石破茂首相は16日、トランプ米次期大統領との面会は2025年1月20日の就任式後になると明かした。訪問先のペルーで記者団に語った。トランプ氏側から日本政府に、就任前は各国の首脳と会わない意向が伝えられたと説明した。
首相はトランプ氏陣営から、各国首脳との非常に多くの面会依頼が寄せられているということもあるが、法律上の制約があると説明を受けていると語った。民間人が米政府の外交問題で外国政府と交渉する . . . 本文を読む
自民党は、使途公開が不要な政策活動費を廃止する方向で最終調整に入った。政党からの支出の一部に全面公表しないケースを残した上で、第三者の監査により支出の適正さを担保すると提案する。政治改革本部(渡海紀三朗本部長)の作業部会で検討を進めていた。来週にも改革本部会合を開き、党の案をまとめる。関係者が15日明らかにした。28日に召集される臨時国会で政治資金規正法の再改正を目指す。
政策活動で必要な金は、 . . . 本文を読む
イランの最高指導者ハメネイ師は2日、同国に敵対する米国とイスラエルが間違いなく壊滅的な対応を受けると述べた。
ハメネイ師は1979年に起きたテヘランの米大使館占拠事件の記念日を前に、学生らに対し米国やシオニスト体制などの敵は、イランと抵抗戦線に対する行為に対して間違いなく壊滅的な対応を受けること知るべきだと述べた。
こうした中、アメリカのCNNはイスラエルの軍関係者の話として、アメリカ大統領選挙 . . . 本文を読む
北朝鮮の金正恩総書記の妹・与正氏は、国連の事務総長がICBM火星19型の発射を非難したことについて、全面的に排撃すると批判した。
北朝鮮メディアによると、金与正氏は1日、談話を発表し、国連のグテーレス事務総長が、ICBM「火星19型」の発射を強く非難するとする声明を出したことについて、強い不満を示すとともに全面排撃すると批判した。
その上で、「火星19型」発射について正当な自衛権行使の一環だと強調 . . . 本文を読む