フィッシュストーリー☆新潟

釣りと映画と読書と家族の雑記です

カラーパープル

2024年02月12日 | 映画鑑賞

監督 ブリッツ・バザウーレ

 

 

 

10代のセリー(ファンテイジア・バリーノ)は、父親の決めた相手と強制的に結婚させられる。夫のせいで最愛の妹と引き離され、不遇な日々を送る中でも彼女はユーモアを忘れずにいた。そんな折、セリーは人気歌手の世話をすることになる。二人は次第に絆を深めていき、やがてある出来事をきっかけにセリーの未来は大きく動き出す。

 

 

 

アリス・ウォーカーの小説を原作に、スティーヴン・スピルバーグが監督を手掛けた作品のミュージカル版リメイクなんですが、めちゃくちゃ良かった!

 

 

女性達が暴力や恐怖で支配されている様なシーンはとても見ていられない、心が締め付けられる思いで観ていました。

 

 

そこに強い女性達が次々と現れ、自分もそうなりたい、でも怖い。。。。

 

 

今度は人種差別の問題も出てくるし、妹の生死も気がかり・・・・。

 

 

物語が動き出してからは気持ちいい程の爽快感!

 

 

真面目に一生懸命やってきた人は幸運が舞い込み、今まで女性を虐げてきたやつは不運な人生に。。。。。

 

 

でも「運」じゃないんだよね。

 

 

正しい行いをすれば神様が見てくれるわけではなく、見ているのは人なんですよ。

 

 

助けてくれる人が現れる可能性が上がるって話です。

 

 

もちろん、可能性の問題なんだけどね

 

 

とても良い映画だったので、是非多くの人の目に触れてほしい作品です。

 

 

オススメ!

 

 

 

 

 

こっちがスピルバーグ監督のオリジナルの映画です。

コメント
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