先日、平和島グランドで子供たちにゆっくり話をしましたが、子供たちにとって野球が苦痛となっているのではないかと思いました。
原点に立ち返って欲しいと思います。
子供たちは野球が好きだったり、やってみたいと思って我がチームに入って来たのだと思います。
子供たちにも確認しました。親にやらされているという子供は一人もいませんでした。
その上でなぜ楽しくなるために始めた野球を下を向いてやっているのだろう。なぜ失敗を次のプレーに引きずるのだろう?
少年野球で失敗したからと言って命を取られるわけではないし、人生を台無しにするわけでもない。
もっとハツラツに一生懸命突き進んで欲しいと思います。
とにかく足を動かし、全力で動き、力強く振り抜くことをやって欲しい。
結果がなんだということではなく、あとで後悔するようなプレーはして欲しくない。
やれることは全てやって欲しい。全力疾走、全力でボールを追う、全力で投げきる。フルスウィング!
ぜひ試合中、練習中、自分たちで気付き自ら動いて欲しい。
たかがゲーム。子供たちよ、もっと楽しめ。
失敗は次に切り替え前を向く心の強さを身に纏え!
失敗はするもの。それより大事なことは次を一生懸命がんばること。
たとえ次も失敗したとしてもだ。
失敗したということよりも全力でやらなかったことの方が悔いが残る。子供たちはまだそこに気付いていない。
その瞬間、自分でやれることの全力を尽くせ。
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