土曜日にアクション映画二本見ました。
まず一本目は、長岡で「隠し砦の三悪人―THE LAST PRINCESS―」を見る。
黒澤明監督作のリメイクだけど、まるっきり別物として見た方がいいと思うし、作り手も別物を作ろうとしている。
だったらリメイクじゃなくて、オリジナルを作ればいいのにという気もするけど、リメイクじゃなければ、これだけの予算の時代劇は作れないのだろう。
個人的には、非常に残念な出来だと思うし、なんか悲しくなってしまいました。
前半はまるっきり別物と考えれば、それほど悪くない。
オリジナルに比べてテンポを良くして、ドラマ性を高める為にかなりウェットな方向に持って行っている。
そういう方向も、まあ悪くは無いと思う。
ただ後半は、つじつまが合わ無かったり、おかしな所が多くなる。
そういう所が気にならない人は、多分面白く見れるのだろうけど、俺はダメでした。
つづく。
今日のBGMはマット・ビアンコのアルバム「ワールド・ゴー・ラウンド」(97年)。
ジャズ、ボサノバ、ラテン、ソウルが混ざり合った音です。
まず一本目は、長岡で「隠し砦の三悪人―THE LAST PRINCESS―」を見る。
黒澤明監督作のリメイクだけど、まるっきり別物として見た方がいいと思うし、作り手も別物を作ろうとしている。
だったらリメイクじゃなくて、オリジナルを作ればいいのにという気もするけど、リメイクじゃなければ、これだけの予算の時代劇は作れないのだろう。
個人的には、非常に残念な出来だと思うし、なんか悲しくなってしまいました。
前半はまるっきり別物と考えれば、それほど悪くない。
オリジナルに比べてテンポを良くして、ドラマ性を高める為にかなりウェットな方向に持って行っている。
そういう方向も、まあ悪くは無いと思う。
ただ後半は、つじつまが合わ無かったり、おかしな所が多くなる。
そういう所が気にならない人は、多分面白く見れるのだろうけど、俺はダメでした。
つづく。
今日のBGMはマット・ビアンコのアルバム「ワールド・ゴー・ラウンド」(97年)。
ジャズ、ボサノバ、ラテン、ソウルが混ざり合った音です。