ニュータンタンメン本舗＠武蔵新城

2年ほど前に発生した餃子中毒事件に関して、中国当局は昨夜遅く、犯人逮捕の一報を伝えた。日本の警察には何も連絡がなかったということで、昨夜から警察庁では情報収集にてんてこ舞いしているそうである。それにしても、中国当局は事件当初より、中国で毒物が混入するはずがなく、日本で混入されたと主張していたのだが、熱りが冷めて来たので、逮捕を発表することにしたのだろう。
今回捕まった天洋食品の元臨時従業員呂月庭容疑者は、待遇が悪いという理由から、今回の事件を起こしたと言う。同情する部分も多少あるが、食べ物に毒物を入ることによる社会や外交に与える影響を全く無視しており、無知無学無教養の人間と言わざるを得ない。天洋食品も儲けを優先したために、すべてを失ってしまい、後悔しているのかも。
いずれにしても、中国政府は、中国で毒物が混入したことを正式に認め、日本に対して謝罪するべきだと思うのだが、今までの中国政府の対応を見る限り、謝罪するどころか、犯人が捕まってありがたく思えとでも言いそうな気がする。

それにしても、桜が咲き始めたのに、本日はちょっと寒い。こういう日はちょっと辛めの物を口にしたくなる。ということで、武蔵新城の元祖ニュータンタンメン本舗に行ってきた。家から一番近い店は鷺沼店なのだが、今日は休みなので、時間的に近い店ということで、新城店を選択した次第。

駐車場は、店から第三京浜方面に進み左側に入ったコインパーキングを使用。


店には16:30頃到着。


店の造りは、逆L字カウンタ12席。店員は男性1名に女性2名で、全員割と歳を召している。
先客は8名でこの時間にしてはかなりの混みよう。

注文を聞かれたのでタンタンメン(￥700)を中辛でお願いした。

店内には相撲のラジオ放送が流れている。相撲好きには有り難いサービス。

客層を見ると、ガテン系、ホスト系、学生風、家族となんだかバラバラって感じで面白い。

10分ほどでラーメンが運ばれてきた。

スープ：鶏ベースに唐辛子と溶き卵で、程よい辛さは良いが、スープ自体にコクが無く、飲んでいて物足りない。湯切りが滅茶苦茶甘いので、その分薄くなっていると思われる。

麺：中太ストレート麺。表面がツルツルでモッチリ感はあるが、それほど旨いとは思えない。ただし、このスープにはこの麺があっているような気がする。

具：挽肉、溶き卵、ニンニク、刻み葱。全体的にバランスよく入っているが、ニンニクが多めなので、明日の仕事に響きそう。


ということで、私の評価は


体が暖かくなりました。。。。

住所：神奈川県川崎市中原区新城2-11-28
営業時間：平日　11:00～27:00
　　　　　祝祭日　11:00～26:00
定休日：無休
駐車場：なし
店のHP：http://newtantan.com/

2010年の実績
45杯目/45軒目


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