Randonneur旅日記

おじいちゃんの自転車一人旅
輪行サイクリングと
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みみ爺、春の房総半島・林道つなぎ旅(2)       2013年3月16日 土曜日

2013-03-24 09:38:40 | サイクリング・自転車旅
       (2)林道横瀬線<大多喜町麻綿原→大多喜町小田代>
        

 ここは林道天津線の終点、麻綿原だ。こちらは県民の森方面へ行く林道奥谷線だね。
       


 こちらは清澄山方面へ向かう道だがゲートが閉まっているよ。何やら怪しいうわさもあるらしいけどよくわからん。
       


 さて、林道天津線の次は小田代までの林道横瀬線だ。でも、現在は林道の標識が見当たらないよ。“房総ふれあいの道”と道標に標示してあるばかりだ。
 道を少し進むと国定公園麻綿原天拝園の看板が現れたよ。
       

       


 麻綿原高原だね。なんでもアジサイが20万本もあるらしいよ。
 また少し行くと大きな寺が現れたよ。こんな山の中に立派なもんだね。妙法生寺というそうだ。
       
 
       


 この林道は稜線を走っているんだね。所々路肩注意の立て札が立っているよ。落ち込んだ急斜面になっているんだ。気をつけよう。
       


 枯れ枝の間に眺められる房総の山並みだよ。緩やかで優しい曲線の山々の景色だね。
       


 小田代までほぼ下り基調の楽しい道だ。かなりスピードが出ちゃうが気をつけよう。たまにアップダウンはあるけれどたいしたことはないよ。道標は“房総ふれあいの道”だ。
       


 木々の中を抜けていく気持ちのいい下り坂だよ。急に明るいところに出たと思ったら、こんなふうに伐採されていたんだ。ちょっと悲しい風景だね。
       


 おや、小田代林道の標示があったよ。でもここは通行止めになっているね。通行止めになっているとなんだか余計に入ってみたい気持ちになるのはなぜだろね。
       


 最後の急な下り坂をおりきると里山の風景の中に出てきたよ。ほの暗い林道を走ってきた目には、はっとするほど明るいよ。
       


 林道横瀬線はここまでで終わりだ。
       


 ここからは次の林道戸面蔵玉線への合流地点まで、一般道と市原天津小湊線を少し走って行くんだ。
 
       一般道<大多喜町小田代→市原市戸面>
       


 養老川を渡るよ。
       


 桜が咲いているね。今年は桜の開花が早いらしい。桜はいいねえ。桜をいいなあと思える日本人でよかったよ。でも、どうして桜をいいと思うんだろね。よくわからん。いいものはいいんだ。
       


 養老渓谷にかかる吊り橋だ。
       

       


 日差しが気持ちいいよ。温かいね。春だねえ。一休みしたくなるような日の光だ。
       


 次は林道戸面蔵玉線だよ。