お代表気まぐれ日記!

悪代表の袖の下日記→野球問屋、お主も悪よのう。いえいえ、お代表様ほどでは・・悪代表が剣の武士(選手)に成敗される日記です

リスタート

2008-06-30 23:44:34 | 少年野球
7月です。
体力測定行ないます。
ャWション適正の参考にもします。
ファイナルアンサーです。

ある程度固定してきたつもりですが、
要が落ち着かないのと上級生が予想以上に伸びが遅かったのが私の読み違いでした。
天気のせいにしてはいけませんが、絶対量が少ないのは事実です。
どっかで何かでカバーしなくてはなりません。
練習計画も練り直しております。

乞うご期待!???

PS
昨日のブログに誰も手伝わなかったと書きましたが、
本人の名誉の為、すぐるが「何かしますか?手伝いますよ」と言ってきてくれたことを伝えておきます。

くさーい練習場

2008-06-29 00:20:09 | 少年野球
クサッ!
子どもたちが雨で濡れたシャツで集まり、狭い秘密練習場は異様な香りに包まれていました。
しかし希望者のみの練習で予想以上に集まってきました。
6年全員、こうすけ、ゆうた、あきら、オプション参加のこういち、たくみと13名。
それに代表とかずきコーチまで。
狭い狭い秘密練習場が、臭さと人であふれかえってました。
うれしいことですがねnose9

やはり6年生になると意識が変わるのですね。
去年でしたら多分家族で出かけていたのではないでしょうかね。
せっかくの休みですもんね。

けど出かけると金使っちゃいますからね。
無料で身体動かさせて、ストレス発散させて、技術が向上すれば言うことないですよね。

気を休められる貴重な時間を割いてきていただいた代表、かずきコーチありがとうございます。お陰さまで予定内容より濃く長い充実した時間を過ごせました。

子供らもはじめは何も準備を手伝わず、何するでもなくただだべっていましたが、声かけると積極的に動き始めどんどんメニューをこなしていきました。
何をしに集まったかを考え、自分達から動いてくれるともっと技術は向上するのでしょうけど。

まぁ、ともあれみんな仲良く単純な練習をやっていったようです。





またまた訳のわからない画像ですが、こんな感じにやってました。

メニュー
27土 試合、ノック内野シート、外野フライ、低学年ノック、ピッチング
28日 筋トレ、ラダー、素振り、トス、シャドウピッチ、捕手練

方向転換

2008-06-28 23:39:50 | 少年野球
試合後仕事に行きました。
悔しくて剣のことばかり考えてました。

何が足りないのだろう、どうしたら子供たち自身に活気があふれるのだろう。
負けは嫌な気分。
しかしそれ以上に、のんれに腕押し。と言う感じの子供たちの反応。

子どもたちが悪いの?
そうではありません。私が悪いのです。
子供たちを乗せられなかった。楽しみであるはずの試合、子どもたちがやっているのではなくやらされている雰囲気。
乗っているときに子供たちにプラスイメージをさらに与えるのは簡単です。
リズムに乗れていない子供たちを乗せる手法がまだまだ未熟です。

先に試合だったB。
采配をヘッドコーチにお任せしました。任せた以上口出しは最小限にと言う思いから、かえって半分放ったらかしのようにもなったような。
そんな気持ちは全く無かったのですが、難しいです。

しかしその試合で気付いたことを次のAの試合で活かしたつもりだったのですが、それも完璧と言うわけにはいきませんでした。
まず声の出ないこと、準備確認を怠らないこと、チームの和をもってモチベーションを高いところで持ち続けること。

A、Bともに打ってやる捕ってやるの気持ちが相手チームのほうが勝っていました。
これは事実です。試合を見ていた方は分かっていると思いますが、それは勝利への執念だと思います。

リーグ戦は「6年全員先発をさせる」が6年生の活気を奪っているのかとも考えました。
競争意識の欠如です。
打てなくても捕れなくても先発できるのですから、余裕が出てしまうのかもしれません。
それはプレーの余裕ではなく準備の余裕であって、準備を怠ってしまうということです。
間違った心の余裕がおごりとなり、隙が現れ、勝てる試合を逃してしまうのだろうか。

わたしには彼らの闘争心や勝利への執念が感じられないのです。
本当に心の底から思っていれば、のどがかれるほど叫び、球に食らいつき、必死でボールを追い、足が千切れそうなくらい一生懸命に次の塁を狙うのでしょうが。
そうさせれない自分に責任を痛感しています。

ということは方向転換もありうると言うことです。
必死にみんなが準備してくれるように。
一生懸命勝利に立ち向かって行ってくれるように。

本来なら先週(前回)休んだ者は規律面とボール慣れや体調面などから必然的試合には出さないのですが、6年先発の公約のもと試合に出しました。
こういったことも見直し考え直して行きたいと思います。


雨です。

2008-06-22 10:50:57 | 少年野球
これから出る、もう出たというタイミングでャcャc・・・ザーッ。
またちょうどいいタイミングで降ってきやがった。
まいったなぁ。

うまくいけばグランドの端が使える。
ランニングぐらい出来るとモチベーション上げていたのに。

最悪集まってからそのまま帰らせようと思っていたのですが、
えー、もう帰るのと子どもたちからの声もあり、またグラウンド管理者の配慮もあり、雨の当たらない場所を使っていいと言うことで庇の下などで筋トレやシャトル打ちなどを行ないました。ほんとありがたいことです。

しかし、低学年には辛いと思うのですぐに帰らせました。
残したのは6・5年生と親父コーチのいる3年生。
みんな野球やるというより仲間といるというのが楽しいようで、私の方針を無視して、おしゃべりばかりでしたが今日は大目に見ました。

しかーし!やる気の無さが見えた者にはさっさと帰ってもらいました。
5年生二人。喜んで帰って行ったみたいですが・・。
もう一人六年生が帰るかと思ったのですがね。

この先みんなついて来てくれるか不安になりました。
甘っちょろい子の多い今年度どう鍛えていくかも課題です。
いろいろ考えて足りないものを補おうとしているのですが、子供たちに飽きられないよう興味を持ってやってもらうようにしてるつもりなのですが、なかなか思ったようには行きません。
子供たちに迎合するつもりは全くありませんが、子供たちがバイタリティあふれる活動が出来るよう日々努力していくつもりです。小善は大悪に似たり。

また、うまく回していくにはコーチ陣の協力も不可欠です。
これは身にしみて感じています。
今後ともご協力お願いいたします。

そして今日は秘密の場所で、花形満のようにとはいきませんが少しだけ特訓をしました。
指名した者と希望者のみですが、トスとバッテリーを少しだけやりました。
スイングは150くらいしていると思います。
これを毎日続ければもっと打てるのでしょうけどね。
まぁとにかく機会があれば振らせるようにしています。
今後に期待します。

ママさんソフトボール雨で流れて残念でしたね。
これも今後に期待ですね。



メニュー
21土
 ブラジル、ダッシュ、キャッチボール、二箇所ボール回し、ペッパー、トス、ノック(直線・アメリカン・特守)、持久走
22日
 ブラジル、筋トレ、ラダー、シャトル、素振り、基本ゴロ、基本キャッチボール
 秘密練習所にてトスB.、捕手練習、投手練習

くやしー

2008-06-17 20:23:49 | 少年野球
夜中に目が覚め、眠れなくなりました。
負けた時は仕方ないその程度の力なんだと。
しかし後から後から悔しさがにじみ出てきました。

ちょっと待って?
11点取ってんじゃん。
以前のチームにはあり得ない?
そこまでは言わないけど、相手が弱くてエラーやフォアボールばかりで
得点させてもらったという内容だけでなく自力で打って得点している。
しかも一点差まで。

試合は子どもたちが練習内容に応える結果になっている。
打たなきゃ点は取れない。つまり勝てない。
そういったことから打撃中心に練習を進めてきました。

・・・・・しかし勝てなかった。
くやしー!

みんな試合後に泣いていた。
しかし、すぐ忘れてしまう。
よいところでもあり、悪いところでもある。
もっともっと鍛え上げよう!
心と技を。

そして今回特に気なったことがあります。
はっきり見聞きしました。
試合中、仲間のミスを咎める声や態度。

元巨人の江川と定岡の対談で
江川投手がこんな話をしていました。
甲子園でサヨナラ四球をしたときの話。
9回満塁ボールカウント2≠R。
マウンドに自らチームメイトを集め、
次の球は自分の持ってる一番速い球で勝負させてくれ
ボールになるかもしれないがそれでもいいかと聞きました。
チームメイトはみんな
お前のお陰でここまで来れたのだから
思いっきり好きな球を投げてくれと応えた。
松坂の出る前、甲子園の怪物と言えば江川。
目立っていて全国でちやほやされていた江川は
チーム内でも浮いている存在と思い、また自分はすごいと思っていたようです。
しかしこのとき初めて、チームが一つになったと感じたそうです。
結果はボール。試合は負け。
しかし涙は出なかったそうです。
チームが一つになれたことに、すがすがしい気持ちになったそうです。
多少脚色があるかもしれませんが、大体そんな内容だったと思います。

涙が出ると言うのは後悔があるからではないでしょうか?
やり残した、ここをこうすればよかった、ああすれば・・・。
あいつがミスしたから、あいつが打たなかったから・・・。
ミスをした仲間がいなければ・・・

よーく考えて
得点できていたかな?チャンスメイク出来ていたかな?
この試合に限らず、一日通して、年間通して、入部から退部まで。
仲間がいなければ何も出来ないぞ。

俺は試合中にも助け合え、仲間のミスを取り返してやれと言った。
試合後も仲間をフォローし合えるのが団体スメ[ツの良いところだと言った。

江川はこんな話もしていた。
サヨナラエラーで負けた試合。
家に帰ってエラーした選手の文句を言ったそうです。
そしたら父親に酷く怒られ、お前が打たせるからだ文句言うなら全て三振とれと言われたそうです。
ほんとにそう出来ればよいのですが、ここは裏返しで他の選手がいなければ勝てやしないぞ言っているのではないでしょうか。

以前に兜zのノック話を書きましたが、何か通じるところありませんか。
何もしていないようで実は陰で支えている仲間がいることを、忘れず感謝して野球やろうぜ!
けっして慰めあうのではなく、強い心で前向きに支え合おうよ。

そして肝心なところでミス連発してしまうのは
ココロが準備できていないからじゃないかと俺は考えます。
コツを教えたよな。
不安になったら胸のマークを触りなさい、握りなさいと。
仲間がいる落ち着け、落ち着け自分。
次は何をするんだ、考えろ、ボールがきたらどこを見てどこに投げる。
どこに動き、何を指示する。

幸い野球は一つ一つのプレーの間にインターバルがある。
考える時間があるのだ。
プレーを迷ったり、戸惑うのはこの時間を無駄に過ごしているからだ。
あるいは整理する頭を持っていないからである。
もちろん経験もあるだろうが、普段から野球を見るとき意識していれば、出来るはずだ。
今度からそういった視線で野球を見よう。
考える癖をつけよう。

準備をするココロを持てば、強い心へ近づいて行くはずだ。
だから、守りのときはボールを呼べといっているのです。
ココロで来いと思っていないとまともなプレーのできる確率は減っていく。
私はそう考えています。

明日の勝利をつかむため、みんな心と技を鍛えてがんばろう!!
みんなー!ついてこーい!

メニュー
14土 ノック
15日 ノック、個人練習、ハーフB.、ソフトボール