監督 グンナル・ヴィケネ
世界最大の家具販売店の創業者誘拐を企む小さな家具店主の珍道中を映し出すコメディー。
ノルウェーで40年以上にわたり家具店を営んできたハロルド。ある日、店の隣に突如有名家具チェーン店IKEAがオープン、ハロルドの店は閉店に追い込まれてしまう。
監督・脚本は、本作が監督第4作目となるノルウェー出身のグンナル・ヴィケネ。出演は「ラグナロク オーディン神話伝説」のビョルン・スンクェスト、「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」のビヨルン・グラナート、『ビッチハグ』のファンニ・ケッテル。
IKEAはよく了承したよね
この映画観たら、IKEAの商品買いづらくなりそうだけど
萎れたオジサン二人と、ワケありの女子高生?たちが怒りや不満を抱えながらなんとなくだけど心を温めていくストーリー。
なかなか好感のもてる映画でしたよ。
色々失った主人公だが、一つだけ残っていたものに気づいた・・・・のか?
ノルウェー制作の映画ですが、やっぱりアメリカ映画とは違って娯楽にしてしまわないところが良かったかな。