宮城県夢メッセで行われたとうほく自動車フェスタ。被災後初の催し物らしい。今日が最終日。多くの人で賑わっていた。1886年、ベンツの「パテントモトールヴァーゲン」。世界初のガソリンエンジン車。水冷式の一気筒エンジン。基本的な構造は現代まで変わらず。トヨタ博物館蔵のレプリカ。係の方が自動車の歴史をたどりながら解説してくださった。ドイツ人が自動車を発明し、フランス人が車の形をつくり、イタリア人が車にいろづけし、イギリス人が車を愉しんだという言葉が印象に残った。後にアメリカのフォード社が車を庶民化したわけだ。
タイムマシンのコックピット。未来的な印象はない。無地のステアリング。イギリスで生産されたことを初めて知った。
人気が高かったアヴェンタドール
ルマン優勝車。ドライバー表示からジョニーハーバートやベルトランガショーなど当時のF1ドライバーが運転していたことがわかった。
MP4/7。セナが乗ったマシンが目の前に!と興奮していたら、展示用レプリカだった。
S500
頭文字D仕様車。紙コップまで忠実に再現。