道尾秀介 著
“詐欺”を生業としている、したたかな中年二人組。ある日突然、彼らの生活に一人の少女が舞い込んだ。戸惑う二人。やがて同居人はさらに増え、「他人同士」の奇妙な共同生活が始まった。失くしてしまったものを取り戻すため、そして自らの過去と訣別するため、彼らが企てた大計画とは。(BOOKデータベースより)
登場人物それぞれが、借金に苦しめられた過去を持っており、その取立て屋に一泡吹かしてやろうというストーリー。
この本、非常に良く出来ていて、最後のオチには驚かせられたのと同時に、ちょっと泣いてしまいました
最近読んだ本の中ではかなりのヒット作です!
映画化もされていますし、もうすぐDVDも出るのかな?
読むのが面倒な方はそちらでどうぞ
私は映画の方は観ていませんのでなんとも言えませんけど。。。。。。。。