Records にへーのブログ

演劇・映画・小説・マンガが好き!
日々考た事で、Xに書きづらい事を書いて行こうと思っています。

3D作品を見て来たよ。その2。

2011-08-04 12:20:00 | 映画
日曜日は、新潟市でnamaさんを見た帰りに、「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」を見て来ました。



正直、分かってた事だけどストーリーは酷いです。
しかし、そもそもマイケル・ベイ監督(アルマゲドン、パール・ハーバー、バッドボーイズ・シリーズ)にストーリーを求める方が間違ってるのです。

マイケル・ベイにとって良い脚本というのは、いかに迫力のあるアクションが入っているか、という基準なのではないか。

なのでストーリーに関しては、初めから期待してないのでいいのです。



どんな特撮やアクションを見せてくれるかが、この映画に期待するポイントだ。

その点で言うと、この映画はかなり期待に応えてくれる。

“驚異の映像”という謳い文句が様になる程、素晴らしい特撮アクションが満載だと思う。

3D感も、たぶん実写として今時点で最高レベルだろう。
高層ビルの高低差を使ったアクションは、3D感も手伝ってめまいがする程だ。

後半の一時間は延々とアクションが続くのだが、その素晴らしさに飽きること無く見る事が出来る。



ただ、これはあくまでも俺の意見。

たぶんこの映画をまるっきり楽しめない人もいるだろう。

分かってたことだけど、それにしても脚本が酷い。

突っ込み所は沢山だし、初めの一時間は本当にダラダラとして長く、疲れていたせいもあるけど、かなり眠かった。

あと30分縮めるだけで、かなり見やすくなるとおもうのだが(実際の上映時間は2時間34分)。



見る人を選ぶけど、今年の夏休み映画の目玉には違いない。

3D作品を見て来たよ。その1。

2011-08-03 12:50:00 | 映画
週末、3D映画を2本見て来ました!



土曜日、仕事が終わってから夜、「カーズ2」を見て来た。


今回はマックィーンでは無く、メーターが主役でした。
そしてスパイ映画でした。

ストーリーはたいした事ないのですが、遊び心に溢れた作品です。
前作よりアクションがふんだんに入ってます。


背景のリアル感が凄い。
人間をもっとリアルに作れれば、もうほぼ実写に近い作品が作れるのではないか。

3Dもかなり立体感有り。実写よりアニメの方が、立体の違和感が少ない。

ただ、やはり3Dメガネが煩わしい。慣れるまで時間がかかるし、ちょっとしたレンズの汚れも気になる。

劇中パフュームの曲が流れ、日本版のみエンドロールの時にも「ポリリズム」が流れるのだが、ACのCM曲がディズニー・アニメ(正式にはピクサーだけど)の挿入歌になるとは感慨深い。
そして「ポリリズム」は、やはり名曲だと再確認。


個人的には、ピクサー作品の中では“中”レベルでしたが、楽しく見れた事に間違いはありません。

エル・ファニングは将来、美人になりそう。

2011-07-27 12:34:00 | 映画
偶然ですが、最近映画館で見た「SUPER 8」と「SOMEWHERE」の2本に、エル・ファニングが重要な役で出演していました。



「SUPER 8」は、テレビでETとスタンド・バイ・ミーを足した様な作品と宣伝してますが、まあ言われみればそんな気もする程度です。
いかにも子供の時からの映画好きが作った、SFジュヴナイル映画といった感じ。

監督は、テレビ・ドラマ「LOST」や「フリンジ」、映画「M:i:Ⅲ」や「スタートレック」のJ・J・エイブラムス。

話自体はまあ、ありがちな感じでそれ程でもないのだけど、(若干無駄に)迫力があります。

映画の中で主人公の男の子が好きになる、(この年代にしては)ちょっと大人びた女の子を演じてるのがエル・ファニング。
主人公が好きになるのも納得の魅力的な女の子を演じています。

因みにSUPER 8とは、昔(主に)コダックが発売してた8ミリ・フィルムの名称(日本では、フジが開発してたsingle 8というのがあった。SUPER 8とはカメラやカートリッジの形が違う。)



「SOMEWHERE」はいかにも単館系な映画。長岡のT-ジョイでは、一週間の期間限定上映。

エル・ファニングは、主人公のハリウッド俳優の娘役。
こちらは少女らしさ(監督のソフィア・コッポラが得意)全開の役です。

たぶんソフィア・コッポラの子供時代(父親のフランシス・F・コッポラについて、撮影現場に行っていた)を投影させたキャラなのだろうけど、「SUPER 8」とは違った魅力が出ています。

姉のダコタ・ファニングはもうかなり大きくなったけど、エル・ファニングは姉以上に綺麗になりそうです。

色々感想(映画編)。

2011-06-23 20:03:00 | 映画
この二週間くらい、また色々見ました。


映画「さや侍」……松本人志映画監督第3作。
今回は分かりやすいです。
俺はそんなに笑えなかったけど、最後の泣かせる展開は良かったです。


映画「Xメン:ファースト・ジェネレーション」……シリーズの中では一番アクションが地味な印象だけど、ドラマとしては良くまとまってます。
シリーズを一通り見てから見た方がより楽しめます。


映画(Blu-ray)「イップマン・序章」&「イップマン」……ドニー・イェンのアクション(カンフー)を見る為の映画。
中国万歳みたいなのはちょっとどうかと思うけど、気にする人でなければ(カンフー)アクション好きは必見。


映画(DVD)「ぼくのエリ 200歳の少女」……スウェーデン映画らしく、北欧の寒々とした空気感のする映像。
結構好きです。
ホラー映画というほど怖いシーンは無く、どちらかというと恋愛映画(というには幼い感じもするが)という感じ。
ハリウッド・リメイク版の「モールス」も8月に公開するので、こちらも期待。


映画(DVD)「サイタマノラッパー」……半インディーズ映画ながら高評価だったこの作品。
良かったです。
ラップをガッツリ聞いた事がある人ほど面白いとは思うけど、そうでない人も楽しめると思います。
ダメな感じの主人公に、笑ったり切なくさせられます。

がっかり(T_T)「エンジェル・ウォーズ」余談。

2011-04-29 12:18:00 | 映画
その日は金曜だったけど、たまたま仕事が休みでした(その代わり、土日と仕事だったけど)。

なので公開初日だった「エンジェル・ウォーズ」を見に行く事した。



雑誌「komachi」・「week」のメール・マガジンを見ると、県内の映画館の時刻表が乗ってるのだけど、それを見ると「エンジェル~」上映館のほとんどが吹き替え版の上映になっていた。

何故?!

外国語の映画なら断然字幕派なので、唯一字幕上映になっていた三条のワーナーマイカルに見に行く事にした。



しかし着いてみると唖然。

なんと吹き替え上映しかしてない!

結局、県内は吹き替え版しか上映してないのだ。


かなりガッカリして、仕方なく吹き替え版を見る。

配給会社は何をしているのだ!

これ、ファミリー映画じゃないぞ。

というか、メルマガのせいで余計ガッカリ感が強いよ。

こんなのだったら、近い長岡の映画館に行けば良かった。



メルマガに殺意を抱きつつ、映画館のスタッフに一応、メルマガ記載を直した方がいい旨を伝えた。

俺の他に、間違えて来た人がいると可哀想なので。

因みに、次の日にメルマガは直ってました。