢が収まります。



排煙筒がついていますが店内は時々煙っています。但し店は屋根しかないオープンなのであまり気になりません。

2回も行ってしまいましたが1回目はビールもたくさん飲んで一人1500円くらい。2回目はビールは最初の1杯だけにして持ち込んだ焼酎を飲んだので一人1000円くらい。

繁盛するのがよくわかります。

チェンマイでプレイした3か所のゴルフ場

2016-12-12 10:22:46 | 日記
今回は同行の仲間と3か所のゴルフ場に行きました。

まず最初に行ったのは9ホールのコースですが19世紀末にオープンしたタイで最も古いコースで「ジムカーナー」。
日本では六甲山に最初のゴルフ場が出来たようですが、それよりも古いそうです。

初めてのコースですが、狭い上に池やクリークが多く、おまけに大木が茂っていて攻めにくいコースです。グリーンも狭くて固いので度々こぼれました。8個ほどボールをなくしました。

2回行きましたがプレイ費(キャディチップ別)は18ホールで350バーツ、9ホールで200バーツでした。予約無しで行っています。宿からもソンテウで10~15分程度(時間帯にもよる)で一人30~50バーツで行ってくれました。安いので気楽に楽しめます。

その次はランナーゴルフクラブで、ここは何度も行ったことのあるコースです。但しまともなスコアが出たことがありません。

ここも宿からは3kmくらいですから渋滞さえなければ10分もかかりません。27ホールありますが3番目のコースは競馬場の馬場と重なるホールがあるため、なるべく避けたいところです。池やクリークもたくさんありますが林に打ち込むと大きな落ち葉にボールが隠れてなかなか見つかりません。

今回はプロモーションだったのか、プレイ費(キャディチップ別)850バーツでした。

これはスタートホールの横にある本日の予約者のスタート順が書いてある看板です。この日だと6時半前か9時以降だと予約なしでもOKのようです。




ここはサミットグリーンバレーです。ランナーゴルフ場から更に10km北に行ったところにあります。同行の仲間の知り合いの方がたまたまチェンマイに来ていて、その方のメンバーコースです。おかげでプレイ費(キャディチップ別)はメンバーゲスト扱いで1800バーツ。ビジターだと更に1000バーツくらい高いようです。

18ホールですが広々としたりっぱなコースですが、このクラスになると日本のコースでプレイするのと同じくらいの費用になります。われわれは徒歩でプレイしますがカートをつけると更に600~700バーツ/1人かかります。

チェンマイに1ヵ月かそれ以上滞在してゴルフも毎週楽しむとなるとジムカーナーやランナーでのプレイが増えるのも止むを得ません。

チェンマイで借りたレンタルバイク

2016-12-10 09:15:45 | 日記
既にレンタルバイクでメーサーエレファントキャンプ、フェイトンタオ湖、ドイステープに行ったことは投稿しています。チェンマイには度々来ていますが実はレンタルバイクの利用は初めて。日本ではバイクが2台もあるのでチェンマイでも利用すれば便利なことはよくわかっているのですが同行の家内がいつもNG。今回の同行者は元々バイクで繋がった仲間なので問題ありません。

この時のバイクを借りたショップはホイケーオのシリマンカラジャンの三差路を少し西に行ったところにある比較的大きなレンタルバイク屋さん。確か4~5年前からありますね。1日(24時間)レンタルで250バーツの110ccのバイクからありましたがドイステープに登ることも考えて余力のある300バーツの125ccに決めました。

私の乗ったのが真ん中のヤマハで、他の2人はホンダでした。借りる際はパスポートを預けて預かり証をもらい、バイクの横に立って写真を撮られました。国際免許証を準備していましたが確認は全くありません。ヘルメットの貸し出しは無料。

翌朝は早めに宿を出発したいのでバイクは夕方6時頃借りてそのままガソリンスタンドに直行して満タンに。返却ルールは満タン返しではないので残量の多いバイクにあたるとラッキーですね。

走行メーターを見ると1万~4万kmと、3台ともかなり走っていますが外観はそれほどの感じはしません。我々は100km少々走行しましたが残量計を見ると私のヤマハだけが3/4消費してホンダは2台とも1/4の消費でした。なぜだかわかりません。

3台ともノンクラッチのスクータータイプですがカーブの多い登坂路も問題なく登りました。但し我々を我々を追い越してガンガン飛ばして行くのは地元の方のギア付きのカブタイプです。


このバイクは同行者が帰国した後で私一人で借りたバイクで、ナコンピンコンドーの北側にある小さなショップです。昼の12時ころでしたが1日(24時間)250バーツとのこと。今日の閉店時までに返すのでディスカウントをお願いすると200バーツになりました。このショップはガソリン満タン返しがルールでした。パスポート預けと写真撮影は前回のショップと同じです。

110ccでしたが市内走行はこれで充分です。女性にはクラシックで優しいこのデザインが好まれそうですね。

タイのスクーターに乗ってわかったのはタイヤサイズが違うこと。前後輪とも17インチの大径細幅タイヤです。同じ排気量でも日本のスクータータイプは10~14インチだと思うのですが、17インチだとカブと同じですね。道路条件の違いなどに配慮しているのでしょうか?