お代表気まぐれ日記!

悪代表の袖の下日記→野球問屋、お主も悪よのう。いえいえ、お代表様ほどでは・・悪代表が剣の武士(選手)に成敗される日記です

泣きながら走る子?

2020-01-19 10:24:00 | ノンジャンル
そう、努力がその結果に繋がったのは仰る通り。
みんな頑張ってきた証です。

よくやったよくやった!
努力した結果が目に見えて現れるって嬉しいよね。

しかし、泣きながらまで走らせるってそんなことはしてません。
誤解を与えます。
一生懸命走ってるからそのような印象を与えたのでしょうかね。

元々メンタル強化で始めたラントレも体力向上で野球につなげ、何をするにも走ることは良いことという意識から続けてきました。
ラントレにおける精神力は野球にも同じように現れ、ランを頑張り成長してる選手は野球でも伸びています。
野球だけ頑張る子よりランをきっかけに頑張る子の方が野球とともに伸び大きいです。

そんなことで自ら走り出す子が多くなっております。
決して泣きながら走る子はいませんでしたよ。
子供たち自身で頑張った結果です。
子供たちはやるきっかけを与えられ自分たちで勝利を勝ち取ったのです。この経験を来年、将来へ向けてぜひ活かしてください。

萩原
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10年前「進路」という題で(3)

2020-01-04 09:29:00 | ノンジャンル
つづき

今日話をしたときも本人は涙を浮かべていました。
私の父に野球チームの体験だけは行って来いと言われたようでそれも気に鰍ゥってたみたいです。父は野球が好きで私をスパルタとは言いませんが子供のころ素振りなどを課し楽しくはじめたソフトボールを終わりの頃はなんとなく練習をやらされてる感じになっていました。しかしこの練習がなければ大田区で優勝という喜びは得られなかったでしょう。子供のときはそれが分からないのですが、私はそのときの記憶がやけに残っていて、自分の子には自分からやりたいと言ったものを自分で進んでやるようにさせようと考えていました。だから長男も次男もやりたいと思ったことを目標を持たせそこへ向かって努力させたていきたいと思います。
もちろん父の気持ちもわかります。
グローブ・バットを買ってくれたその気持ちを裏切ってしまうのだと考える次男の気持ちも痛いほどわかります。

しかしよく考えれば分かるはずです。
自ずと答えは出るはずです。
だって周りの人や父や私が言うことは誰の気持ちでしょう?
次男への期待や希望を持った私たちの気持ちであって本人が今求めてる気持ちではありません。
人の夢を託されて心からのやる気が入らないままその道に進み本人のためになる結果が望めるでしょうか。
そうは思いません。

今年初め学校公開日で国語の公開授業があり家内が参観してきました。
息子の作文も題材となりました。
その内容は野球とバスケのことでした。
ここに全文を載せたいくらい息子と私の気持ちが読み取れるよう丁寧に描かれていました。話した言葉も一字一句鮮明に覚えていたようで細かく書かれていました。それぐらい彼にとって大きなことで難しい問題だったということです。それがわかりました。
学校の先生もバスケをやっていたようで実際息子にバスケもいいよと話をしたこともあるそうです。この事を聞いたときも無責任なこと言わないでくださいと先生を恨みました。

とにかく何をやろうが本人の意志がもっとも大切で、監督である私がバスケより野球が面白いと圧涛Iに思わせられなかったのが私の悔いの残るところです。

今年二月、野球教室がありましたがそのとき息子は打球をよく飛ばしたということでMVPに選ばれちゃいました。
これにはちょっとした裏話があります。
守備でエラーしないチャンピオン決めるとき息子は早々にエラーをし脱落をしたのですが、理由がここで上手くやって残ってしまい中学で野球がんばれと元プロ野球選手に言われたらバスケットやりますと言えないから早く脱落したというのです。同じ気持ちで打撃競争したのですが、飛ばさないようにしようと力を抜いて打っていたらちょうどいい具合にバットが振れ、ボールがドンドン飛んでいってしまったようです。

人生とはこういうものなのですね。


つづく

萩原
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やってるかぁ?!

2020-01-03 09:15:00 | ノンジャンル
やってるようですな!
地道に地道に。

ここで大事なのは強い精神力維持と体調管理。

個々のレベルアップ。
まだまだ伸びる。信じて手を抜かず自分に負けないこと。

トップチームに入ることを諦めずに自分で限界を作らずにライバルを自分あるいはその前を走る仲間に設定して昨日よりも今日、今日よりも明日の自分を打ち破るように走り続けることだね。

次に会うのが楽しみ。
がんばろう!

萩原
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10年前「進路」という題で(2)

2020-01-02 07:37:00 | ノンジャンル
??おおっ、今日も気合入ってるかぁ!
楽しい楽しいお正月だけどしっかり自分を持って過ごしてね。
?
さて、例の続きです。
今頃こんなの持ち出して怒っている方もいらっしゃるでしょうが、ごめんなさい。まだまだ続きます。


2010/3/17のブログのつづき

これほど真剣に気に鰍ッた「進路」ははじめてでした。
長男のときは体が小さく野球は続けないんじゃないかなって言うくらいだったのですが悩んだ末、硬式野球のクラブチームに入ると決めました。私はホッとし、心の中でガッツメ[ズをしました。
長男も次男も野球をはじめたならせめて高校野球までは、あわよくば甲子園、プロ野球まで。なんて考えました。
しかし長男は、中学時代一度も休まず続けたのですが、高校では美術方向に進みました。そして次男は身体も小さくなく野球も下手ではなかったので私も回りも期待していましたが、前述したように別のスメ[ツへ。
私のショックはかなりのものでした。
監督の息子が野球やらないなんて周りはどう見るんだろう?
もったいない。やらせましょうよ!やらせなきゃダメですよ。なんでやらせないんですか?!だらしないよ。といろいろホント色々なこと言われました。私でさえこんな気持ちになるのですから、当の本人はさぞや辛かったでしょう悩んだでしょう。
合同合宿、卒業大会でも周りの選手、仲間、他チームの選手、監督コーチからもかなり言われたようです。野球やれ、一緒にやろうと。
私も他チームの方から言われました。
当然私がダラしないと思われたでしょう。


つづく

萩原
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