1994年5月31日に掲載された作品。タイトルは「僕の心境」。作者は二○会創始者であり,現 新潟支部長のH氏である。横尾忠則をリスペクトして描いたというサイケデリックな色彩の作品から当時のやりきれない心境がうかがえる。
一方,写実的なタッチを得意とするH氏によって同時期に描かれたアスリート的な猫型ロボット。「明日への希望」と題されている。二作品とも非常に対照的な作品だ。2008年も残り3時間‥。
1994年5月31日に掲載された作品。タイトルは「僕の心境」。作者は二○会創始者であり,現 新潟支部長のH氏である。横尾忠則をリスペクトして描いたというサイケデリックな色彩の作品から当時のやりきれない心境がうかがえる。
一方,写実的なタッチを得意とするH氏によって同時期に描かれたアスリート的な猫型ロボット。「明日への希望」と題されている。二作品とも非常に対照的な作品だ。2008年も残り3時間‥。
1994年,Y大学時代に結成した二○会。その二○会のメンバーによって日々の大学生活や文化活動が綴られた「週刊 器材島」。交流の場としての意味合いも強く,パソコンがネットワークの役割を果たす前の時代だったので,紙面上のブログといったところだろうか。2009年は創刊15周年を迎える。何かアクションをしなければならないと,4名が山形駅前のクナイペに結集して話し合いがもたれた。白生ビールが美味しかった。
メンバーH氏の携帯電話。これはムーバである。しかもカメラ無し。もはや世界遺産だ。
「器材島アーカイブ」1994年6月27日 Y氏投稿。詩。
『花』
丘の上に立ってみる
何の栄光も手に入れることもできず
すべての概念と
すべての欲望が
僕の躰につきささる
今にもくさりそうな柿の実は
けまりのように転げおちる
何度くぼちに足をとられたことだろう
したたりおちるしずくは
アスファルトに育つ苗木に
花をもたらすというのか
僕はひとり 沿道にたたずみ
見わけることのできない
まさ夢に引きこまれれる。
予想されたとおり雪が積もった。今朝,ドアキーを差し込んでも鍵が回らない。ミニに乗り始めて14年になるが,毎年「あ,鍵,凍るんだっけ。」から本格的な冬が始まる。今日はそれほどでもなく助手席側は開いたので,反対側から乗り込んだ。去年は朝になるとバッテリーが上がっていたが,アーシングシステムをつけてからは調子がいい。
ワイパーが動くたびに右側に雪が重なり,どんどん視界が小さくなっていく。フェンダミラー時代は,追い越し車線の確認が辛かった。ミニでひと冬越すと,ボディーも機関もかなりガタがくるが,モンテカルロラリーの興奮を味わえるのは雪国だけだと思うと‥とプラス思考でやっていかなければならない。
しかも,屋根に雪が積もれば無料でホワイトルーフになってしまう。素晴らしいとしか言いようがない。今日1日で道で止まっている車を3台見かけた。そのうち1台は家の壁につっこんでいた。あと3ヶ月の辛抱。無事に過ごしていきたい。
家を建てた時にネットで表札を探していて見つけたもの。「ミニのデザイン」とは明示されていないものの,このシルエットどう見てものミニ。即決で購入してしてしまった。
車体の中に名前を入れて,英字のところには名前のローマ字じゃなくて「john cooper」と入れてもらった。フォントに限りがあるようで,理想通りのデザインにはならなかったが。「我が家にはミニあります。」がアピールできると思う。
アルミロッカーカバーを装着する。
黒い純正ともお別れ。どう雰囲気が変わるのだろう。
ナットを緩める。
機関に異常は無いようだけれど,かなりオイルが汚れているのがわかる。そういえば半年は交換していない。オイル漏れをしているから定期的につぎ足している。だから,その分きれいなオイルの状態を保てるのかと思っていたけれど間違いのようだ。
カバーを裏返すと,オイルが乳化している。カプチーノみたいで美味そう。
アルミロッカーカバーをのっけてみる。クーラーの配管が少々干渉していて不安がよぎる。
まずまずの位置にのっかった。
付属していた手回し式のボルトでしっかりと締めた。豪華なイメージに生まれ変わったエンジンルーム!ほとんどノーマルのスペックだけど,チューニングされたエンジンみたい!と自己満足するしかない。エンジン始動。異音はない。大丈夫みたいだ。よくコルクシールの部分からのオイル漏れの例が聞かれるが,これから経過を観察していきたい。
前から目をつけていた「B-WELL」のロッカーカバーセットをネットで購入。今日届いた。アルミ製だけれどずっしり重い。英国製かと思っていたら中国製だった。側面は鏡面仕上げで美しいが,各部をよく見ると新品なのに傷があったり,加工が雑だったり‥。放熱効果もあるそうだが,やはりエンジンルームの見た目が大きく変わるはずだ。
土曜日の装着に向けてコルクパッキンを接着剤で固定しておく。
先日のホンダのF1撤退の発表やスズキ,スバルのWRC撤退などモータースポーツの勢いは衰退していく一方だ。トヨタも減益修正。コンパクトカーの販売台数も激減していると聞く。もはや愉しむものとしての車文化は終焉を迎えようとしているようだ。安くてランニングコストがかからず環境にやさしい魅力のない自動車が当たり前の世の中が待っているようにしか思えない。庶民レベルで楽しめるミニの存在はますます貴重なものになっていくのだろう。車体がいつまで持つかわからないが現状維持に努めていきたい。
ミニバンに敬意を表し,クラシックカーミュージアムで買ったミニカーをのっけた。フロントはいまいち嘘くさいけれど,フォルムは忠実だ。
ビッグウイングで輸入車ショーが行われた。県内の輸入車ディーラーが集まっていた。
ミニクーパーSのクラブマン。後部座席も十分の広さがあった。これはいいかも。アウトデルタが木枠発売してるし。
フィアット500。どうしても日産マーチに見えてしまう。
BMW X6
展示されていた中ではスーパーカーと呼べる一台。アウディR8。2000万円。
リアに積まれ,カーボン素材に囲まれたたエンジンが美しい。グランツーリスモで運転したことがある。