エンジンが異常なほど揺れるので主治医のもとへ。ロッドのブッシュが粉砕されていた。強化ブッシュだったのに…。
併せて、巷で流行っている簡易アーシングを施工。アーシングケーブルはネットで600円弱で購入。フロントは発電機とボディーをつなぎ、
リアは、バッテリーとトランクのボルトをつなぐ。エンジンは一発始動で、レスポンスの向上を感じることができた。が、ボディーは主治医が「これは酷い。」というくらい錆が進行している。平成19年に中古で買った車。1998年以降の車体は錆止めが十分でなく、劣化が激しい傾向になるという。前オーナーが沿岸地域で乗り、自分が雪国で乗っていることが、さらに大きなダメージにつなげているのだろう。
助手席側のサイドステップ。触れただけで崩れていく。ドアに小さな浮き錆も…。
フロントガラスの下、両側。ゴムも浮き上がっているのでめくったら凄いことになっているのだろう。
グリルのマウント。ここまで錆びるのは珍しいという。
運転席側のサイドステップ。浸食が止まらない。
運転席のドア。ほじくると穴が開くだろう。ドアの下部も茶色で鉄板がめくれている。
フロントフェンダー。完全に穴が開き、向こう側が見える状態。オーバーフェンダーも浮いている。
右のライト周辺。ライトが落ちてしまわないかと不安な状態。
フロントバンパーのマウントには穴が開いた。ミリ単位の鉄板でどうにかくっついている。直すべきか、崩壊の運命を見守って行くべきか…。