迷走ゲンパツ～物思い、空想～

　　　逃比洋電利欲社員Ｘ「このたびはとんでもないものを撒き散らしてご迷惑をおかけしております」

　　　地場住民　Ｐさん「安全だ、安全だって、なにも安全なことないじゃないか平気でウソついてたな」

　　　逃比洋電利欲社員Ｙ「備えが十分じゃなかったことを深くお詫びします」

　　　地場住民　Ｑさん「いったいいつになったら家に帰れるんだ」

　　　逃比洋電利欲社員一同「・・・・・」

　　　地場住民　Ｒさん「避難生活の過酷さなんて分かんねぇだろ」

　　　逃比洋電利欲社員一同「・・・・・。今日から交替しましょうどうぞ我々の住まいを使ってください」

　　　地場住民　一同　「・・・・・」

　　　逃比洋電利欲社員一同「あっ、みなさんの生活費はわれわれの給料の半分を使ってください」

　　　地場住民　Ｐさん「エッ、そ・そんなの悪いワ」

　　　逃比洋電利欲社員Ｘ「いや、それでもみなさんの犠牲の方が大きいですから」

　　　地場住民　Ｑさん「ア・アノぉ、ところで半分ってだいたいどのくらいなんでしょうか」

　　　逃比洋電利欲社員一同「年次でバラバラですけど平均するとだいたいこれくらい。。。」

　　　地場住民　Ｒさん「エッそんなに」

　　　逃比洋電利欲社員一同（）

　　　地場住民　一同　「気持ちはありがたいけど、贅沢は敵ですから」




　　　　　　自問・・・人の痛みの分からん人間に成り下がっていないだろうか。空想、空想。