突然聴きたくなって,棚から引っ張り出して聴いているバービーボーイズ。もう22年も前の作品なんて信じられない。時の流れが速すぎる。
リアウインカーを外してみるとウェザーストリップがボロボロに砕けていた。雨水はもちろん浸入しており,カビやコケが発生していた。ストップランプの端子部は多少腐食が始まっていた。フロントウインドウのストリップも調子が悪く,雨漏りが止まらない状態だ。フロントウインドウのストリップって部品も工賃もびっくりするくらいの高額だ。どうしよう…。
めくったところには錆。ドアから下の部分にどれだけの錆が進行しているのか恐ろしくなる。錆を発見したら削って錆チェンジャー塗って,パテで埋めて,塗装しての繰り返し。ボディーパネルには10個ほどの貫通するほどの穴がある。98年以降のボディーは特に弱いと聞くが,弱すぎです。いい対策方法ないのだろうか…?
ずっとオイルが滲んでいたロッカーカバーのパッキン周辺。通販で購入したラバータイプと交換する。
ラバーパッキン(1000円)と一緒に19mmサイズのドレインボルト(1800円)も購入した。自分でオイル交換に向けての準備だ。
ロッカーカバーを外すと、以前つけたコルクパッキンがはがれてきた。かなりゆがんでいて、オイルが漏れるわけだ。
接着剤がなかったのですき間シール剤でロッカーカバーにパッキンをくっつけた。もちろんすぐにくっつくわけはないけれど、出勤前の作業だから、強引にエンジンの上にのっけた。
ボルトを締めると、まだまだ余裕を残したまま締め残ったので、純正ヘッドカバーについていたボルトのワッシャを挟んで締めた。
作業時間10分弱。はたしてオイル滲みは止まるのだろうか…。
隣にトラックが。排気ガスが臭いなと思っていたら,トラックがいなくなった後も鼻をつく排気ガスの臭いが。もしや?と思ってマフラーを見てみると黒煙が出ていた。2日ほど様子を見たが変化なし。ショップに駆け込んだ。バキュームホースの破損ぐらいだといいなと思いながら…。コンピュータが壊れたなんて診断されたら…。不安になりながら半日待つと,連絡が。やはりバキュームホースの破損だった。コンピュータにつながっているホースがこわれていたので交換だけですんだ。プラグ洗浄などの作業量を含めて1万円弱だった。バキュームホースくらい自分で交換できる技を身につけたいものだ。