彼女とキチンと付き合う為に前作で勤めていた"アリバイ・ドット・コム"を辞めたフィリップ・ラショー演じる主人公は、彼女にプロポーズ。しかし、自身の両親はかなりのクセモノで、結婚式で彼女の家族と会わせたくない為に、"アリバイ・ドット・コム"の仲間を呼んで作戦を立てるのだったが……
かなりやり過ぎな展開を楽しめるかどうかで、作品の評価も違ってくるとは思うのだけど、俺はまあまあ楽しめました。
個人的には、前作の方が好きかな。
それでも、「観客を絶対に笑わせる」という強い意志を感じるし、アイデアの豊富さは流石だと思う。
笑いに特化した作品は、やり過ぎくらいが丁度よいのかもしれない。
フィリップ・ラショー作品常連のいつもの俳優も面白いし、ラショー監督の映画好きなので満足です!