The British Racing Green

ローバーミニに乗って27年。

EAGLITE Magic Ring(はなわちゃん)装着

2011年03月31日 | MINI COOPER

通称「はなわちゃん」。蓄光塗料を利用して消灯後もヘッドランプが光るという単純な仕組み。韓国製。各色あるがグリーンを選択。

取り付けはH4バルブにはめるだけ。

250円バルブに、

取り付けるだけ。シリコン製で、伸ばしながらのバルブの凸凹にフィットさせる。ライトの熱ですぐに劣化しそう。

かなりオモチャっぽい感じ。

ヘッドランプを消灯させると、さっきの輪っかがグリーンに光る。結構明るいが、もちろん照らすほどではない。

正面から見るとこんな怪しい感じに。どのくらい光り続けるかは、よくわからない。


H4バルブ交換

2011年03月30日 | MINI COOPER

H4タイプになってもやはり暗いミニのヘッドライト。1本249円のバルブに交換。ミラリード製 エクセレントホワイトバルブ5100K。60/55Wを130/120Wクラスの明るさに!明るさはH.I.D級!夜間のドライブで抜群の視認性を発揮!と自画自賛のバルブだ。レビューを読むと「点灯2回目に切れた。」「結局、純正に戻した。」「明るくて大満足。」と様々。

ガラス部分に手油が付くと破裂の危険性があるため、慎重に作業する。

外側からも青いバルブが確認できる。

右が純正の光。左がスーパーエクセレントな光。純正よりかなり白いのが分かる。

純正。懐中電灯的な光だ。温かい感じもする。

交換したバルブ。鋭く白い光だ。

両側交換し、壁に光を当てて光軸を調整。助手席側を若干高めにするといいらしいのだが、難しくて嫌になった。車検で指摘されそうだ。実際走ってみると、飛躍的な明るさを感じることはできなかった。白い光が視認性の向上につながるわけではないようだ。フォグランプで補わないと危険な感じさえした。純正に戻す人の気持ちが分かった。マルチリフレクタータイプのライトも出てきているが、それらと組み合わせると本来の性能が発揮できるのだろうか。まぁ、見た目だけは500円でHID気分が味わえる。


タイヤ交換とダクトはずし

2011年03月30日 | MINI COOPER

来週から雪は降らないようなので、タイヤを交換。去年のフロントタイヤをリアへ。グリスアップもした。リアのハイローキットにも一応グリスアップ。すぐに古いグリスがはみ出した。キットの固着を防ぐためにあるようだが、フロントのニップル付近は狭くて施しようがない。車検時にスタッドレスタイヤに合わせて、若干車高を上げているので、夏タイヤにしたら、タイヤとフェンダーに指5本ほどの隙間ができた。

急に止まったヒーター。以前のようにファンモーターが固着したのかもしれないので、足下のダクトを外してみると、ものすごい粉塵の固まりが!コレが温風と一緒に車内にまき散らされていたと思うと辛い。

フェンダーから伸びる吸気用ダクトにもこれだけの粉塵が。

ダクトからマットにこぼれ落ちる粉塵の山。

結局、ファンが回らない原因はヒューズが切れていたからだったが、いっそのこと、ダクトを外してみることにした。すっきりした足もと。ヒーターは弱スイッチが壊れてしまったので、強のみ。ダクトを外して抵抗が無くなったのか、タービンのような音を立てて倍以上の風が出るようになった。完全に室内循環になったので、あっという間に暖まった。

車外から空気を取り入れる必要が無くなったので、フェンダーの中のダクトも外すことにした。まずは右側。取り入れ口のプラスチックの筒を取った。

掃除機のホースよりひと回り太い感じ。針金が内蔵されており丈夫に作られている。かなり汚れている。

車内に雨風が入らないように口を塞ぐ。丁度良いモノをあれこれ探し、タミヤのプラモデル用スプレー缶のキャップが丁度良かった。両面テープで隙間を調整して、シール剤を塗って固定した。

吸気ホースの陰には錆が発生していた。錆チェンジャーが無いので、カラースプレーで応急処置。外して正解だった。

続いて左側。右側と形状が違う。このプラスチックのダクト、パーツカタログで調べると1万円弱もする。

ビス3本で取り外し完了。

右側と形状が違う。

針金は入っていないが、中にはスポンジが入っていた。湿気を吸収するためか?劣化していて、触ったらボロボロに崩れた。

助手席側への取り入れ口。ここも右側と位置と太さも違っている。

あれこれ探して、タイヤワックススプレー缶のキャップがピッタリだった。シール剤を塗って、

差し込んだ。これでエアベントは飾りになったが、1kg弱の軽量化になった。


休刊と給油

2011年03月19日 | MINI COOPER

えっ、ミニフリークが休刊…。非常に残念だ…。最新号に読者プレゼントがなかったり、次回のトランジャンの開催が延期されていたり、 あれ? と思うところはあったのだが、あまりにも突然すぎる。

最初に買ったのは95年の4月号。91年式キャブクーパーを購入し、立ち寄った本屋で見つけたミニ専門誌。それ以来愛読し続け、

本棚を占領している。ミニフリークを何度も何度も読み返し、情報を得て、いじったり、買ったり、出かけたりも多かった。トランジャンに出してもらえたことはいい思い出だ。しかし、自分自身も、時が経つにつれ、ミニの情報は「ミニフリーク」からよりも「ネット」から集めることが中心になっていた。ネット中心の社会が招いただろう出版業界の不振。会社ごと無くなるのでは、復活も難しいのだろう。

予想されたことだが、ミニプラスは廃刊。勢いのある「クラシックミニマガジン」はどうにか生き残って欲しい。

家庭用車で油を求めて旅に出た。ここは最初に向かった山大前通り。左に列を成しているのは給与を待つ車。最後尾に並んだが、開店前にして「完売」を通告された。通りを抜けるにも大混乱。郵便配達は年賀状配達で使う自転車で行われている。他の店に移動し、90分で2周し、30リットル給油に成功。割り込み車4台に、かなり腹が立った。数日前より緩和されているとは思うが、まだまだつらそうだ。早くミニに給油したい。


東北地方太平洋沖地震

2011年03月12日 | 日記

只今停電解除。

全域停電により信号停止、幹線道路大混乱。

車載携帯充電ケーブルが情報収集に役立った。余震と寒さに震えた漆黒の夜、皮肉にも星空が美しかった。気仙沼の友人、仙台の親戚の安否、未だ確認できず。


プラス? マイナス?

2011年03月08日 | MINI COOPER

ルームランプの変更を検討しているのですが、この BA9sタイプ電球の極性が分かりません。この電球、通常極性(電極先端が当る位置+)なのでようか?逆極性(電極先端が当る位置-)なのでしょうか? ご存じの方、いらっしゃいますか?


ディープ クリア

2011年03月08日 | MINI COOPER

容器をよく振ってから、エンジン始動前に投入。中身はエンジンオイルに近い粘りと茶色い色の液体だった。乗り味に変化は感じられなかった。エンジン内部が綺麗になっていく過程は、オイルの顕著な汚れ方で確認できるというが、経過を見守りたい。


KURE ディープ クリア 注入

2011年03月06日 | MINI COOPER

休日出勤のやりきれない思いをケミカルチューンにぶつけます。ミニフリークでも紹介されていた呉のディープクリア。注入すると走行しながらフラッシング効果が得られるという。しつこいスラッジも消え去ると評判らしい。今話題のLOOPのモノより半値近い価格。

これでエンジンがリフレッシュ。できればいい。エンジンが熱いときには注入を控えた方がいいようなので、翌朝の始動前に入れてみることに。


京商ホンダ車シリーズ

2011年03月05日 | MINIのミニカー

サンクスに売ってる京商の1/64ミニカーシリーズ。今回は初めてのホンダ車がテーマのコレクション。勢い余って購入。箱の中身は開けるまで分からない。ネットでS800の配列情報を手がかりに、前から3番目、左から2番目の箱を選ぶ。中身はF1に初めてチャレンジした「RA272」(1963年)だった。価格相応(ちょっと高いかも…)で、それほど精巧なモノではないが、塗装は美しい。隣のボロボロのミニはキーホルダーだったもの。サイズはF-1と同じ。

積極的に集めてきたわけではないけれど、この15年でたまってきたミニのミニカー群。4,000円を超えるモノはない。埃まみれ。


オイル交換(67,032km)

2011年03月05日 | MINI COOPER

前回のオイル交換から3,000kmを超えたので、寒いけど作業を開始した。今回はオイルフィルター交換にも挑戦。廃油ボックス(ジョ◇で398円)は6,5リットルを用意。RV対応らしい。

ロッカーカバーのキャップの裏側にはキャラメルプリンのような乳化した物体がくっついていた。ジャッキアップしてドレンボルトを外す。寒いためか、勢いのない真っ黒なオイルが出てきた。廃油ボックスはこの容量が適当のようだ。

ヒューズボックスを外し、隙間を確保。フィルター交換のコツをつかむまで時間を必要とした。なんとか完了。新しいオイルも粘度が高く、時間をかけて5リットル入れた。

車検で指摘を受けたブレーキシリンダからのオイル漏れ。ブレーキオイルの減りを確認、補充した。 走行距離:67,032km+フィルタ交換。

MINI.jpにて、BM MINI 9周年を記念して、雑誌Penの「新しいミニ、古いミニ-なぜ男たちは、この小さな車に惹かれるのか?」のMINI特集冊子をプレゼント実施中。先着9,999名で締め切られる。さっそく応募完了。あの「Pen」のミニのページがもらえるのかな?本買わなくて良かった。皆さんもぜひ…。 儲かってるなBMW。


マジカルストップ 塗布

2011年03月05日 | MINI COOPER

とまらないブレーキ鳴き。オー◇バックスで「マジカルストップ」を発見。値段が75%オフの1,000円。これで鳴きが解消されれば安いものだと買ってしまった。よく見るとピンク色の薬剤が茶色に変色していたり、増量されたケースからも滲みがあり、おそらく5、6年売れ残っていた商品と思われ、不安がよぎる。

説明を読むと、使い方は簡単で、ローターに筆先から出る薬剤を塗布するだけ。これでパッドとローターの面を均一にし、鳴きやダスト汚れを解消し、制動力も向上させるという。信じがたいが…。

さっそく使ってみる。先端のキャップを外すと筆が出てきた。後ろのネジ状のキャップを回すと、じわじわと薬剤が筆先から出てきた。

薄く、均等に3本の線を引くように塗布。ホイールの隙間から作業できるので楽だ。写真は1本目。この量は多すぎ。ローターの両面に塗布できれば効果は最大になるらしいが、無理。すぐに時速40キロからブレーキをかけて停車する作業をしなければならない。これで薬剤がローターとパットにいきわたり、保護膜を形成するらしい。この行程を3回繰り返した。はじめは、制動距離が伸びてやばい感じがしたが、だんだん、しっかりと止まるようになった。そして、半年以上悩まされた「ブレーキ鳴きが止まった!」のだ。その名の通り、マジカルストップ効果を実感した。給油の度などに継続して塗布することで効果は更に向上していくという。公式HP→ http://www.magical-stop.com/index-ms.htm