鈴鹿四耐レース(600㏄バイク)

7月10日

昨日の鈴鹿地方は、完全に雨の予報でした。

雨を覚悟ででかけました。

鈴鹿４耐レース。

息子が、メカ整備の手伝いで、前日より、ピットに入ってるので、孫二人とジイジイ、バアバアの四人で観戦してきました。

(ママは、休日出勤)

９時頃、鈴鹿サーキットに到着。

ヒットの駐車場は、他府県ナンバーの車でいっぱいです。

全日本のレースだからでしょうね。

ピットで、ご挨拶をして、

バイクの調整。

どのチームの方たちも、調整に大忙しのようです。

外国人のライダーもおられました。

決勝の始まる12時まで、遊園地に。

幸い、雨は降らなかったけど湿度が高くて、暑い暑い。

11時30分から、選手紹介が始まりました。

37チームの参加です。

４耐は、二人のライダーが交代で４時間走り続け、何周走れたかを競います。

その日の天気、路面の状況等などに合わせて、調整するようです。

スタイル抜群のレースクイーンがおられるチームもありましたよ。

レース中のアクシデントに備えて、スタンバイ。

12時…一斉にスタートです。

凄いエンジン音。隣とお喋りしても聞こえません。

これから、４時間、走り続けます。凄いスピードで、一瞬のうちに目の前を通過されるので、気をつけて気をつけて見ていても、見落としたり。

時々、救急車が出動。

何番のバイクかしら？

怪我をされてないといいけれど…

途中で、ライダーの交代や、燃料補給、マシンの不備などて、ピットインされてきます。

ピットクルーの対応の素早いこと。コンマ何秒かの勝負ですものね。

４時間、見ていても厭きません。弟くんは、少々退屈ぎみ。

時々、ピットの中に見えるパパに手を振ったり、応援タオルを振ったり…

いよいよ最終…残り５分、ライダーの皆さんは、一つでも順位が上がるように、必死で跳ばしておられます。

どのライダーも、４時間の健闘お疲れ様でした。

息子のお手伝いさせていただいたライダーは、見事表彰台に上がられ、シャンペンシャワーされてました。

(１位ではなかったけど、おめでとうございます。)

手に汗握る一日でした。

帰りに、弟くんも、表彰台。

当地方も、今日午後、突然暗くなったと思った。激しい雨、強い風、まるで台風のような。

短い時間で、突然晴れてきて、なんて、不思議な空模様でした。