台本・プロット会議。

劇団御の字の夏公演(７月)は、前にもちょと書いたかもしれないけど、男４人の公演になります。

昨年の夏が女性だけの公演だったので、今年は男性だけです。

そしてタニ氏が初の台本担当で、初稿は先週上がりました。

初稿も面白い部分が沢山あったのですが、話があまり盛り上がらないという事で、一回完成したものの、もう一回書き直す事になりました。


で、昨日はタニ氏と台本の構成・プロットについての話し合いでした。

カード状に切った紙に、物語で起きる出来事をそれぞれ一枚の紙に書いて、それを物語の流れに並べ行く作業をしました。

このエピソードはいらないと思ったら、そのカードを抜く。

エピソードが足りないと思ったら、考えて新たなカードを付け足す。

このエピソードは違う場所で出そうと思ったら、カードを移動。

あらかじめタニ氏が何枚も書いて来たカードを、改めて再構築して行きました。

かなりスッキリして、盛り上がりのあるプロットが出来たと思います。

初稿に比べると、ドラマ性がぐっと出たんじゃないでしょうか。

後はこのプロットを元に、タニ氏が台本を書くだけです。

まあ、ここからはタニ氏の腕の見せ所です！

頑張れ、タニ氏！

キズは見えないけど、キズものなのか？(とりとめのない話)

この前、ブックオフに「ルパン三世 カリオストロの城」のBlu-rayがあったので買って来ました。

DVDは持ってたのだけど、画質が悪くて、大きな画面で見るとストレスがたまるので、綺麗な画質のBlu-rayが欲しかったのです。

やはりDVDに比べると遥かに綺麗でした！

元の映像(フィルム)がそんなに綺麗じゃないだろうから、そんなに差がないかもと思ってたのだけど、綺麗で良かったです。

カットによっては汚い所もあるし、最近作られたアニメに比べればかなり汚いのだけど、この程度なら大満足です(DVDが酷すぎたという所もあるけど)。

ところが問題があって、初めの方のカーチェイスが終わった後、ルパンとクラリスが崖でぶら下がってる所で画像が10秒くらい止まってしまうのだ(しばらくすると、途中からまた再生する)。

何回再生してみても、同じ所で止まる。

ディスクにキズは見えないけど、キズものなので今度返品してもらって来ます。

しかし十日町は、あんまりBlu-ray売ってないですね。

安いBlu-rayも最近出て来てるし、DVDからBlu-rayに移行して行くと思うんだけどなー。

新たに…

先週、新しい携帯に変えました。
DOCOMOのF-03Bです。

赤色を買ったら、弟に「シャア専用かっ」と突っ込まれました。

確かにそんな色だけど、その発想はなかったなー。

しかし、最近の携帯は高いですね。
何でこんなに高いんでしょう？

余計な機能はいらないから、もっと安くしてほしいよ。
あるいは、バッテリーの充電が一週間に一回で済むとかね。


この前の金曜には、タニ氏が書いた演劇の台本が上がりました。

うん。コメディです。

今回は男４人の公演です！

今日の練習で、台本をかなり書き直す事になりました。

頑張れタニ氏！

必ず良い台本になるはず。


それと月曜は俺の誕生日でした。
今年一年、また新たな気持ちで頑張りますよ！

ソラニン見て来たよ。

この前の土曜に、新潟(ユナイテッド・シネマ)で映画「ソラニン」を見て来ました。

公開初日の一番最初の回(九時半上映開始)に見に行ったのだけど、お客が沢山いてビックリ。

「ハート・ロッカー」も新潟初日の一番最初行ったのだけど、「ハート・ロッカー」の四倍くらいお客がいたかも。

世間的には、それほど評判の良くない作品ですが、俺は良かったです！

今年映画館で見た中では、一番好きですね。

ただ評価が低い理由も分かるし、手放しで良かったとも言えないかな。

感覚的というか、センス的な所が好きなんです。

だから、長いと感じる人も多い前・中盤が大好きで、やっと盛り上がって来たと思う人も多い後半がイマイチなのだ。

良くも悪くも、インディーズの監督がスタッフとキャストのプロを迎えて映画作りました的な、匂いを感じました(監督はＰＶ出身で、長編映画初監督)。

ミニシアター系の感じで、あまり全国公開な感じじゃないかな。

バンドの話なのだから、もうちょっと音楽の表現を巡っての葛藤が描けてれば、良かったかな(あまり努力してる様には見えない。)。

宮崎あおいと高良健吾は、もうちょっと汚い感じを出してもいかなとは思ったけど(何をしても清潔感あり)、なかなか良かったし、サンボマスターの近藤洋一も意外と良い演技でした。

あまりお薦めは出来ないけど(俺は好きだけどね)、宮崎あおいファンは見に行ってもいいかも。