一回戦突破、子供たちよく頑張りました。
相手のミスが大きいとはいえ勝利を手にしたことは、まだまだ未熟な我がチームにとって大きな自信になってくると思います。
先日投稿したように勝負というのは終わるまでわからない。
とにかくゲームセットと言われるまで画竜点睛を欠かぬよう指導者たち選手たち気を緩めるなと思っていました。
しかし、リードする度、ピンチを脱する度ついつい口元が緩んでいる自分に気が付きました。
そんなときもう一人の自分が出てきて、いかんぞ、いかんいかんまだ勝負は決まっていない今一度周りを見て皆が気を緩ませてないか確認し、自分も慎重に見守っていかなくてはいけないぞと忠告されました。
結果点差はひらきましたが、内容はそれほど差があるとは思えませんでした。
小さなミスの積み重ねなんですね。いつも私たちがミスを重ねる方です。この試合に限ってはこちらのミスは少なく済んだので勝利に結びついたのでしょう。
まだまだ勝利への執念、野球に対するどん欲さ、利口さ鍛えがいがあります。
つまり足りないということです。
とくに一番必要な元気、溌剌さ、自分たちがやっているんだという気概が弱い。
同じようならまたやられます。
がっかりしたのはまた負けてもという言葉を聞いたときです。
昨年度の先輩たちがどんだけ悔しい思いをしたか。
もう忘れてる。
私はまだ後悔しています。去年、一昨年と肝心な時に負け続けたことを。
一位を狙わなければ二番目になれない。
二位を狙って二番目にはなれない。
私もそう思います。
サッカー日本代表前監督の岡田氏はなぜベスト4と言い続けたか先日TVで話していました。
監督がベスト8といえば選手はベスト16でいいと思うと、16目標といえば32でいいと。
予選突破なら予選敗退してしまう。
ぬるいこと思ってんじゃありませんよ。
剣を天に向かって突き刺そうぜ。
残り三大会!ちぇすとーッ!!