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監督 オリヴィア・ワイルド
完璧な生活が保証された理想の街ビクトリーで、愛する夫ジャック(ハリー・スタイルズ)と暮らすアリス(フローレンス・ピュー)。この街には「夫は働き、妻は専業主婦でなければならない」「街から勝手に出てはいけない」といったルールが定められていた。あるとき、隣人が見知らぬ男たちに連れ去られるのを見かけて以降、彼女の周りで不可解な出来事が頻発するようになる。精神的に不安定になり周囲から心配されるアリスだったが、あるきっかけから街の存在に疑問を抱き始める。
僕たち男は女性に多くを求めすぎているのではないだろうか。。。。。。
心から感謝と謝罪したい気分にさせられる映画でした。
確かにこの世界は理想なのかもしれない。
だが、女性にとってはどうだろう・・・・・。
あくまで男性にとっての理想であって、それを受け入れる女性も居れば、自ら人生を切り開きたい女性が多数派ではないだろうか。
ストーリー展開に突っ込み処は多いけど、それが何だ!
監督の意図したことは強く伝わったし、そこに共感できた以上は敬意を示さなければいけない。
男性諸君、心して観るべし
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