お代表気まぐれ日記!

悪代表の袖の下日記→野球問屋、お主も悪よのう。いえいえ、お代表様ほどでは・・悪代表が剣の武士(選手)に成敗される日記です

敗北

2011-11-28 22:18:00 | ノンジャンル
負けたらすべてが終わり。
何もない。

子どもたちはがっかりはしていた。
けど悔しさは感じられなかった。

以前から感じていたことがある。

君たちは涙の使い方を間違っている。
悔し涙にうれし涙。
両方見たことがない。
見るのは言い訳の涙と逃げの涙。
全員とは言わないがチーム内にその流れがある。

今年の卒業大会泣かないと思っていた六年生が
悔し涙かやりきった感の涙か
放心状態のようにも。

涙が浮かんでいた。
これは一生懸命やったから出てくるもの。
真剣に勝ちたいと思ったから出てきたのだと思った。

勝っても負けても自然に涙が浮かぶぐらい全力を注ごうよ。
それこそやってみる価値がある。

ハイという返事だけだけじゃなくねgood

可能性は未来に

2011-11-04 21:08:00 | ノンジャンル
君たちと同じように野球少年でした。
そして六年後にはこの場所東京ドームでプロとしてプレーをしていました。

以前にも投稿したと思いますが、
いまでも忘れません読売大会であいさつをしてくださった巨人OB水野雄仁氏のことばです。
君たちもプロ野球選手を目指して日々精進してくださいという内容の話をされていました。
最も心に残るしかもリアルで子どもたちに希望を持たせることのできる非常に価値あるお話でした。

私はこう考えます。
これから先、未来のある子どもたち。
私たちはその子どもたちの未来は決められないし限定できません、する権利もありません。
今年の正月、我が子二人に確認しました。
夢は変わってないかその夢はあきらめていないか?
うん変わってないとハッキリ二人は応えました。
親として表面的な安心かもしれません。
しかし子どもに意識を持たせ夢に向かう気持ちを失わせないことが必要と考えます。

私事ですが、昨日決勝リーグ第一戦を次男は大差で敗戦しました。
敢えて今日聞きました。
まさか夢あきらめていないだろうな?と。
速攻、返事は
あきらめてないよ、バスケのことしか考えてないから。
担任の先生にもよく言われる、バスケことしか頭ないんだねと。

それでいいと思います。
そうでなきゃだめだと伝えました。
次男は夢を抱きながら野球からバスケに転向しました。

残念ながら30年続き7チーム以上ある入新井連盟でさえも未だに連盟出身のプロ野球選手は輩出していません。
しかしながら大田区の長男が所属したクラブチームからは二人出ています。
そのうち一人は現在楽天Eで0番をつけて活躍しています。
そして今現在神奈川大学一部リーグに剣出身者が二人も登録されています。
この先可能性0ではありません。
今剣で頑張っている子供たちも可能性0なんてありえません。

剣の方針として
プロ野球選手を輩出することが目的ではありません。
が、簡単に夢をあきらめる子どもを育成しているわけでもありません。
野球を通して節度ある人間を、そして第一目標ということではありませんが常に夢を抱ける子供をと考えています。
それは大人としての義務ではないかとも考えています。

選手名鑑でも夢を聞いています。
こどもたちよ夢に向かって努力をしてください。
君たちには夢のように可能性がいっぱいあるのだから。

今度はお題をつけてぜひ。

2011-11-03 22:11:00 | ノンジャンル
もう11月ですね。
いっつも忘れてしまっていたMVPの写真やっと撮りました。
なんだかあっという間に多摩川卒業記念大会(旧かんぽ大会、前千鳥大会)そして入新井卒大がすぐそこ。
焦っちゃいます。

さて、先日ママさんソフトの準優勝お祝い&お疲れさま親睦会を行いました。
大変お疲れ様でした。
普段聞けない話が聞けて良かったです。

私のわがままで親御さん全員に一分スピーチをお願いしました。
これにはちゃんと意味がありまして
子どもにしっかりやりなさい、勇気を持って頑張りなさいと言っているはずの親御さんに皆さまの前でしっかり話してもらい子どもに見本を示していただきたいということと
どうも最近親御さんの気持ち、考えが見えてこないので何かヒントになることが頂けないか話していただけないかということと
たぶん家の中では親御さんが剣・指導者・我が子に対する思いをあまり話していないのではないかと勝手に考えああいう場で改めて話していただけると子どもたち自身もそうなんだということが聞けるのかなと考えたこと
ということからそういうことを私が聞くことでなんとなく全体が見えてきます。
ちょっと分かりにくい言い回しですが。

クリスマス会でもぜひお願いいたします。
止めろという声も一部ありますが。