お代表気まぐれ日記!

悪代表の袖の下日記→野球問屋、お主も悪よのう。いえいえ、お代表様ほどでは・・悪代表が剣の武士(選手)に成敗される日記です

いままでそしてこれからも

2012-03-18 22:05:00 | 少年野球
とうとう旅立ちました。
今年度は三名の卒団生。

六年生の存在はチームにとって大変大きい存在です。
たった三人ですがやっぱりいなくなると寂しいものです。
毎年のことですが翌日の朝はなにか雰囲気が違う感じであぁ卒団したんだなぁと実感します。

おれのすきなCM。
http://www.youtube.com/watch?v=Xgp3aPR-llM
六年生は家族の支えがあって剣生活を過ごせたことを忘れず感謝の気持ちを持ってこれからもやりたいことをやっていってください。

じゃぁまた!

花は咲く

2012-03-11 23:58:00 | 少年野球
あらためて東日本大震災で被災された方へ心よりお見舞い申し上げます。
私たち少年野球チームは活動の中で日常があることに感謝し、それが故に精一杯活動していかなくてはならないと思っております。
一日も早い復興をお祈り申し上げます。

その気持ちを表し子どもたちに伝えるため、本日午後練習前に黙祷をささげました。


そして今日、新チームの人事、部員構成や背番号など指導者会議を行い、多数決でなく話し合いで決めました。
六年生は今週末にはチームを巣立ち、来週には新しい一年が始まります。
五年生以下は今週土曜日の六年生とやれる最後の練習を楽しみながらしっかりいいところを受け継いでください。
また、六年生は見本となり良いものを残していってください。

先ほど楽天星野監督がTVでこんなことを言ってました。
「弱いチームは心が弱い。」
耳が痛かった。

新しい一年は指導者はじめ子どもたち選手の意識を変え、心を強くしていきたい。
とにかく負け癖を払拭したい。
そのための人事や部員構成で第一歩を踏み出しました。
土壌を変える準備を行いました。
いつか必ず花が咲くことを信じて。

アンテナを張れ!

2012-03-04 22:33:00 | 子供たちへ
六年生小学生生活最後の試合お疲れ様。
今日試合ができたこと、まず機会を与えていただいた相手チームにそして協力していただいた親御さん指導者に感謝しなくてはいけませんね。そうそう後輩たちにも。それからお天気にも。
いろいろな条件がそろったこと。だから試合ができたこと。勝利を勝ち取れたこと。
11か月前に大きな衝撃を受けた天災のあと、今、野球ができる事。
忘れてはいけません。

午前中のこと。「もう俺らは終りだから」みたいにまるでお客さんの六年生を叱りつけたよね。
そんな気持ちなら今すぐ辞めてくれ卒団式に出なくていいと。後輩たちに残すものを見せつけろ!と。
試合は六年生らしいプレーを見せてくれたね。
また、最後勝利を掴むんだという気持ちをみなで共有したことで結果笑って帰れたこと。
心に刻んで残りの剣生活を過ごし明日へ向っていってください。


今日、久々にかずきコーチ来てくれたね。
ホントに忙しい中、来てくれたんだ。
ありがたく思わなくてはいけないね。
罰走いつも付き合ってくれるよね。トレーニングも。
一人寂しく走っていればいっしょに走ってくれる。
わからなそうにしているといつも寄り添ってくれる。
その気持ちに応えようよ。
ただふざけて甘えるんじゃなく、かずきコーチの真意は君たちに強くなって欲しいんだよ、心を強く持って欲しいんだよ。おれはそう思う。
感謝し、そしてがんばろう!

忙しい中といえばしのはらコーチも来てくれた。
遠いところ自分のお休みを使ってわざわざ来てくれる。
バッターボックス入る前アドバイスくれていたよね。
外野フライどうしたらよく捕れるって言っていた?
その助言の一つ一つが君たちあこがれの高校野球大学野球の第一線で活躍していた選手の言葉なんだ。
とにかくトライしてみようよ。こんな機会なかなかないよ。
必ず何かが生まれるから。
良く聞くことから始めよう。

ごめん。長いかな?
今回の練習にデモででっかいあたりを打ってくれたおくたにコーチが来てくれたね。
これまた遠いところから来てくれているんだ。
練習中話したけれども声のかけ方から基本に忠実にプレーをしているところ、真似しろ盗めと。
すべてのプレーが簡単に目に出来るものではないんだ。
現役すぐのときに来てくれたかずきコーチのこと投稿したブログと同様に君たちはアンテナを張り巡らして技を盗むんだ。盗め、盗め、盗め。
この技術は盗んでも警察には捕まらない。
お兄さんたち特別指導員が来てくれたときは無駄なおしゃべりはやめて目を凝らしてやっていること言うこと集中して見逃すな聞き逃すな。
バントができないと打たせてもらえないという時、すぐに横でバントのアドバイスと練習をしてくれたおくたにお姉さんにも感謝しなくてはいけないね。そして試合中はもちろん練習中もずっと声鰍ッ、応援をしてくれていたこと気付いていたかな?

そんな方々、グランドに足を運んでくれる親御さん、相手チーム、自分たちが野球できる環境を作ってくれている周りの人々、日常があることによって野球ができる事。すべてに感謝だね。
そのことを忘れず、そのことに応えようよ。
そのためにはアンテナを張り自分が成長するために小さなことでもキャッチしていこうよ!!

子どもたちよ、分からない漢字は調べてね(*^^)v