フィッシュストーリー☆新潟

釣りと映画と読書と家族の雑記です

嗤う分身

2015年01月28日 | 映画鑑賞

監督   リチャード・アイオアディ

 

 

ロシアの文豪ドストエフスキーの『分身(二重人格)』を『サブマリン』のリチャード・アイオアディ監督が映画化。

気の優しい内気な男が、自分と全く同じ姿をした男の出現によって人生を狂わされていく。

出演は「ソーシャル・ネットワーク」のジェシー・アイゼンバーグ、「イノセント・ガーデン」のミア・ワシコウスカ、「トイ・ストーリー」シリーズのウォーレス・ショーン。

2013年10月17日より開催された「第26回東京国際映画祭」コンペティション部門にて「ザ・ダブル 分身」のタイトルで上映された。

 

 

これはまた難解な映画でした。。。。。

 

 

まずは前半の退屈に感じるであろう部分をしっかり把握しておく必要があるように思うので、もしこれから鑑賞予定の方はその点を注意しておいた方がいいかも。

 

それから、非常に思わせぶりな映像や出来事が起こったりしますが、あまり考えすぎずにフラットな感情で鑑賞した方が良いように思いました。

 

 

・・・・・・・・・って、なんだかこの映画を観るためのハウトゥみたいな書き方になっちゃいましたけど

 

ハッキリ言って、慣れない方の鑑賞はおススメできない内容かも

 

 

以下、ネタバレ注意ですが・・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あれは二重人格でいいのか?

 

原作を知らないものでなんとも言いようがないのですが、あれでもう一人の人格を消し去った事になるのだろうか?

 

自分が生き残ったのであれば相手も生き残りそうだが・・・・・、あるいは相手が死ねば自分も死にそうな気もするのだが・・・・・・・。

 

もちろんロジカルを持ち出すことがナンセンスだと言うのならそれは受け入れるだけの柔軟性は持ち合わせてはいますけどね

 

 

 

 

 

コメント
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