監督 エドワード・ベルガー
カトリックの最高指導者であると同時にバチカン市国の元首でもあるローマ教皇が死去し、新教皇を選ぶ教皇選挙(コンクラーベ)が行われる。ローレンス枢機卿(レイフ・ファインズ)が、新教皇を決定する教皇選挙のまとめ役を務めることになり、100人を超える候補者たちが世界中から集まる中で、密室での投票が始まる。
冒頭、集まって喫煙する集団やボーッとスマホを眺める者もいて、更にはタバコはポイ捨て。。。
この辺は「この人達も同じ人間だ」とでもいう演出だろうか。
さてここから教皇選挙が始まるのだが・・・・・。
賄賂、スキャンダル、ライバルを陥れる行為など、聖職者が俗物まみれに見えるこの映画。。。。
そしてラストは!
これはね、映画好きなら迷わず観ろ!・・・って感じっすね
あとはローレンスの鼻息?呼吸音?
これがとても効果的に感じました。
コンクラーベと言えばこの映画もね!