お代表気まぐれ日記!

悪代表の袖の下日記→野球問屋、お主も悪よのう。いえいえ、お代表様ほどでは・・悪代表が剣の武士(選手)に成敗される日記です

2015夏合宿が…(続々)

2015-09-03 13:39:00 | ノンジャンル
あぁ~あ言っちゃった、、。
ついつい我慢できず紅白戦で余計な口出しをしてしまった。

確かに子どもたちの気がゆるくなるのは分かる。
最終日の午後、紅白戦をやってあとはプール。
今年は人数が少なくOBが入らないと試合ができない。子どもたちは自分もOBと同じみたいに勘違いをしている。

紅白戦を勝負と考えず遊びの延長と思っているのが見えてしまったのだ。
最終日に紅白戦をもってきているのは意味があるのだ。合宿中に学んだものを出すところで例年より甘かったとはいえ辛かったはずの特守をやり遂げハートは一つ上のランクにいっててもいいはず。

ここ(紅白戦)を真剣に挑み、学んだ全てを出してやると思わなくてはいけないし、指導者側は思わせなくてはいけなかった。

思い出してほしい。
昨年、一昨年とチーム内の紅白戦で負けを悔しがり涙した部員がいた。そのくらい皆、真剣に取り組んでいた。

申し訳ないが今年の紅白戦は見てて面白いものではなかった。Bの子が打ったという事しか思い出せない。
子どもたちもやった感がなかったと思う。

剣の夏合宿は野球の合宿であり、野球と規律を守り学ぶ場であります。そして、お楽しみの中にコミュニケーションをはかり、苦楽を共にすることでさらに一体感を得るものです。と考えて今のスタイルにしました。
おそらく合宿初日に7時からグランド練習するチームはほとんどないと思います。昼グランドを空けないのも。
折角、夏休みの三日間割いていくのだから充実した合宿したいとの思いからです。
合宿に対するその思いを汲み取らせられなかったことを後悔しています。

PDCA
今はチェックの段階。
指導者も母の会もいまは検証を行い反省をし、さらに確認をしているところです。
ダメだったと言ってばかりはいられません。
チェックをしたのならあとは行動です。アクションを起こしましょう。
泣いても笑ってもAチームはあと二大会。
なんとしても結果を出さなくてはなりません。
そこへ向けて惜しみない努力をさせなくてはなりません。楽を嫌い、苦を自ら選ぶよう心を入れ替えさせ、実力を発揮できる強い精神力がつくように。

まずは整理整頓とキャッチボールから。
(終)

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道具に気を回すことで

2015-09-01 00:54:00 | ノンジャンル
土曜日小学校グランドでの練習でB監から道具の扱いや整理整頓について細かく指導してもらった。
いつも言われていることだったが特に時間を割き指導していた。

子どもたちの意識が変わってきた。
水筒の並べ場所は指示したが水筒の向きは伝えていなかった。
が、彼らは自分たちで感じとり向きまで綺麗に揃えていた。15分20分の事でだ。
彼らは気づく事が出来るのである。ちょっと気を回す事で。
その気持ちと行動を完全に自分たちのものにしてほしい。

翌日の日曜日。
ちゃんと並んでいた。
代表が感心していた。
当たり前のことだが、当たり前のことができるようになってきた。
たかが二日のことだが、試合内容にも出た気がした。
日曜日の練習試合は細かなところに怠慢な動きがあったが、今までとは違う全体として何か一つになってきているような、あの防犯戦に近い感じの試合内容であった。

我喜屋監督の著書には日常の細かなことに気づく力が大切で周りに気が使える人格形成に役立つとたしか書いてあったと思います。
そんなことを思い出し、彼ら子どもたちがあのような試合が出来たのはあの気の回しが心に残っていたから内容の良い試合になったのかなっと。

追伸
しかし初回からよく振っていたね。見てて気持ちよかったですよ。そして必ず当たると私も確信していました。

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