お代表気まぐれ日記!

悪代表の袖の下日記→野球問屋、お主も悪よのう。いえいえ、お代表様ほどでは・・悪代表が剣の武士(選手)に成敗される日記です

感謝の気持ちがあれば

2022-06-02 12:26:00 | 子供たちへ
子どもたちは感謝することは大事だと言われていると思う。
そして本人たちも気付いていると思うし、当然親御さんそのように伝えているだろう。
頭の中ではわかっていると思う。

しかし、守備ノックを受ける子どもたちを見ていると私にはそれが伝わらない。
特に外野ノックだ。

外野ノックは遠くに飛ばさなくてはならない。その分、内野ノックより体力も技術もいる。
実は大変なんだ。中年のコーチ陣には厳しいものがあります。

その血と汗の打球を無駄にしないでください。
その一球一打を必死に追って欲しいのです。
いろんな打球がありますが、それらを捕ってやるんだって思って一生懸命に動いて欲しい。

どうも打球により諦めたり捕ってやろう気概が感じられない。
待ち時間の時、何の話をしているのか分からないが自分の番以外の打球を判断や技術向上のための行動をしているとは思えない。

ノッカーへの感謝の気持ちがあれば、集中しこの一球に全力で対応するだろう。

その中で捕れなかったら申し訳ないと感じて欲しい。

ぜひこの気持ちを思い出し練習に取り組んで欲しい。

六年生、現場で言われる前に気付いて欲しい。


初めて誉めよう卒大だけはよくやった!

2013-03-18 22:52:00 | 子供たちへ
卒団おめでとう。
卒団生は、今、やると決めたこと簡単にあきらめず必ずやり遂げてください。

卒団式では話の途中で終わるようなことになって申し訳ありませんでした。
あの後に話したかったことのひとつだけいわせてもらうな。

君たちには細かいことに気の付く人間になってもらいたい。
人の気持ちや物事の変化など周りにいる人や物。
ちょっとした事に気づけるようになれれば、周りのひとに気を使えるようになる。
周りに気の使える人間は、野球も上手くなるし、今後仕事や結婚など人生の中でも成功することが増えると私は思うからです。
ぜひ、人間の五感を磨き気がつく人間になってください。

やっぱり忘れちゃいけないこのCM。
http://www.youtube.com/watch?v=Xgp3aPR-llM
自分でやってみな。わかるから。

六年生へ2012

2013-03-05 01:19:00 | 子供たちへ
君たちは最後に立派な成績を残した。
しかしそれはチームメイトがいたからではないのか。
気がついてほしい。
君たちのためにどれだけの人が協力をしてくれたのか。
あの祝勝会での言葉はウソだったのか。
カッコ付けの見せかけだけの言葉は要らない。
しっかりしたこと話せるようになったなと感心していたのに。
やっぱり自分か?
本質を見抜く力を養え!
いま大切な事はなんだ?
硬球を握ることか。
新チームに慣れることか。
カーブを覚えることか。
今のお前らがあるのは誰のお陰だ。
後輩たちが支えてくれたからじゃないのか?
以前にも硬球や中学用グローブを自慢気に持って来ていた子供がいた。
指導者にこっぴどく叱られた。

そんな中身のない事に後輩たちが憧れると思うか?

本当に憧れるのはつい先日六年生が見せてくれた目の前の敵に立ち向かっていく君たちの姿だよ。
ひたすら必死に戦う姿だよ。
もっと気を遣え、もっと気を配れ。
そこまで立派に戦えるよう支えてくれた後輩たちに。

信じて一生懸命やれば君たちも勝てるよと教えてやれ。
それが六年生最後の仕事。

直ぐ先にある薄っぺらな紙に描かれたものなんかすぐに破けちゃうよ。
じっくり構えて一歩一歩進んでいけよ。

焦るな。
心を落ち着かせ、整えて。
自分の目指すものは何なのか。
しっかり見据えてからでも遅くはないよ。

卒大前の直向きな気持ちを思い出せ。
今やらなきゃいけないことがあるだろ。
あと二週間。
6年間やって来た中のたった二週間。

羽ばたく前に助走を付けろ!
助走の前に足元確かめろ!
それから大きく翔け!!

その足元には後輩たちの支えがあったことを忘れずに。

喝!勘違いするな!

2012-04-16 22:16:00 | 子供たちへ
勘違いするな!!
君たちはプロ選手ではない。
野球だけやっていればいいのではない。

目標は勝利である。
野球がうまくなり強くなること。
しかし、野球をやる目的は違う。
少年野球である。
目的は別にある。
あくまでも少年育成だ。
君たちが野球を通して礼節を学び、成長をしてもらうことだ。

なぜ君たちはすぐグランドが使える?
それは君たちが弁当を食べている間、指導者が整備をしラインを引いているから。
なぜ君たちはダラダラ自分の片づけをしていられる?
その間指導者がグランド整備しているから。
なぜ、ユニフォーム着れる、なぜ弁当食える、なぜそのグランドにいられる?
みんな母親たちが準備してくれているからだろが!
戯け!
しゃべりながらグランドゆっくり歩くんじゃねぇ!
まじめに頭きた。
休日グランド行くのがバカバカしくなった。

けど行くよ。

なんで、震災の日に黙祷したのか思い出せ。
すべてはそこにある。
それが考えられなければ君たちはそれ以上強くはなれない。


アンテナを張れ!

2012-03-04 22:33:00 | 子供たちへ
六年生小学生生活最後の試合お疲れ様。
今日試合ができたこと、まず機会を与えていただいた相手チームにそして協力していただいた親御さん指導者に感謝しなくてはいけませんね。そうそう後輩たちにも。それからお天気にも。
いろいろな条件がそろったこと。だから試合ができたこと。勝利を勝ち取れたこと。
11か月前に大きな衝撃を受けた天災のあと、今、野球ができる事。
忘れてはいけません。

午前中のこと。「もう俺らは終りだから」みたいにまるでお客さんの六年生を叱りつけたよね。
そんな気持ちなら今すぐ辞めてくれ卒団式に出なくていいと。後輩たちに残すものを見せつけろ!と。
試合は六年生らしいプレーを見せてくれたね。
また、最後勝利を掴むんだという気持ちをみなで共有したことで結果笑って帰れたこと。
心に刻んで残りの剣生活を過ごし明日へ向っていってください。


今日、久々にかずきコーチ来てくれたね。
ホントに忙しい中、来てくれたんだ。
ありがたく思わなくてはいけないね。
罰走いつも付き合ってくれるよね。トレーニングも。
一人寂しく走っていればいっしょに走ってくれる。
わからなそうにしているといつも寄り添ってくれる。
その気持ちに応えようよ。
ただふざけて甘えるんじゃなく、かずきコーチの真意は君たちに強くなって欲しいんだよ、心を強く持って欲しいんだよ。おれはそう思う。
感謝し、そしてがんばろう!

忙しい中といえばしのはらコーチも来てくれた。
遠いところ自分のお休みを使ってわざわざ来てくれる。
バッターボックス入る前アドバイスくれていたよね。
外野フライどうしたらよく捕れるって言っていた?
その助言の一つ一つが君たちあこがれの高校野球大学野球の第一線で活躍していた選手の言葉なんだ。
とにかくトライしてみようよ。こんな機会なかなかないよ。
必ず何かが生まれるから。
良く聞くことから始めよう。

ごめん。長いかな?
今回の練習にデモででっかいあたりを打ってくれたおくたにコーチが来てくれたね。
これまた遠いところから来てくれているんだ。
練習中話したけれども声のかけ方から基本に忠実にプレーをしているところ、真似しろ盗めと。
すべてのプレーが簡単に目に出来るものではないんだ。
現役すぐのときに来てくれたかずきコーチのこと投稿したブログと同様に君たちはアンテナを張り巡らして技を盗むんだ。盗め、盗め、盗め。
この技術は盗んでも警察には捕まらない。
お兄さんたち特別指導員が来てくれたときは無駄なおしゃべりはやめて目を凝らしてやっていること言うこと集中して見逃すな聞き逃すな。
バントができないと打たせてもらえないという時、すぐに横でバントのアドバイスと練習をしてくれたおくたにお姉さんにも感謝しなくてはいけないね。そして試合中はもちろん練習中もずっと声鰍ッ、応援をしてくれていたこと気付いていたかな?

そんな方々、グランドに足を運んでくれる親御さん、相手チーム、自分たちが野球できる環境を作ってくれている周りの人々、日常があることによって野球ができる事。すべてに感謝だね。
そのことを忘れず、そのことに応えようよ。
そのためにはアンテナを張り自分が成長するために小さなことでもキャッチしていこうよ!!

子どもたちよ、分からない漢字は調べてね(*^^)v