ジャカルタに滞在をしていて・・・
昨バリ島に昨夜の便で帰郷しました・・・
ジャカルタでは・・・
選手選考セレクション・・・
日系企業様へのご挨拶等・・・
連日飛び回っていて・・・
ブログの更新が滞ってしまいました・・・
今回の・・・
ジャカルタ滞在時に・・・
多くの方々から質問されたのが・・・
資金面の調達から・・・
国際大会での成績・・・・
その上・・・
ほぼボランディアに・・・
近い様な待遇での状況・・・
このような状況下において・・・
何故、代表監督に再就任したか・・・
”監督、今回は大変でしょう?”
”何故?困難を承知で受けたんですか?”
必ず・・・
問われた質問です・・・
2007年から・・・
2009年までの・・・
インドネシア代表・・・
ナショナルチームの統括時は・・・
インドネシア野球の改善から・・・
ナショナルチームを向上させること・・・
これと・・・
大学時代に野球を辞めた・・・
自己の人生の中での最大の汚点を・・・
清算することの2つを含んでいました・・・
2007年の・・・
東南アジア競技大会で・・・
フィリピン代表に1-0で・・・
惜敗したことへのリベンジ・・・・
2008年には・・・
選手たちと自分の・・・
リベンジも加わっていました・・・
そして・・・
真っしぐらに・・・
突き進んだ結果として・・・
2009年の・・・
アジアカップでの優勝や・・・・
アジア選手権大会出場よって・・・
ある意味・・・
インドネシア野球改善向上・・・
東南アジア競技大会のリベンジ・・・
自己最大の汚点の修復などについて・・・
達成することが出来た・・・
のではないかと判断をしています・・・
勿論・・・
この達成へ導いてくれたのは・・・
インドネシアの選手たちです・・・
彼らが・・・
アジアカップで活躍をして・・・
優勝をもぎ取ってくれたからです・・・
今・・・
そんな彼らが・・・
資金不足の為に・・・
国際大会への参戦が・・・
出来ずに途方に暮れている・・・
複合競技大会には・・・
政府からの資金が投下されますが・・・
その複合競技大会である・・・
肝心の東南アジア競技大会も・・・
昨年のミャンマー国での開催・・・
来年のシンガポール国での開催では・・・
競技種目から野球は除外されています・・・
更に・・・
3年後のマレーシア国での開催においても・・・
野球は競技種目から除外さる可能性が大です・・・
つまり・・・
野球単体競技である・・・
アジアカップに参戦をしなければ・・・
国際大会への参戦が無くなってしまうのです・・・
国内では・・・
インドネシア野球の・・・
衰退感と危機感は隠せません・・・
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この様な状況の中・・・
自分は彼ら(選手たち)に対して・・・
恩返しをする必要があると思っています・・・
この恩を・・・
返さなければ・・・
自分自身の中で・・・
大学時代の二の舞を踏み・・・
人生の中に新たな汚点を残してしまう・・・
従って・・・
2014年からの・・・
国代表チーム統括は・・・
2007年から2009年に・・・
抱いていた自己に対する心情は全く無く・・・
以上の経緯から・・・
今回のインドネシア代表・・・
ナショナルチームの統括を受けました・・・
-国際大会へ出陣する際のブレザー姿に着用する”ペチィ”と呼ばれる帽子です‐
再び・・・
このペチィを・・・
着用させて頂きます・・・
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