富田食堂＠松戸

本日、大相撲九月場所が初日を迎えた。先場所、右肘を負傷した横綱日馬富士は、今場所は休場。ということで、横綱白鵬の36度目の優勝が濃厚になった。正直に言うと、これ以上モンゴル人に記録を伸ばしてもらいたくないのだが、それを阻止できる関取がいないのは寂しい。大鵬の時代には、柏戸、北の富士、玉の海と、個性的で強い横綱がいたので、優勝32回という数字は、白鵬の35回よりすごいとは思っているのだが、やはり記録は記録で、大鵬は歴代2位。日本人関取よ、もっと奮起せんかい！！

と、思ったら、白鵬が隠岐の海に負けてしまった。頑張れ日本人関取。

さて本日は、松戸の松戸中華そば富田食堂に行ってきた。この店は言わずと知れたとみ田の支店。朝ラーが食べれるというのは、このあたりのラヲタにはありがたい店。

店のロケーションは、本店のとみ田から3分ほどしか離れていない。


こんな近くに支店を出すというのは本店だけでは客を捌き切れないということなのか？

店の造りは、横一文字カウンタ7席のみ。女性1名で切り盛りしていた。先客6名後客6名。

入口左端に券売機が置いてある。

メニュ内容はこんな感じ。


と言うことで、中華そば(並)(￥700)を購入して1席しか空いていないカウンタへ。

卓上には、胡椒、七味唐辛子、辣油、醤油、酢が置いてある。


それにしても、この店は狭くて、椅子の後ろを通るのもやっとって感じ。まぁラーメンを食うのには問題ないんだけど。

5分ほどで中華そばが運ばれてきた。


スープ：鶏ベースに煮干しを効かせた醤油スープ。鶏と煮干しは、どちらも前面に出ずバランスが良い。煮干は瀬戸内産と九十九里産を使用しているとのこと。

麺：中細ストレート麺。全粒粉の麺は、それなりのコシがあり、小麦の味を楽しめるもの。

具：叉焼、メンマ、若芽、刻み葱。叉焼は鶏むね肉と豚ばら肉。鶏むね肉は殆ど味付けをしていない。豚バラ肉は、炙っている所為か、若干焦げた味がする。若芽は基本的には好きじゃないが、ここの若芽は肉厚でそれなりに旨い。メンマは短めで、味は普通。葱は幅広に切ってある。


ということで、私の評価は
+(PLUS)

松戸の人は、とみ田とは違った味が楽しめるので、羨ましいですね。

住所：千葉県松戸市松戸1240-3
営業時間：7:00～26:00
定休日：無休
駐車場：なし

2015年の実績
148杯目/131軒目