お代表気まぐれ日記!

悪代表の袖の下日記→野球問屋、お主も悪よのう。いえいえ、お代表様ほどでは・・悪代表が剣の武士(選手)に成敗される日記です

(無題)

2007-09-29 22:06:14 | ノンジャンル
イノッチと瀬戸朝香が結婚しました。
なぜそんなこと書くのかというと


うちの上さんはイノッチに似てると言われてるからです。
ということは私は瀬戸朝香ということになります。
意味がわかりません。

では本題に入ります。
今日仕事が断れなかったので練習に遅れて参加しました。
遅れて参加はちょっとリズムをつかみづらいです。
監督に子供半分を任されたのですが、どうも子供が付いてこない気がしました。
手を変え品を変え、集中させようと思うのですが反って身がはいらないようで
なかなか納得のいく練習になりませんでした。
返事はしないし、私に言われたことを守ってやろうとしないし、いい加減教える気が薄れてしまいました。2、3名はちゃんとやっていたんですが。
これには私の方に子供たちへの隙があったからだと思います。
時間つぶしの練習ということがどこかにあったからでこの技術を伝えようという意識が弱かったのですね。しっかりやりなさいと怒鳴ったあとに悩みました。
しかし、言い訳として一年から六年まで一緒の練習は難しいです。練習内容考える時間もなかったし。けど俺がしっかりしなきゃいけないんだなと。

やっぱり指導者の気の緩みが子供の気の緩みになるんだと改めて気付かされました。

まだまだですが。

2007-09-27 23:41:22 | ノンジャンル
やべぇ、なんか言われてる!
グランド管理者とコーチが話しているのが目に留まった。
Sグランドでのことだ。
また頭を下げにいかなくてはならないのかぁと気にしていたら
程なく話は終ったようで、グランド管理者はコーチの元を離れていった。

恐る恐る話をしていたコーチ達に近寄る。
「今何話してました?」
「えっ?」
「今、管理人に何を言われてたんですか?」
「あぁここの人にですか、いやぁ、『子供たちが良く挨拶をしてくれる。良く教育されてますね。』と褒めて頂きました。」
へっ?!褒めてもらった?褒めてもらったんだ!よかったぁ。
しかも普段から口をすっぱくするほど言ってることで褒められた。
正直うれしかったです。単純に喜びました心の中で。
ただし、挨拶するということは人として生きていく中で極めて当たり前で重要なことなので、このことはずっと続けてもらいたいです。
褒められたからと満足せずに子供たちにはしっかり意識させ続けたいです。

子供たちには、褒められたこと、それがうれしかったこと、しっかりした態度をとっていれば大人の人は見ていますよということを伝えました。

その話をしている途中で、監督がIグランドの主事さんにも褒められたよと付け加えてきました。
勇気を持って恥ずかしがらずにちゃんと挨拶してくれているのがわかりました。
うれしい限りです。

子供たち全員とまではまだいってないと思いますが、
必ず全員が自然と挨拶できるように指導したいです。

初主審

2007-09-25 23:27:48 | 指導者
長男が少年野球チームに入ったとき、審判だけはやりたくない。
と思ってました。
次男が入ったとき、主審だけはやりたくない。
と思いました。
審判やるなら主審。と今は思ってます。

先日、我がチームに新主審が誕生しました。

僭越ながら私パートナーを勤めさせて頂きました。
慣れない主審やるとき二塁審に見慣れた者がいると少し安心できるし、
何かあったときすぐに対応することができますから。
つまり、へまをしないかの監視役です。

とーころがぎっちょんちょん♪
「集合!」から「ゲームセット!ありがとうございました!」まで
全く初主審と思えないほど、そしてへまなんて言葉辞書にないくらいの立派な主審振りでした!!

しかしこれには日々の練習としっかりやらなくてはいけないという責任感の結果だと思いました。
Y中で汗だくになりながら、先輩指導者からそして年下である私からも色々言われながらも一生懸命主審の勉強をされていました。
ファウルチップにも良くあたりながら良く頑張って頂きました。

私も自分がやるとき以上に緊張して二塁審やりました。
しかしそれも二回に入る前には安心しながら見ていられました。
あとは揉め事になるようなプレーが起きないことを祈ってました。
最初に何かあるとトラウマになって嫌になってしまいますからね。

試合は祈りが通じたというより本人の努力が実り無事終了。

どうでしたかと本人に聞くと
『いやぁ緊張しました。けど、達成感ありますね。』
この言葉で私もスゥーッと肩の力が抜けるのを感じました。
いつもはギトギトの汗に見えるのに、ものすごい汗だくになった新主審の審判帽もこの時ばかりはさわやかな汗に見えたのは気のせいでしょうか?

さぁ今度は次の主審を養成しなくてはなりません。
目下、Y中で強制養成中です。

しかし本当に指導者の方々のご協力ありがとうございます。
この場を借りてお礼申し上げます。

そして子供たちへ
大人たちの見えない協力と努力で成り立っていることも忘れてはならないんだよ。

チーム差

2007-09-23 22:48:13 | 少年野球
ち、違う!まずい!
これは負けるかも。

し、しっかし行けるかも!!お、おお、オー、やっぱり…。

こんな展開の関団連秋季大会でした。

私、スコアラーをしてますとメンバー表を最初に目にします。
何が違うって字なんです。メンバー表に書いてある字。
相手監督は達筆、こちらの監督の字はお世辞にも……ここでもう勝負は決まってるのか?!

いやそんなことはない!監督の字の勝負ではない!!
望みを捨てるな。いこう、まだ試合は始まっていない、さぁ気合を入れて!

しかし…

相手チーム選手の声が聞こえる。
キャプテンの鰍ッ声に答える全員。
「整列!気を付け!お願いします!」
『お願いします!』
「キャッチボール!」
『へい!』

キャプテンがメンバー発表している。
「1番ショート○○!」
『ヘイ!』
「2番レフト△△!」
『ヘイ!』

元気なキャプテンに全員の大きな返事。

相手のベンチを見る。
ヘルメット、バットが綺麗に並んでいる。
これは試合中変わることなく並んでいた。
我がチームは試合途中からバラバラになってしまう。

さぁ、試合が始まった。
うちの先攻。
なんだかベンチがうるさい。子供らはやけにハイである。
試合に集中し、みんなが声を出している。
子供たち自身で試合をしている。
その乗りでなんとか1点先取。
その裏9球であっさりチェンジ。

えっ?これはいけるんじゃないか?!
心で思った。また緊張で口数が減っている。
さぁなんとかこのままいきたい。

そうはうまくいかないものだ。
次の回に逆転され、その次の回には大量点を奪われた。
うちのベンチも静かになっていた。
ふと、ベンチを振り返る。
我がチームはベンチ上に乗り楽しそうにおしゃべりあるいは砂遊び。
注意する気にもなれない全員連れてきた意味があったのか。
相手チームはベンチ前に立ちみんなで仲間に声援送っている。

2対12のコールド負け。
違いはどこだ。
返事、道具の扱い、声の大きさ、集中力。
当然、技術的レベルの差も。

スコアブックを見てみる。
記録上、圧涛Iに違うのが、盗塁の数。1対15である。

しかし嬉しかったことがあります。
すぐるが試合中ずっと声が出ていました。ただ一人ずっとです。
これにつられてか、かなめとりょうすけこもベンチで声が出ていました。
その集中力忘れないでください。

勝ち抜いていくチームとの違い、私なりに勉強になりました。
これらのことが子供たちの血肉になるよう考えながら指導できたらと思います。






あぁあ、またやっちまった

2007-09-18 23:04:45 | つぶやき
昨日の試合で惨敗。
大田区大会で見つかった課題がそのまま出ちゃいました。
ゲーム感、つまり応用が利かないんですね。
状況を頭に入れ、次のプレーを想定して準備をし、実際にそのプレーを瞬時に判断し行動する。これが足りない。決まりきった練習は出来るようになってきたんだけど、実際のプレーに応用できない。出来るのにできないからイライラしちゃうんですね。

そしてついには怒鳴ってしまう。「ばかっ!」
あぁあ、またやっちまった。
私、とくに最近、息子に罵声を浴びせてしまいます。
もう我慢が出来ないんですよ。息子以外の子には我慢できるのに。
ある背の高いコーチに言われました。総監は息子に怒りすぎだとかわいそうじゃないですかと。かわいそうだと思わないんですが、してはいけないことだと一日経つと気づきます。散々人のこと言っといてそれはいけませんよね。けど我慢ならない。まだまだ修行です。
そして、監督は全員息子と思おうと書いてありましたが、私は息子と他の子を差別していたことに気付きました。息子だから構わない怒鳴っちゃえと思っていました。我が子だけ谷底に落とそうと。もうその時点でひいきしてるんですね。息子だから酷いこと言ってもいいやなんて。私は我が子のいるチームの監督にはなれませんね。

冒頭で子供たちに応用が利かないと書きましたが、どうしてそうなるか?
そういう練習をしていないからです。
子供たちの性質(こうしてやってやろうという意欲など)にも多少関係あるかもしれませんが、そういう指導をしていなかった指導者側が第一の原因です。
ただ、言い訳をするとそれらのことを指導する前のことが多くて、やっとこういうことが話せるまでになってきたということは事実です。

佐々木正美先生ってご存知ですか?
保育に携わる方なら皆さんご存知かと思いますが、私は家内が保育士をしている関係で知ることが出来ました。ここら辺は色々話しがあるんですが、皆さんがコメント入れていただけるようになったらお話しようかと思います。家内が保育士目指す頃からの話ですから面白いですよー。あんまり聞きたくないですか。そうですよね。
で、その佐々木先生のカレンダーにこんなことが書いてありました。

あの人が悪いという前に
私も悪いんじゃないだろうかと思ってみる
そんなことが大事だと思う。

これですね、これ!
私が悪いんですよ、試合でも出来るように指導してきていないのが。まず自分に怒鳴らなきゃ。自分と監督に。あれっ?一人増えてる。まぁいいや。

ロッテのバレンタイン監督は選手に素振り禁止だそうですね。
なんでか?
実戦向きでないからナンセンスなことは止めさせたそうです。それより生きてる球を打つべきだというのです。これも一つの考えですよね。

こうなると練習だから突っ込め、試合だから後ろにやるな。これもおかしいですよね。
これは酒を飲みながらだと終わらないというか私が終わらせない話なんですが。
まぁそんことは良いとして実戦と練習。練習の為の練習じゃいけないとよく聞きますが、小学生にどう理解させていくかが重要になってきます。今のは突っ込む練習、今度は止める練習、次はそれを判断する練習。段階を追って事細かに説明していかなくてはいけませんね。そして場数を踏ませる。その度に罵声を浴びせたらいけませんがね。私も含め皆さん注意していきましょう。しかし、甘やかすのとは違いますからね。礼儀や体力精神力的には厳しくいきましょう!我が子と同じように。