The British Racing Green

ローバーミニに乗って27年。

気仙沼へ

2011年08月19日 | 週刊「器材島」

K氏と共に気仙沼に住む大学時代の友人Y氏のもとへ。震災の日から1ヶ月は避難所生活、その後アパートに戻れたという。アパートは津波の高さよりも若干高い場所にあったのが幸いし、財産などを失うことはなかったようだが、この5ヶ月の間に経験してきた凄まじい生活のことを詳しく教えてくれた。激励に行ったつもりが、気丈に振る舞うY氏の言動に、逆に自分も頑張らなければと考えさせられた。写真は20年前3人で訪れた陸中海岸国立公園 気仙沼湾。公園内の施設の多くは波にさらわれていたが、お相撲さんのモニュメントは津波に耐え、復興のシンボルになっているという。

地盤が沈下したため、魚市場は周辺は水没と破壊の状況。

海岸近くの高等学校校舎。3階部分まで津波がきたことが分かる。地盤が沈下したため溜まった水が引くことはなく沼化していた。

火災が起きた地域。警察車両も多く、行方不明の方を捜索していた。

海から800mも内陸に流されてきた大型の船。このまま保存されるという話もあるらしい。わたしたちも復興のために継続して取り組めることに少しずつチャレンジしていきたい。


「和民」潜入

2011年08月17日 | 週刊「器材島」

やっと山形に上陸した「和民」。かなりの人気で、数日前に予約しないと入れない。二◇会の夏季決起集会を行った。

酒も料理もリーズナブルでありながら美味しく、見た目も楽しめる。店員さんは黒髪で色白、言葉遣いも丁寧。人気の秘密がわかる。

2011年下半期への展望を語るK氏の右手。

スカイツリーを彷彿させる光る酒と、ミカンが丸ごと乗っかった酒。

さらには、H氏が注文したパイナップル1個がくりぬかれた酒も。コレじゃ、誰もがもう一回行きたくなる。さすがだ。


二◇会 定例協議会

2011年01月04日 | 週刊「器材島」
二◇会の新年会を行い、平成23年の展望を語り合った。(参加者 K・H・Y)
一次会場、山形駅前「クナイペ」で泡にこだわった注ぎ方をするH氏。駅前は半分ほどの店は開業せず、人もまばら。
二次会は七日町屋台村「夢屋」へ移動。カキファイヤーの炎を撮影しようと試みるものの失敗に終わった。次回は白子ファイヤーでリベンジしたい。

二○会 定例協議会

2010年01月03日 | 週刊「器材島」

山形駅前にて,二○会の新年会を行った。かなりの寒波で凍えるようだったが,山形の街はめずらしく深夜まで多くの人々で賑わっていた。あかさたな→KEY POINT→五十番

カクテルを強く握りしめ。今年の二○会の方向性を熱く語るK氏。

H氏のケイタイがついにFOMA化!待ち受けには美麗な仙台のイルミネーションが。


開戦前夜

2009年11月28日 | 週刊「器材島」

 突然聴きたくなった山口岩男の「開戦前夜」  20年前,山形出身のロック歌手ってことで話題になった。現在はウクレレのスペシャスト。

七日町の八文字屋までCDを見に行った。当時の自分の想いとリンクした叫び,ゴーストタウンといってしまう大胆な歌詞が懐かしい。


週刊「器材島」芸術部門

2009年01月25日 | 週刊「器材島」

週刊「器材島」でアート部門を担当していたH氏の1998年の作品。

モデルはK氏とY氏。セガサターンでヴァーチャファイターをしている図だ。H氏が色彩の魔術師といわれるのがわかってもらえるだろう。


週刊「器材島」 多目的用 猫型ロボット

2008年12月31日 | 週刊「器材島」

1994年5月31日に掲載された作品。タイトルは「僕の心境」。作者は二○会創始者であり,現 新潟支部長のH氏である。横尾忠則をリスペクトして描いたというサイケデリックな色彩の作品から当時のやりきれない心境がうかがえる。

一方,写実的なタッチを得意とするH氏によって同時期に描かれたアスリート的な猫型ロボット。「明日への希望」と題されている。二作品とも非常に対照的な作品だ。2008年も残り3時間‥。


週刊「器材島」創刊15周年に向けて

2008年12月30日 | 週刊「器材島」

1994年,Y大学時代に結成した二○会。その二○会のメンバーによって日々の大学生活や文化活動が綴られた「週刊 器材島」。交流の場としての意味合いも強く,パソコンがネットワークの役割を果たす前の時代だったので,紙面上のブログといったところだろうか。2009年は創刊15周年を迎える。何かアクションをしなければならないと,4名が山形駅前のクナイペに結集して話し合いがもたれた。白生ビールが美味しかった。

メンバーH氏の携帯電話。これはムーバである。しかもカメラ無し。もはや世界遺産だ。

「器材島アーカイブ」1994年6月27日 Y氏投稿。詩。

『花』

丘の上に立ってみる

何の栄光も手に入れることもできず

すべての概念と

すべての欲望が

僕の躰につきささる

今にもくさりそうな柿の実は

けまりのように転げおちる

何度くぼちに足をとられたことだろう

したたりおちるしずくは

アスファルトに育つ苗木に

花をもたらすというのか

僕はひとり 沿道にたたずみ

見わけることのできない

まさ夢に引きこまれれる。

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