お代表気まぐれ日記!

悪代表の袖の下日記→野球問屋、お主も悪よのう。いえいえ、お代表様ほどでは・・悪代表が剣の武士(選手)に成敗される日記です

中学そしてそのあとも

2016-01-23 06:54:00 | ノンジャンル
遅くなりましたが、
本年もよろしくお願い致します。

駅伝三連覇おめでとう!
次も勝利目指してがんばれ!
そして野球で勝つことも忘れずにがんばりましょう!

さて今回は野球もオフシーズンですし、ちょっと進路について触れたいと思います。

今後も野球を続けようと思う子供たちは中学チームの体験に行っていますが、我がチームは代表と私の判断で一度中止にしました。

それは体験に行くということの意味を履き違えてるように感じたからです。

まずは進路先を見極める為のものであることを本人たちが意識を持たなければなりません。
真剣な体験を行うことでそこでやっていけるか、自分にとってプラスになるか、つまり自分に合っているか望んでいる場所なのかがはじめて精査できると思うんです。
また、訪問先チームでもこの選手はうちでやっていけるのか、チーム方針に合っている選手なのかチームに必要かとも見てくるでしょう。

正直、挨拶や返事、練習での動きは今までの蓄積で自然と出てしまいがちです。
こういった事が出来ていなければ、これは私達指導者が徹底出来ていなかった証拠でもあります。その点は責任を痛感しております。
私自身もその子供や家族、他の指導者に責任転嫁していたのだと思います。
申し訳ない。
しかし、これを次に活かしてこそ本当の反省です。

話戻します。
そこまでとは思うかもしれませんが、しっかり先を見据えた体験をして欲しいのです。
中学時代は勿論、職業をどうしたいかその為には大学を、高校をと夢をみて計画を立てた中学体験をしてください。

私は息子二人を育てている中で本当に大事だと今実感しています。
なかなか小学生には難しいこととは思いますが、そのことを一生懸命考える事が大切かと。
すぐに結論など出やしないと思います。
しかしこの時期考え行動をとることが未来への一歩であり、その具体的な行動こそ中学チームへの体験であると思います。
だから真剣に体験を行い、野球で夢を追うのか、ただ野球をしたいのか、野球は考えていた以上に大変そうに感じるか、あるいは好きではなかったのかそんなことも意識しながら行って来てください。

私の息子たちも中学へ練習体験を行ったが、1人はそのまま夢を追い中学チームへ進み逆に中学で自分の道は違うと他に進むことを決断をし、もう1人は野球体験もしたが他のスメ[ツに興味を持ちそちらの体験を主に行った。(昔のブログにはその頃の親としての苦悩をだらだらと綴ってました(汗))

結局2人ともその経験から高校への進路が決まっている。今考えるとその頃の決断が彼らの岐路だったのかなと。
つまり、中学で何を思い行うかが、高校やその先に大きな影響を与えることを認識して欲しいです。

中学体験会はそれぐらい重要なことです。どのチームに入るかで高校へのコネクションがある程度決まってきちゃいますから野球でと考えているなら本当に重要です。もちろん勉強もしっかりしないといけませんが。

そして中学受験を行う、行った子供たちもそうだと思います。
何のために中学受験するのかそれはもう将来を具体的に考え行っていることでしょう。
もう自分で道を決めているのです。小学生で先を見据えて行動を取っていることはすごいと思います。しっかり夢を現実に変えていって欲しいです。

何れにせよ剣に関わった子供たちには未来に輝きを持って次のステップへ進んで欲しいと思います。
ぜひとも頑張って欲しいです。
自分の希望ある未来のために!

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